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計算フィールドステップ
計算フィールドステップ
こちらのトランスフォーメーションステップは、他のフィールドを元に計算フィールドを作成します。
これは、データトランスフォーメーションモジュールの計算フィールドステップを使用して実行します。注意:これはビルトインステップのため、デフォルトでトランスフォーメーション一覧から利用することができます。
ステップの設定
以下の手順に従い、計算フィールドステップを設定します。
- トランスフォーメーションを実行するデータを含むインプットステップを、最低でもひとつ準備します。フローに計算フィールドステップを追加する準備ができたら、以下の手順に従います。
- トランスフォーメーションフロービルダーの画面左側からトランスフォーメーションステップボタンをクリックして、すべてのステップを表示します。
- トランスフォーメーションステップ一覧から「計算フィールド」オプションをキャンバスへドラッグします。
- フロー内のこれより前のステップを接続をすることで、設定が可能になります。
- 「アイテム追加」ボタンをクリックします。
- ポップアップする画面で計算フィールドの設定を行います。
- 計算フィールドの名前を入力します。
- ウィンドウの下部にあるボタンを使用して、計算式を定義します。
例:- 「-- フィールドを選択 --」ドロップダウンリストから、「Invoice」を検索し、クリックをして計算式ボックスに追加します。
- 「マイナス( - )」ボタンをクリックします。
- 「Cost」フィールドを検索して、計算式に追加します。
- 計算式ボックスに、「Invoice - Cost」という計算式ができます。
- 「テスト」ボタンを使用して、計算式を検証します(計算式が有効でない場合は、エラーが表示されます)。
- 適切な計算式を設定したら、「保存」ボタンをクリックします。データプレビューパネルに、計算式の結果として新しいカラム(列)が表示されます。
- ステップの設定パネルには、作成された計算フィールドが新しいものから順に表示されます。
- 設定パネルから、計算フィールドの編集や削除を行うことができます。