概要
ソフトウェアの新機能と同様に、理解しておいた方が良い新しい用語と名前があります。以下に、Yellofinで使用されており、よく質問される用語の一覧を示します。
A
用語 | 説明 |
Admin | システムを管理するユーザーです。一般に管理者は、 ソース接続、ビュー、およびレポートカテゴリーを作成し、ユーザー 、セキュリティ、ライセンスを含む、すべてのシステムオプションを管理します。管理者ユーザーの ロール 権限は、最も制限が少なく、一般に、使用可能なすべての機能へのアクセスが許可されています。 |
C
用語 | 説明 |
こちらの集約は、レポート内のフィールドで一意のレコードの総数を返します。これはつまり、レコードが二回出現する場合でも、一回目のみがカウントされることを意味します。 | |
| 作成、読み取り、更新、削除(Create, Read, Update, Delete)を表します。これらのオプションは、 ロール権限を定義し、SQL 文に関連付けるために使用します。ユーザーは、作成(レコードのINSERT)、読み取り(レコードのSELECT)、更新(レコードのUPDATE)、削除(レコードのDELETE)を行うことができます。 |
| カスケードスタイルシートです。 Yellowfinで使用されているファイルタイプのひとつで、管理メニューから構成することができないシステムのスタイルオプションを定義します。YellowfinのCSSファイルは、統合プロセスでカスタマイズすることができます。 Yellowfinの統合のための、CSSファイルカスタマイズ方法について、より詳細な情報は、 カスタムイメージとCSS を参照してください。また、CSSの一般的な情報については、 http://memopad.bitter.jp/w3c/html/html_css.htmlを参照してください。 |
| カンマ区切りテキストです。これらのファイルでは、データを、各値、またはカラム(列)とともに、カンマ区切りのプレーンテキストとして保存します。 Yellowfinでは、これらのデータを使用してレポートを作成するために、これらのファイルをインポートすることができます。 |
G
用語 | 説明 |
| YellowfinのGIS(Geographic Information System:地理情報システム)マップは、 ポイント、またはポリゴン形式で地理情報を使用している、様々なグラフタイプを指しています。 より詳細な情報は、GISマップを参照してください。 |
| ポイントは、地理的な位置を定義するために使用される、緯度と経度の値セットです。ポイントの例としては、顧客やスタッフの位置や、その他関心のある場所、などがあります。 Yellowfinは、GISマッピングでポイントを使用します。 |
| ポリゴンは、地理的な形状を定義するために使用される ポイントのセットです。ポリゴンの形状の例としては、国、都道府県、地域の輪郭、などがあります。Yellowfinは、GISマッピングでポリゴンを使用します。 |
H
用語 | 説明 |
HEX | Hex(Hexadecimal:16進法)は、16進法の数値体系で、0~9、A、B、C、D、E、Fを使用して、値0~15を表します。 |
HTML(HyperText Markup Language)です。HTMLは、XMLと同様のマークアップ言語で、Webブラウザー内でデータを表示するためにデザインされています。 Yellowfinでは、CSSと組み合わせて使用しています。 |
J
用語 | 説明 |
| JavaScript APIを使用することで、 Yellowfinコンテンツを、Yellowfin外部のWebページに埋め込むことができます。基本と高度の使用オプションがあります。 エンドユーザーは、生成された埋め込みタグJavaScriptをコピーし、外部ページに貼り付けることで、Yellowfinインターフェースを介して、基本的な機能にアクセスすることができます。 上級ユーザーや管理者は、こちらの手順を実行することで、高度な機能にアクセスすることができます。 より詳細な情報は、JavaScript APIを参照してください。 |
K
用語 | 説明 |
重要業績評価指標(Key Performance Indicator)です。販売(ドル、または数量単位)など、ビジネスの業績を監視するために使用される数値です。業績は、条件付き書式アラートを使用し、目標値に対してトラッキングされます。 |
L
用語 | 説明 |
Lightweight Directory Access Protocolです。LDAPを使用することで、Yellowfinは、ディレクトリ情報にアクセスしてユーザー認証と、グループ 管理をすることができます。これにより、Yellowfinへのアクセスを、組織全体に渡り外部から制御することができます。 より詳細な情報は、LDAP認証を参照してください。 |
N
用語 | 説明 |
NULL | データの欠落、またはギャップを示すために使用されます。Yellowfin は一般に、これらをレポートで返す場合、空白を表示し、ツールチップに「NULL」と表示します。 |
O
用語 | 説明 |
OLAP | オンライン分析処理(OLAP)です。 |
S
用語 | 説明 |
SQL | Structured Query Languageです。Yellowfin で、データベースから結果を取得するために使用する言語です。結果は、表、またはグラフ、もしくはその両方で返されます。 |
W
用語 | 説明 |
Webサービス | Webサービスは、OEMアプリケーションとYellowfin 間の通信を管理するために使用されます。Webサービスは、XMLベースであり、OEMアプリケーションの開発に使用されているプログラム言語には依存しません。 |
| What If分析(仮説分析)は、シナリオをテストするためにパラメーター と、計算フィールドを使用してレポートを作成します。 |
| Web Map Serviceです。WMSレイヤーは、WMSサーバーからロードされた、ジオリファレンスマップイメージです。YellowfinのGISマップの背景や、オーバーレイとして使用します。 より詳細な情報は、WMSレイヤーを参照してください。 |
X
用語 | 説明 |
Extensible Markup Languageです。XMLは、 HTMLと同様のマークアップ言語であり、HTMLによってその表示方法がデザインされているデータを、伝送する方法として設計されました。Yellowfinはこの言語を使用して、レポートとその他のコンテンツの定義を移動させるためのエクスポートファイルを作成します。 |
Y
用語 | 説明 |
Yellowfinは、技術力のないユーザーでも、ドラッグ&ドロップビルダーを使用して、書式設定やデータ選択をすることで、簡単にレポート作成をすることができます。Yellowfinを使用することで、特別なコーディングの知識を必要とすることなく、複数のデータベースの情報にアクセスすることができます。これにより、複雑な技術的知識無しに、ユーザーに親しみのあるビジネス用語を使用してデータを扱うことができます。 |
Z
い
用語 | 説明 |
インスタンス | Yellowfinを実行している単一のインストールです。システムに応じて、複数のYellowfinインスタンスを実行することもできます。この場合は通常、開発インスタンス、テストインスタンス、本番インスタンスがあります。また、要件に応じて、複数の異なる本番インスタンスを設けることもできます。 |
インターフェース | ユーザーが操作をする部分です。Yellowfinのインターフェースは、Webブラウザーを介して表示され、すべてのナビゲーションとコンテンツが含まれます。 |
| Yellowfinと既存のOEMシステムを組み合わせることで、エンドユーザーがシームレスに感じることができるシステムを作成するプロセスです。 |
インポート | 対象を外部ファイルからシステムに追加できる機能です。Yellowfinでは、以下の2つのインポート方法を使用することができます。 より詳細な情報は、CSVデータのインポート、およびデータのエクスポートとインポートを参照してください。 |
う
用語 | 説明 |
| JavaScript API v2(レガシー)を使用して、レポート、グラフ、ダッシュボード を、外部Webページに挿入します。 |
え
用語 | 説明 |
エクスポート | 対象をシステム外部に出力する機能です。 Yellowfinでは、以下の2つのインポート方法を使用することができます。
より詳細な情報は、レポートコンテンツのエクスポート、ダッシュボードのエクスポート、データのエクスポートとインポートを参照してください。 |
か
用語 | 説明 |
| 特定の結合条件に基づいて2つのテーブルを結合するための結合のタイプのひとつです。Yellowfin で使用される外部結合は、左外部結合と呼ばれます。これはつまり、最初のテーブル(または左側テーブル)のすべてのロウ(行)が含まれ、次のテーブル(または右側のテーブル)からは、これに一致するロウ(行)のみが含まれます。 Yellowfinでの外部結合の使用について、より詳細な情報はテーブルの結合 を参照してください。また、一般的な結合の情報については、こちらのブログを参照してください。:http://www.ideaxidea.com/archives/2011/01/sql_join_visually_explained.html |
管理者がSQLクエリー を入力し、結果をビュー内のテーブルとして処理することができるビューのコンポーネントです。 | |
| コンテンツのグループ分けするために使用するフォルダーです。ビュー、レポート、フィールド は、すべてこのフォルダーを使用します。レポートはフォルダー>サブフォルダーの構造を使用してグループ分けし、セキュリティ を割り当てます。 より詳細な情報は、コンテンツフォルダーを参照してください。 |
Yellowfinでは、レポート間の関連付けを作成することができます。関連コンテンツには、ドリルスルー、またはマルチ表示形式を使用することができます。 |
き
用語 | 説明 |
共有 | 一般的に、非公開のコンテンツとは異なり、広範囲のユーザーに対してデザインされたコンテンツです。コンテンツに直接アクセス制限が適用されていなくても構いません。コンテンツのタイプに応じて、異なる制限を適用することができます。
|
く
用語 | 説明 |
クエリー | |
Yellowfinには、クライアント組織と呼ばれる機能があり、こちらの機能を使用することで、ひとつのサーバーインスタンスに、複数のYellowfin仮想インスタンスを配置することができます。これにより、ひとつの組織内で分離されたコンテンツを作成し、同じサーバーにログインしている他の組織ユーザーに対して非表示にすることができます。これは、マルチテナントソリューションです。 より詳細な情報は、クライアント組織を参照してください。 | |
| データを可視化します。Yellowfinでは、幅広い範囲のグラフタイプを使用することができます。 |
グリッドバンド | X軸とY軸のあるグラフのデフォルトで、グラフの描画背景全体にグリッド線とともに表示される交互の影です。 |
グリッド線 | X軸とY軸のあるグラフのデフォルトで、グラフの描画背景全体に表示される破線です。 より詳細な情報は、グリッド線を参照してください。 |
| コンテンツとセキュリティを割り当てるために、Yellowfin 内で作成されたユーザーの一覧です。 より詳細な情報は、ユーザーグループを参照してください。 |
これは2つのテーブルを結合する方法であり、 結合する最初のテーブルの各ロウ(行)を、次のテーブルの各ロウ(行)と一致させ、結果として返されるロウ(行)数を増やします。 | |
複数のカテゴリーごとにメトリック(数値)を集約し、ロウ(行)およびカラム(列)をヘッダーとして表示されるレポート表示オプションです。 |
け
用語 | 説明 |
| データベースから直接値を取得しないフィールドタイプです。データベースフィールドを使用して、式を作成することができます。 |
| 結合とは、両方のテーブルの結果を返すために、複数のテーブルを互いに結合するロジックを指すSQL用語です。 |
こ
用語 | 説明 |
| |
降順 | 最大/最高の値から、最小/最低の値へと並べかえるオプションです。これはつまり、数値は9~0の順で、文字はZ~Aの順で並べかえられることを意味します。 |
| レポート内のフィールドに適用することができる、事前に定義された関数です。これはSQLクエリーとしてではなく、データベースから結果が返された後に実行されます。 |
個人用 | 直接アクセス制限が適用されているコンテンツです。コンテンツのタイプに応じて、異なる制限を適用できます。
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| |
コメント | レポートのデザインや結果についてディスカッションをするために、レポートに追加することができるメモです。 |
コラボレーション | データに対する気付きを共有したり、意思決定をしたりするために、Yellowllofin内でユーザー同士がコミュニケーションをすることができます。Yellowfinには、コメント、ディスカッション、注釈 など、コラボレーションを支援する機能あります。 |
さ
用語 | 説明 |
最小 | |
最大 | |
| レポートカテゴリー に存在するフォルダーで、レポートを保存します。アクセス権と、使用可能な機能を制限するためのセキュリティは、サブフォルダーレベルで適用します。 |
参照コード | 参照コードです。データベースの値をより読みやすい説明にマッピングする手段を提供します。例えば、データベースにYおよびNのフィールドがある場合、読みやすいようにYesおよびNoの新しい値にマッピングすることができます。参照コードは、カスタムソート、色、イメージ、(多言語展開の場合のみ) 翻訳を割り当てることもできます。 より詳細な情報は、参照コードを参照してください。 |
し
用語 | 説明 |
集約 | Yellowfin は、一意の各ロウ(行)(「重複レコードを表示」が有効な場合は繰り返しを含むすべてのロウ(行))を表示するのではなく、一意のカテゴリー(または組み合わせ)ごとに一行を表示します。これは、様々な集約オプションを選択することで、実行することができます。例えば、合計を選択した場合、Yellowfinはすべての数値結果を合算(合計)します。平均を使用すると、Yellowfinは各ロウ(行)にメトリック(数値)の平均を表示します。 |
条件 | ビューレベルで設定する、テーブルから返されるロウ(行)数を制限するフィルターです。こちらのフィルターは、レポートレベルでは表示することも、削除することもできません。 |
条件が一致したときに機能する書式です。レポート内のフィールドにルールを適用し、データがルールに一致した場合に強調して表示するなどの特別な書式を適用することができます。 | |
昇順 | 最小/最低の値から、最大/最高の値へと並べかえるオプションです。これはつまり、数値は0~9の順で、文字はA~Zの順で並べかえられます。 |
省略 | このオプションは、レポート閲覧者がフィルター値を指定しない場合に使用されます。このオプションは、必須フィルター使用することはできません。 |
す
用語 | 説明 |
数値 | 英字や特殊文字を含まず数字(0~9)のみで構成されたフィールド、または値です。 |
Yellowfinのスーパーユーザーは、インスタンス全体にわたるコンテンツを閲覧、削除し、コンテンツの閲覧や管理に関連するあらゆる構成設定を上書きすることができます。これには、非公開コンテンツのXMLエクスポートも含まれます。そのため、この機能を付与されたユーザーロールは、非公開か公開かに関わらず、組織内のすべてのコンテンツにフルアクセスすることができます。 |
せ
用語 | 説明 |
| セクションを使用することで、レポート をサブレポートに分割することができます。テーブル、またはグラフ、もしくは両方が、全体でひとつではなく、セクションごとにひとつずつになるように分割されます。 |
接頭辞 | フィールドの値の前に表示される記号、または文字です。頻出の接頭辞は、$ です。接頭辞は、ビュー、レポート、グラフレベルで定義することができます。 |
接尾辞 | フィールドの値の後に表示される記号、または文字です。頻出の接尾辞は、% です。接尾辞は、ビュー、レポート、グラフレベルで定義することができます。 |
線の形状 |
そ
用語 | 説明 |
| レポートを実行するユーザーに基づいて、レポートに適用されるフィルターです。これはつまり、ユーザーは、アクセスフィルターを通して割り当てられたデータのみ閲覧できることを意味します。 |
た
用語 | 説明 |
タグ | 検索を容易にするために、コンテンツへのインデックス付けに使用されます。 |
| 複数のレポートとグラフを一箇所に表示するためのスペースで、一度にそのすべてを対象に、インタラクティブな機能を使用することができます。 |
ち
用語 | 説明 |
| 日付、または日付範囲に追加することができるイベントの説明であり、レポート、またはグラフ、もしくは両方に表示されます。 |
重複レコード | 結果セット内のすべてのカラム(列)で、同じ値を持つロウ(行)を指します。デフォルトでは、Yellowfinは生成するSQLのSELECT文に、DISTINCT(重複を除外)を適用します。これはつまり、重複するロウ(行)は表示されないことを意味しています。こちらの設定は、レポートビルダーの「データ」ページで変更することができます。 |
て
用語 | 説明 |
ディスカッション | ユーザーが、必要に応じて複数のコンテンツを参照しながら、一般的なトピックや、意思決定について話し合うことができる独立したコメントスレッドです。 |
| Yellowfinの標準的なフィールドは、メトリック(数値)、またはディメンション(次元)のいずれかに分類されます。すべてのテキストフィールドは、自動的にディメンション(次元)として分類されます。ビュービルダーでは、数値フィールドと日付フィールドを、ドリル階層として使用するためにディメンション(次元)として定義したり、使用可能な集約を「個数」と「Count Distinct」に制限したりすることができます。 |
| Yellowfin が結果を取得するデータベースです。管理者は、データにアクセスするためのデータソース接続を作成します。 |
管理者によって作成されるコンテンツの一部で、レポートのデータソースにアクセスする方法を定義します。 | |
データベース | レポートが表示するデータが保存されている場所で、Yellowfinではデータソースと呼ばれます。 |
と
用語 | 説明 |
ドラフト(編集中) | Yellowfinコンテンツのステータスは、有効化、もしくはドラフト(編集中)のいずれかになります。 |
| ドリルとは、ユーザーがレポート内のハイパーリンクをクリックすることで、同じレポートの中でより詳細な情報を表示するか、選択したロウ(行)に関連する、個別の詳細レポートを開くことを指します。 |
| このドリルでは、ドリルプロセス中に、 ユーザー によって定義された階層内を上下に移動することができます。 |
| このドリルでは、サマリーレポートのロウ(行)をクリックして、関連する詳細レポートを開くことができ、その詳細レポートは、サマリーレポートのロウ(行)で一意になるようにフィルターが適用されてます。 |
| このドリル では、単一のレポート 内で事前に定義された階層を上下に移動することができます。 |
な
用語 | 説明 |
| 特定の結合条件に基づいて、2つのテーブルを繋ぐための結合タイプのひとつです。両方のテーブルの条件に一致する等(行)のみが返されます。 |
ユーザーが、Yellowfinインターフェース 内を移動するために使用します。ユーザーがページ間、システムコンポーネント間を移動するためにデザインされた、様々なメニューやボタンがあります。 |
は
用語 | 説明 |
値があらかじめ入力、または設定されており、ユーザーは変更することができません。Yellowfinでは、レポート作成者がフィルター値、または計算フィールド の値をハードコードすることができます。これはつまり、ユーザーが値の入力を求められることはなく、常にレポート作成者が設定した値になります。 | |
パラメーターは、Yellowfinのユーザー入力フィールドです。ユーザーが入力した値を、計算フィールドやフィルターに渡すようにデザインされています。これにより、 What If分析 レポートを作成することができます。 | |
凡例 | グラフ、またはレポートで使用する値を表示します。グラフでは、どの値が各色に割り当てられているかを表示します。レポートでは、適用されているフィルター値と、定義された条件付き書式 のルールを表示することができます。 |
ひ
用語 | 説明 |
必須 | 作成プロセスを完了したり、結果を返したりするために、レポートに必要なフィールド、またはフィルターです。 より 詳細な情報は、/wiki/spaces/yfcurrent/pages/1900956、およびフィルターの書式を参照してください。 |
非表示 | レポート一覧に表示されないように設定されたレポートです。一般的に、ドリルスルー の関係として下位レポートとして使用される、非常に詳細なレポートは非表示にして、それ自身にアクセスするのではなく、親レポートを通じてアクセスするようにデザインします。 |
| 管理者によって作成される、メタデータ層であり、レポート作成者が使用可能なフィールドと、SQLクエリー を生成するために必要な、結合ロジックを定義します。レポートビルダーとデータソース接続との間に存在します。 |
描画域 | |
表示名 | ビューの管理者は、ビューの作成プロセスの最初のステップで、テーブルに新しい名前を付けることができます。表示名は通常、ひとつのビューで、複数のテーブルが使用される場合に使用します。 |
ふ
用語 | 説明 |
| レポートを作成するために使用される、データベース内のカラム(列)です。フィールドは、カラム(列)/ロウ(行)、セクション 、フィルター として使用することができます。それらは、メトリック(数値)、またはディメンション(次元) のいずれかとして定義されます。また、計算式を作成してフィールドとして使用することもできます。これらは 、計算フィールドと呼ばれます。 |
| レポート、またはダッシュボード で返される結果を制限するために使用されるフィールドです。 Yellowfinには、いくつかのタイプのフィルターがあります。 より詳細な情報は、フィルターを参照してください。 |
| コンテンツを配信する方法です。電子メールブロードキャストは、レポート などのコンテンツを含めた電子メールを、指定した受信者に送信します。スケジュールを設定して送信する場合もあれば、1回だけ送信する場合もあります。 より詳細な情報は、ブロードキャストを参照してください。 |
分析フィルター | ひとつのダッシュボードタブ で、すべてのレポートに適用されるユーザープロンプト フィルターです。 |
へ
ほ
用語 | 説明 |
ポートレット | ダッシュボード タブ上のレポート が含まれているスペースです。 |
ま
用語 | 説明 |
ひとつのソフトウェアのインスタンス上で、複数のクライアントや、テナントにサービスを提供している場合を指します。Yellowfin のマルチテナント機能は、クライアント組織と呼ばれています。 | |
| ひとつのレポートプレビューページで、複数のレポートを表示することができます。 |
め
用語 | 説明 |
メタデータ | コンテンツの記述情報の一部です。一般に、フィールド、フィルター、レポート、ビューなどの名前、説明、およびカテゴリー詳細が含まれています。 |
| Yellowfin の標準のフィールドは、 メトリック(数値) 、またはディメンション(次元)のいずれかに分類されます。数値フィールドと日付フィールドは、デフォルトでメトリック(数値)として分類されますが、必要に応じて、ディメンション(次元)に変更することができます。メトリック(数値)フィールドでは、全範囲の集約を使用することができます。また、フィルターとして使用する場合は、異なる機能も使用可能です。メトリック(数値)では、候補となる値が多すぎるためユーザー入力を求めることはできません。そのため、ユーザーが簡単に範囲を定義できるように、スライダーオプションを使用することができます。メトリック(数値)フィルター値は、キャッシュできません。 |
目盛り | グラフのY軸を制御するためのもので、最初と最後の値と、増分の単位を定義します。 |
も
用語 | 説明 |
モノクロ | グラフで使用できる色セットです。グラフで、レポートスタイルで定義されたデフォルトカラーを使用する代わりに、ユーザーが選択したひとつ色の様々な色合いを使用することができます。 |
ゆ
用語 | 説明 |
有効化 | Yellowfin コンテンツのステータスは、 有効化、もしくはドラフト(編集中)のいずれかになります。 |
| ユーザーが、Yellowfinシステムにアクセスするために作成されたアカウントです。 |
| ユーザー が、レポート結果を制限するために、使用するフィルターのタイプのひとつであり、ユーザーが値を入力しなくてはいけません。 |
ら
用語 | 説明 |
Yellowfinで、画像をベースに作成することができるヒートマップです。マップ自体は、ラスターイメージ(形状を用いて作成されたベクターイメージではなく、ピクセルを用いて作成される)に基づいています。Yellowfinで、ヒートマップを作成するためには、参照コードを使用して、HEX コードが一意になる色と、ソースデータベース内のデータと結びつけます。GIF、JPEG、PNGラスターイメージファイルを使用することができます。 |
り
用語 | 説明 |
| データの詳細レベルです。粗い粒度から、細かい粒度に掘り下げて表現されます。粒度が細かい程、データはより詳細になり、要約される単位は小さくなります。集約は、データを要約するために使用されます。 |
れ
用語 | 説明 |
| Yellowfinで表示される、SQLクエリー の結果です。 表、またはグラフ 、もしくはその両方で表示することができます。 |
レポート作成者 |
ろ
用語 | 説明 |
| システムのユーザー に割り当てるためにデザインされた、機能とデザインのセットです。ユーザーのタイプごとに、別々のロールを作成する必要があります。Yellowfinでは、初期インストール時に、ロールのサンプルを提供しています。 |
| これによりユーザーは、ビューなどのコンテンツを、以前のバージョンに戻すことができます。ロールバックを使用可能にするには、複製編集メソッドを使用している必要があります。 |