カラム(列)の書式

カラム(列)の書式

概要

カラム(列)の書式」タブでは、レポートフィールドの書式に使用できる多数の項目が含まれています。例えば、国名を含むレポートカラム (列) に国旗を表示する機能を使用することができます。



適用方法

  1. レポートを作成します。

  2. データ、またはデザイン項目で、ヘッダーメニューから「カラム(列)の書式」アイコンをクリックします。





  3. 以下のポップアップが表示されたら、画面左側から設定をするフィールドを選択します。





  4. フィールドを選択すると、ポップアップ内に対象のフィールドのカラム(列)の書式設定が表示されます。





  5. または、カラム(列)メニューをクリックし、「書式」>「編集」と遷移することで、同様のポップアップを表示させることもできます。





  6. レポートカラム(列)に適用できる、様々な書式設定については、以下の項目を参照してください。



カラム(列)の書式設定

各項目については、以下で説明します。

オプション

説明

表示

デフォルト値のカラム (列) 表示名は、こちらのフィールドを更新するだけで変更することができます。

書式

各データタイプには、特定の書式オプションがあります。例:テキスト、日付、または数値型 (Numeric) など。

各タイプの詳細は、表示書式を参照してください。

説明

計算フィールドの説明を入力、または更新することで、レポート作成者は、その目的を理解することができます。この説明は、計算フィールドカラム (列) にマウスオーバーした際に、ツールチップに表示されます。

サブ書式

上の項目でカラム (列) に選択した書式オプションに応じて、表示されるサブ書式オプションは異なります。適切なサブ書式オプションを選択してください。

日付その他

日付のサブ書式で「その他」を選択した場合、独自のカスタム日付書式を作成することができます。

例えば、「2003年4月2日」のような、日本の日付書式を作成する場合は、以下の書式を追加します。

yyyy年M月d 日

小数点以下桁数

数値型 (Numeric) を書式に選択すると、小数点以下桁数を設定することができます。こちらを使用することで、1ドル未満のセント表記を、小数点以下桁数で定義することができます。例えば、小数点以下桁数を2とすると、$20.00と表示されます。

注意:レポートフィールドページで「高度な関数」を使用することで、データ変換オプションを使用して、1000で除算する、など、数値型データの変換をすることができます。

より詳細な情報は、高度な関数を参照してください。

接頭辞

データベースから返される値の前に表示するテキストを定義します。$20.00と表示する場合は、「$」を設定します。

接尾辞

データベースから返される値の後に表示するテキストを定義します。30%と表示する場合は、「%」を設定します。

丸め(端数処理)

丸め (端数処理) 書式では、小数値の丸め方を選択することができます。

  • 切り上げ:小数値を切り上げます。例:1.1は2になる

  • 切り下げ:小数値を切り下げます。例:1.9は1になる

  • 四捨五入:端数が0.5なら切り捨て、0.5以上なら切り上げます。

  • 五捨六入:端数が0.5なら切り捨て、0.6以上なら切り上げます。

千単位区切文字

数値の桁区切りを表示するか、しないかを選択します。例:1000、または1,000

負数の括弧表示

負の値を表示する際に、括弧を表示するか、しないかを選択します。

フィールドを表示

レポートからカラム (列) を非表示にするには、こちらを選択します。カラム (列) を非表示にすることで、レポートからフィールドを削除する時に発生する、グループの再編成が行われなくなります。詳細は、以下を参照してください。

元のレポート

都市 : 国 : 収益合計

ロンドン : イギリス : 500,000

マンチェスター : イギリス : 300,000

ハンブルグ : ドイツ : 400,000

ミュンヘン : ドイツ : 450,000



都市カラム(列)の非表示

国 : 収益合計

イギリス : 500,000

イギリス : 300,000

ドイツ : 400,000

ドイツ : 450,000

レポートから都市カラム(列)を削除

国 : 収益合計

イギリス : 800,000

ドイツ : 850,000

重複表示の排除

重複表示の排除オプションは、重複している値をカラム (列) から排除し、グループにまとめることで、ひとつの値として表示します。

オプション

説明

方向

個別のカラム (列) に並べかえを適用します。複数のフィールドを使用して並べかえを適用する場合は、表の並べかえを参照してください。

オプション

説明

スタイル

このフィールドのテキストのスタイルオプションを定義します。こちらでは、フォントの種類、サイズ、色、スタイルを設定することができます。

位置合わせ

このフィールドのテキストの位置を定義します。

背景

カラム (列) のカスタム背景色を定義します。

カラム(列)幅

カラム (列) の幅を定義します。

最大文字数

セルに表示する最大文字数を定義します。

テキストの折返

複数行に渡る長いセルのテキストを折り返します。

改行文字で折返

長いセルテキストは改行文字(\n)で折り返します。この設定により、ヘッダーテキストはフィールド内に全文が収まるかどうかに関わらず、指定した位置で強制的に折り返されます。

垂直位置

フィールドコンテンツの垂直位置を上、中間、下から定義します。

オプション

説明

位置

セルの縁に表示させる境界線の位置を定義します。

セルの境界線の色を定義します。

セルの境界線の幅を定義します。

オプション

説明

合計の集計

カラム (列) の合計欄に適用させる集約方法を定義します。

注意:合計は計算フィールドでのみ使用することができ、その計算に使用されたものと同様のルールを使用して合計を作成します。例えば、「領収金額/請求金額」の比率の合計の場合は、「合計領収金額/合計請求金額」になります。

合計値の表示

カラム (列) の合計値を表示します。これは、小計に影響を与えないことに注意してください。例:合計値を非表示にした場合でも、小計は引き続き表示されます。これは通常、およびクロス集計レポートで機能します。

合計の表示位置を移動

合計値の表示を有効にした場合、合計値をデフォルト設定である表の最後に表示するか、こちらのオプションを有効にして、表の先頭に表示することができます。

ラベルの表示

カラム (列) のサマリーのテキストラベルを表示します。

スタイル

このカラム (列) のサマリーのカスタム書式を定義します。こちらでは、フォントの種類、サイズ、色、スタイル、位置合わせを設定することができます。

合計境界線のスタイル

この設定をオンにすると、合計項目の上部に表示される線スタイルを構成できます。これは、合計項目の上に単線または二重線を表示する財務スタイルのレポート作成に便利です。

このチェックボックスをオンにすると、ドロップダウンリストが表示され、単一の実線、単一の破線、単一の点線、または二重の実線から選択できるようになります。

背景

カラム (列) のサマリーの背景色を定義します。

合計欄全般のスタイル

こちらを有効にすると、行/列の合計欄全体、およびすべての合計欄 (小計、セクション合計、総合計) にスタイルが適用されます。

小計

特定のカラム (列) の値ごとに小計行を表示します。

小計の表示位置を移動

小計を有効にした場合、小計をデフォルト設定である各セクションの最後に表示するか、こちらのオプションを有効にして、各セクションの先頭に表示することができます。

小計を非表示にするカラム(列)

小計に値を表示しないカラム (列) を一覧から選択します。これは通常、およびクロス集計レポートで機能します。

ヒント:小計を非表示にする場合、小計セルの条件付き書式を無効にします。



表示書式

カラム (列) に適用されている書式のタイプに応じて、様々な書式オプションがあります。以下の表は、Yellowfinのデフォルト設定を示していますが、これらはカスタマイズ可能なので、インストールの一部として、他のオプションが追加されることもあります。

書式オプション

説明

テキスト

プレーンテキストとして表示します。

アクションボタン

URLにリンクするアクションボタンを作成します。返されたデータの値を、URLリンクに渡すことができます。二重ハッシュ##を使用して、カラム (列) 値をURL自体のどこに配置するかを指定します。こちらをクリックして、このフォーマッターに関連する追加設定を確認してください。

例えば、システムは、次のリンクの##をカラム (列) 値に置き換え、Google検索を開始します。

http://www.google.com.au/search?hl=en&q=##

注意:このフォーマッターは、「URLリンク」フォーマッターと類似しています。

大文字・小文字フォーマッター

表示するテキストの「大文字」、または「小文字」を定義します。

電子メール

表示するテキストにハイパーリンクを作成することで、電子メールクライアントが起動し、宛先にアドレスを自動的に挿入します。

電子メールの宛名

ブロードキャストの宛先にこのレポートを指定した場合に、この列を宛名として使用します。

国旗書式

データがISO国コードを含む場合、これをテキストではなく、国旗画像で表示します。

HTMLフォーマッター

HTMLタグが格納されたフィールドの書式を設定します。フィールドからHTMLタグを削除するか、使用するかを、ユーザーが選択することができます。例えば、URLを使用してフィールドを表示する場合は、以下のようになります。

<img src="http://imagepathhere.png" />.

HTML 5 Videoフォーマッター

動画の完全URL、または相対パスが格納されたフィールドから動画を表示します。相対パスは、動画がYellowfinのROOTディレクトリー配下に格納されている必要があります。

イメージリンクフォーマッター

フィールドにイメージファイルへのURLが含まれている場合、このオプションを選択することで、URLではなくイメージが表示され、レポート内に効果的にイメージを表示します。

URLリンク

返されたデータの値をURLリンクに渡すことができます。

ハッシュ (##) を使用して、URLのどこにカラム (列) 値を配置するかをYellowfinに示します。

例: 以下に示すように、IPアドレスのカラム (列) に書式を設定してURLを入力します。

http://www.google.com.au/search?hl=en&q=##

これはつまり、どのIPアドレスでも配置できることを意味しています。

http://www.google.com.au/search?hl=en&q=10.100.32.44

別の列の値をURLに挿入することもできます。これは、列の位置を参照することで実現できます。例えば:

http://www.google.com.au/search?hl=en&q={{2}} 

{{2}}は、レポートの2番目の列を指します。列の表示名を参照することも可能です。例:

{{Athlete ID}}

アプリケーションURLリンク

このフォーマッターは「URLリンク」と同様の動作をしますが、クライアント組織ごとに事前設定されたエンドポイントを指すリンクとしてデータをフォーマットすることを可能にします。

これは「APPLICATION_URL」というカスタムパラメータを追加し、URLを割り当てることで設定されます。これは各クライアントごとに設定可能です。

カスタムパラメータの設定についてはこちらをご覧ください。

このフォーマッターは、リンクがアプリケーションページを指し戻す可能性があるSaaS実装において有用です。ただし、設定された各顧客のURLは異なる場合があり、例えば client.application/page といった形式になります。

URLフォーマッタのリンク設定に従い、ハッシュ記号 ## を使用して、Yellowfinに対しURL内のどの位置に列値を配置するかを指定できます。

例:IPアドレスの列と入力されたURLの書式設定は次のとおりです:

http://www.google.com.au/search?hl=en&q=##

これは基本的に、すべてのIPアドレスがそこに配置されることを意味します。例:

http://www.google.com.au/search?hl=en&q=10.100.32.44

別の列の値をURLに挿入することも可能です。列の位置を参照することで実現できます。例:

http://www.google.com.au/search?hl=en&q={{2}} 

{{2}} はレポートの 2 列目を指します。列の表示名を参照することも可能です。例:

{{Athlete ID}}

参照コード

セルの値を参照コードに記述された条件へ変換します。

例: AUはAustraliaと表示されます。より詳細な情報は、参照コードを参照してください。

スパークラインフォーマッター

レポートテーブルにひとつのスパークライン、または棒グラフを作成します。こちらをクリックして、このフォーマッターに関連する追加設定を確認してください。

ヒント: これは、スパークライン用配列分析関数、またはカンマ区切りの数値を含む任意のテキストフィールドと組み合わせて使用します。例えば、それらがカンマ区切りである限り、異なるメトリック (数値) 、またはディメンション (次元) から収集された複数の値を持つ計算フィールドを作成して、スパークライングラフを作成できます。

RAW書式

データをデータベースから返された形式で表示します。追加で適用できる書式はありません。

URLハイパーリンク

テキストにハイパーリンクを作成し、クリックをすることでウェブページを開きます。テキストが適切なURLになっていることが前提です。

YouTubeフォーマッター

フィールドに保存されたIDに基づき、YouTube動画を表示します。

日付

日付

日付として値を表示します。複数の日付オプションがあります。詳細については、日付と時刻の形式に関するガイドをご覧ください。

時間

時間フィールドとして値を表示します。複数の日付オプションがあります。

Timestamp

完全な日付と時間として値を表示します。

日付フォーマッター

日付の要素を表示します。

数値型(Numeric)

数値型(Numeric)

数値として値を表示します。小数点以下桁数を使用することができます。

比率棒

百分率の値を横棒グラフに変換します。





アクションボタンフォーマッター設定

以下に、レポートでのアクションボタン構成に使用されるすべての設定を示します。

オプション

説明

URL

URLに含まれる##をフィールド値に置き換えて使用するURLを定義します。{{1}}シンタックスを使用して、テーブル内の他のカラム (列) のデータを参照することもできます。ここで「1」は、レポートテーブルに表示されるカラム (列) の位置を示します。位置番号は 「0」 ではなく 「1」 から始まることに注意してください。

URLタイプ

URLがシステムの外部 (リモート)、または内部 (ローカル) のどちらを指しているかを指定します。

URLエンコードの使用

このオプションを有効にすると、特殊文字 (スペースを表す%20など) に使用されるURLエンコーディングがフィールド値に適用されます。これはURL全体に適用されるため、記号を含むURLでは記号もエンコードされた値に誤って置き換えられてしまうため、URLに問題が生じる可能性があります。

フィールド値を元の形式のままにしておきたい場合は、このオプションを無効にしてください。URLに記号が含まれている場合は、無効にすることを推奨します。

新規ウィンドウ

有効にすることで、URLを新規ブラウザウィンドウに開きます。

ボタンのテキスト

アクションボタンに表示するテキストを入力します。

クリック後のボタンを無効化

クリック後にボタンを無効化するかどうかを指定します。

値によるボタンの無効化

特定カラム (列) のデータに応じて、ボタンを無効化します。

ステータスフィールド

左から何列目のフィールドを使用してボタンを無効化するのか、列番号を入力します。

無効化用の値

これらの値にアクションボタンは表示されず、代わりに完了ステータスボタンが表示されます。

無効化時の表示

無効化時のボタンの表示方法を選択します。「空白」、「サクセスアイコン」、「非活性化」から選択できます。





スパークラインフォーマッター設定

以下に、スパークラインフォーマッターのすべての設定を示します。現在サポートされているスパークライングラフは、ひとつの表にひとつのみです。

オプション

説明

スパークライングラフの最大の幅を指定します。

高さ

スパークライングラフの最大の高さを指定します。

スパークラインのタイプ

グラフをスパークライン、または棒グラフのどちらで表示するかを選択します。

スケーリング用の値を含む

グラフのスケーリングを有効にします。スケーリングは、すべてのロウ (行) の値を観測することで、グラフの線をスケールします。スケーリング用の値を含めない場合、10、21、35などの小さな値を持つスパークラインは、100、210、350など、値の差は似ているが大幅に異なる値のスパークラインと類似する表示になります。

有効にすることで、最初のデータポイントはスケーリング用の値として見なされ、表示されません。






カラム(列)ドロップダウンメニュー

カラム (列) タイトルのドロップダウンメニューをクリックすることで、表からカラム (列) の書式を設定することができます。



オプション

説明

集約

フィールドに集約を適用します。

並べかえ

個別のフィールドに並べかえを適用します。

  • なし: フィールドに適用されたすべての並べかえを削除します。

  • 昇順: データを昇順に並べかえます。AからZ、1から9。

  • 降順: データを降順に並べかえます。ZからA、9から1。

高度な関数

フィールドに高度な関数を適用します。

書式

このフィールドが選択された状態でカラム (列) の書式メニューを開き、書式オプションを適用します。

書式クリア

このフィールドに適用されたすべての書式オプションをクリアします。

条件付き書式

条件付き書式 メニューを開き、このフィールドにアラートを適用します。

グループデータ

このフィールドのデータに基づき、グループデータを作成します。

例:年齢1-18= (ユース)、年齢19-36= (青年)、など

合計

フィールドにサマリー集約を適用します。

フィールドを非表示化

フィールドを非表示にします。

カラム(列)のドラッグ&ドロップオプション

書式オプションの大部分は、書式メニューからアクセスすることができますが、一度レポートを作成したら、ドラッグ&ドロップ書式オプションを使用することで、レポートのレイアウトを変更することができます。

注意: ドラッグ&ドロップ書式設定は、レポートがドラフト(編集中)モードの時のみ使用することができます。レポートが有効化された状態では、こちらのオプションは表示されません。

カラム(列)の順序

カラム (列) の順序を変更するには、2つの方法があります。1つは、レポート内で直接カラム (列) を新しい位置にドラッグ&ドロップする方法です。これは、レポートを新規作成、またはドラフト (編集中) モードの場合にのみ、レポートビルダーのデータタブで実行できます。

  1. カラム (列) を移動するには、カラム (列) タイトルにマウスカーソルを合わせ、マウスボタンをクリックしたままにします。カラム (列) を新しい位置までドラッグし始めます。ドラッグ&ドロップが有効になったことを示す+マークが表示されます。

  2. 次にカラム (列) を希望の位置までドラッグします。カラム (列) が移動先の位置に移動したことを示すカラム (列) のアウトラインが表示されます。

  3. カラム (列) をドロップすると、ページが更新され、新しい位置にカラム (列) が表示されます。





カラム (列) の順序は、カラム(列)の書式設定から変更することもできます。これは、レポートを新規作成中、またはドラフト (編集中) モードの場合にのみ、レポートビルダーのデータタブから実行できます。