インサイトの実行
- 1 概要
- 2 自動ディスカバリーの実行
- 2.1 データセットの変更
概要
自動ディスカバリーを使用することで、Yellowfinはレポートビルダーを通して自動的にグラフやインサイトを生成することができます。この機能は、必要なデータをカラム (列) フィールドに追加することで、レポートビルダーのツールバーのインサイトボタンを使用して有効にすることができます。インサイト・ウィザードは、手動でのデータディスカバリープロセスとは異なり、分析の背景を提供し、その情報を使用してグラフや説明を生成するのに役立ちます。
インサイト・ウィザードには下記のオプションが含まれます。
オプション | 説明 |
|---|---|
数値の説明 | このオプションを選択すると、1つのメトリック(数値)の詳細を掘り下げることができます。Yellowfinは、選択されたメトリック(数値)に影響する関連するデータを特定します。 隣のドロップダウンから確認したいメトリック(数値)を選択します。 |
数値の比較 | このオプションを選択すると、選択した2つのメトリック(数値)の値とその要因を比較します。 例:実際の収益(数値)と計画収益(数値)の比較 |
日付の比較 | このオプションを選択すると、2つの期間にわたって1つのメトリック(数値)の比較をします。ドロップダウンメニューより、下記の情報を設定する必要があります。
例:昨年から今年(期間)までの売上日(日付)における実際の収益(数値)の比較 |
項目の比較 | このオプションを選択すると、2つの項目に渡りメトリック(数値)を比較します。ドロップダウンメニューより、下記の情報を設定する必要があります。
例:売上(数値)を、アジアとヨーロッパ(項目)の2つの地域(項目)で比較 |
値が高いほど | 数値が高いほど分析結果が「良い(Good)」のか「悪い(Bad)」のかを選択します。 |
分析に使用するフィールド | 特定のフィールドを選択または選択解除し、分析を絞り込むことができます。 例:誕生日など関連性が低いと思われるフィールドを排除します。無関係のフィールドを排除することで、分析スピードを向上させることもできます。 |
フィールド内で使用可能なユニークな値の数 | Yellowfinが分析に含めるユニークな値の最大数を設定します。 |
ユーザーがインサイトを利用できるようにする前に、管理者はビューレベルでインサイトを設定する必要があります。
自動ディスカバリーは、最低でもひとつのメトリック (数値) と二つのディメンション (次元) を持つ標準的なレポートでのみ機能します。クロス集計レポートや、サブクエリーレポート、ディメンション (次元) のみのレポートはサポートしていません。レポートで自動インサイトを実行する場合は、カラム(列)にのみ値を追加してください。
自動ディスカバリーの実行
注意: レポートビルダーツールバーは、Yellowfinの最新のバージョンでアップデートされました。この項目で使用されているイメージは、バージョン9.12以前のレガシーツールバーです。
レポート作成時に自動ディスカバリーを実行するには、以下の手順を参照してください。
1. 作成ボタンをクリックし、レポートを選択して新規レポートを作成します。
2. 画面左側のパネルからデータをドラッグして、カラム (列) 項目に追加します。
グラフ上で自動ディスカバリーを有効化するには、最低でもひとつのメトリック (数値) と二つのディメンション (次元) を選択します。
3. レポートビルダーのツールバーから、インサイトボタンをクリックします。
インサイト・ウィザードダイアログボックスが表示されるので、分析する内容を設定します。
4. 今回は分析のタイプとして、左側のドロップダウンメニューから「数値の説明」を選択します。
こちらのオプションを選択することで、Yellowfinは単一のメトリック (数値) の要因を発見したり、メトリック (数値) とディメンション (次元) を比較して違いを理解したりすることができます。
5. 高度な設定オプションを展開します。
これにより、グラフに追加の設定を適用することができます。
6. 値が高いほどドロップダウンをクリックし、良いを選択することで、Yellowfinにデータ内の値が高いほど望ましいという文脈を提供します。
7. 分析に使用するフィールド項目で、使用するすべてのフィールドを選択します。
任意のフィールドを選択したり解除したりすることで、分析範囲を狭めたり広げたりすることができます。
8. フィールド内で使用可能なユニークな値の数を設定します。
今回は最初の500個の一意なフィールド値のみが分析に含まれるようにします。