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Yellowfin 9.6.2は、未解決だったいくつかの機能問題を解決したマイナーリリースです。
不具合改修
- サブクエリーフィルターを含むレポートのブロードキャストが正常に動作していなかった事象を解消しました。
- フィルター演算子が「等しい」または「等しくない」のときにブロードキャストが正常に動作していなかった事象を解消しました。
- ダッシュボード表示時、FILTER<ID>とFILTER<UUID>が使用できなかった事象を解消しました。
- 「ドラフト(編集中)ダッシュボード表示権」がOFFのとき、他のユーザーが作成したダッシュボードを編集/コピーすることができなかった事象を解消しました。
- GroupFlattenTask実行後、誤ったロールがグループに含まれていた事象を解消しました。
- Webサービスの「LOADDASHBOARDTAB」または「LOADPARENTDASHBOARDTAB」を使用した際、ダッシュボードフィルターが返ってこなかった事象を解消しました。
Yellowfin 9.6.1
Yellowfin 9.6.1は、ログイントークンやイベントに関する便利な新しいAPI機能を追加し、ホワイトラベル化をさらに容易にして、パフォーマンスを合理化することで、前バージョンを強化し、さらに充実させました。
より詳細な情報は、以下のリリースノートを参照してください。
機能強化・拡張
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インフラストラクチャー
データ
JS API
REST API
レポート
グラフ
ユーザーインターフェース
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不具合改修
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インターフェース
イベントログ
データ
ロール&グループ
インストール
データマイグレーション
JS API
コンテンツエクスポート
ブロードキャスト
ダッシュボード
レポート
フィルター
グラフ
ストーリー
ユーザーインターフェース
アプリケーション翻訳
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より詳細な情報は、Yellowfinのウェブサイトおよび以下のリリースノートを参照してください。
非互換の変更
インフラストラクチャー
- JDBC4.2互換のBigQueryドライバーをサポートするよう改善しました。これにより、JDBC 4.1互換のBigQueryドライバーのサポートを終了します。(詳しくはこちら)
機能強化・拡張
インフラストラクチャー
- アイデンティティ・プロバイダー主導のフローを含む、いくつかのSAML認証機能をYellowfinに統合しました。(詳しくはこちら)
- Liquibaseライブラリを4.3.2にアップデートしました。
- Underscoreライブラリを1.13.1にアップデートしました。
- スタンドアローンインポーター利用時、Oracleのサービス名で接続できるよう改善しました。
- ダウンロードサイズを減少することでダッシュボードローディングのスピードを最適化しました。
- コードモードのJavaScriptタブ使用時、より詳細なエラー出力されるよう改善しました。
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- ストーリーをA0などの大きな用紙サイズでPDFエクスポートできるようになりました。
- PDFエクスポート処理の通知機能を改善しました。また、ページを遷移してもPDFエクスポート処理が継続されるよう改善しました。
- セキュリティチェックの強化を行い、PDFエクスポートに必要なロールを持たないユーザーがエクスポート実行できないよう改善しました。
- ダッシュボードをPDFで電子メール共有できるようになりました。
- ダッシュボードのエクスポートメニューから「エクスポート一覧に追加」できるようになりました。
- コンテンツのPDFエクスポート時、現在のエクスポート設定を保持するかを選択できるようになりました。
- ダッシュボード/プレゼントをPDFにエクスポートする際、どのサブタブ/スライドをエクスポートするか選択できるようになりました。
レポート
- 円グラフでのドリルダウンで、「その他」にドリルダウンしたあとのポップアップメニューに「ドリルアップ」を追加しました。
フィルター
- フィルター値をキャッシュする際、ほかのレポートフィルターを考慮するかを選択できるようになりました。また、フィルター値をキャッシュする際のクエリーの煩雑さを制限するオプションも追加しました。(詳しくはこちら)
- フリーハンドSQLレポートで、フィルター値を入力しなくてもレポートが実行できるようオプションを追加しました。レポート実行には、空白(Null値)を代替値に置き換えるようなデータベース関数を含んだSQLの定義が必要になります(関数はデータベースごとに異なります)。
- SSO経由でユーザーをダッシュボードに誘導する際のフィルターの読み込みの堅牢性を改善しました。
- ダッシュボードのプロパティパネルで、左フィルターが有効になっているときに、追加の設定オプションが表示されるように改善しました。
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- GIFを含む幅広い種類の画像ファイルがアップロードできるよう、イメージ管理を強化しました。(詳しくはこちら)
- イメージ管理でイメージをグローバルに置き換える機能を再実装しました。(詳しくはこちら)
- イメージ管理で、個人用イメージを共有イメージに変更することができるようになりました。(詳しくはこちら)
- イメージ管理での画像読込処理を見直し、パフォーマンス改善を行いました。
シグナル
- バージョン間での動作に整合性をもたせるため、Ver 8とVer9でのシグナル検索処理を見直しました。
不具合改修
インフラストラクチャー
- モバイルアプリで設定されたユーザーのアバターを読み込む際にエラーが発生していた事象を解消しました。
- LDAP設定で定義したLDAP Surname Attributeが正しく適用されていなかった事象を解消しました。
- 入れ子になったクライアント組織のグループメンバーが、親グループのメンバーに属せていなかった事象を解消しました。
- 表をページングしているレポートをダッシュボードで使用した際のメモリリークを解消しました。
- タスクスケジューラーなどのバックグラウンドスレッドがハングアップしてしまう事象を解消しました。
- 送信メールサーバー設定で、特定の文字を含む暗号化されたSMTPサーバーパスワードが正しく保存できなかった事象を解消しました。
- XXS対応として、特定のデータソース作成時のデータソース名の処理を見直しました。
- XXS対応として、スケジュール管理のタイムゾーン設定の処理を見直しました。
- 脆弱性対応のためBroadcastAjaxActionの処理を見直しました。
- 一部の内部AJAXコールで、レスポンスにセキュリティヘッダーが削除されてしまう事象を解消しました。
- コンテンツフォルダーへの権限設定時、クライアント組織のユーザーグループが「クライアント組織のみ」で検索した場合にしか表示されていなかった事象を解消しました。
- 管理者以外のユーザーがインポート画面を表示できていた事象を解消しました。
- CSRFフィルター有効時、シグナルページなどの一部のページがロードできなかった事象を解消しました。
- 以下の操作に関するEventテーブルへのログ出力を見直しました。
- レポート削除イベント(レポートと紐づくすべてのサブクエリーの削除が出力されるように)
- ダッシュボード/プレゼントコピーイベント(ダッシュボード/プレゼンテーション編集時に出力されないように)
- プレゼントのインポート/エクスポートイベント(ダッシュボードのインポート/エクスポートとして出力されないように)
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- アップデートやコンテンツのインポート後、レポートエクスポートのセキュアPDFがONに切り替わっていた事象を解消しました。
- Excelへのエクスポート時、レポートヘッダー/フッターが表示されていなかった事象を解消しました。
- キャンバスダッシュボードでレポート名を非表示にしているとき、レポートの先頭1行しかPDFにエクスポートされていなかった事象を解消しました。
- 会社ロゴをヘッダーに設定してエクスポートを実行した際、そのレポートのロウ(行)が最大制限値に達しているとエクスポートに失敗する事象を解消しました。
- appserver\conf\server.xmlにプロキシ設定をしている環境でPDFエクスポートが動作しない事象を解消しました。
ビュー
- データベース側で変更/削除されたカラムの置き換えが正しく動作していなかった事象を解消しました。
ダッシュボード
- 「個人用ダッシュボード」の権限を持つユーザーで個人ダッシュボードが閲覧できなかった事象を解消しました。
- ダッシュボードを編集するとユーザーグループのデフォルトダッシュボードから外れてしまう事象を解消しました。
- ダッシュボードを編集、またはコピーするとフィルターの入力スタイルがデフォルトに戻っていた事象を解消しました。
- マルチタブサポートが有効になっている環境で、リクエストにRefererヘッダーが含まれていない場合に不正なダッシュボードURLが生成されていた事象を解消しました。
- ページ送りできるレポートがダッシュボードで正しく表示されていなかった事象を解消しました。
- ダッシュボードでのタイムシリーズグラフのブラッシングリンクが、プレビューモードでは動作していなかった事象を解消しました。
- 高度な関数を含んだタイムシリーズグラフの場合にブラッシングリンクが動作していなかった事象を解消しました。
- コードモードのコンテンツが既に存在していると、サブタブやスライドに追加したウィジェットが正しくレンダリングされない事象を解決しました。
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Yellowfin 9.4.1 - build 20201223
不具合改修
- 特定の条件下にて、閲覧ページのレイアウトが一覧だった場合にカラムが表示されていなかった事象を解消しました。
Yellowfin 9.4.1 - build 20201216
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Yellowfin 9.4
非互換の変更
インフラストラクチャー
- Javascriptグラフのライブラリをそれぞれ、0.7.20 (C3)、2.9.4 (chart.js)、6.2.0 (D3)にアップデートしました。
機能強化・拡張
コンテンツエクスポート
- カスタムフォントをPDFエクスポートで使用できるようになりました。
- PDF暗号化のアルゴリズムをAES 256-bitに変更しました。リポジトリデータベースに設定を追加することで、従来のRC4 128-bitに戻すことが可能です。(詳しくはこちら)
- ストーリーをPDFにエクスポートできるようになりました。
- コンテンツエクスポートに時間がかかる場合に、そのまま続行するか、キャンセルするか、バックグランドで続行するか、あるいは結果を電子メールで送信するかを選択できるようになりました。
- レポート外部アクセス時BaseURLの設定なしにPDFエクスポートできるよう改善しました。
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- いくつかのUIの改善を行いました。
- 新規レポート作成のポップアップで、ビュー名が長い場合に折り返して表示されるよう改善しました。
- フィルター値が長い場合、折り返しての表示ではなくツールチップで表示されるよう改善しました。
- カラム(列)の書式>サマリーのいくつかの設定でテキストの見直しを行いました。
- レポートのブックマーク機能との一貫性のため、ダッシュボードのブックマーク機能を一部見直しました。
- 編集中のテーマと有効化されているテーマの識別をより簡単にするため、アイコンの見直しを行いました。
ビュー
- ビューのインポートと有効化のパフォーマンス改善のため、リポジトリデータベースにインデックスを追加しました。
Webサービス
- GETCONTENTの戻り値にデータソースUUIDを追加しました。
不具合改修
コンテンツエクスポート
- レイアウトに関するいくつかの事象を解消しました。
- 重複表示を排除したセルの途中で改ページが発生した際、条件付き書式の色がヘッダーにも影響していた事象を解消しました。
- 改ページが存在するとき、小計の背景色が次のテーブルのヘッダーにも適用されていた事象を解消しました。
- 比率棒フォーマッターがPDFに正しくエクスポートされていなかった事象を解消しました。
- PDFエクスポート時、クロス集計表のカラムが重なり合ってしまう事象を解消しました。
- 線や図形、イメージウィジェットがPDFに正しくエクスポートされていなかった事象を解消しました。
- 会社ロゴを表示したレポートがPDFにエクスポートできなかった事象を解消しました。
- ダッシュボードPDFエクスポートの設定が保存されていなかった事象を解消しました。
- システム構成で設定したページの向きのデフォルトが適用されていなかった事象を解消しました。
- 特定の条件下にて、横向きの設定でPDFをエクスポートしても、縦向きでエクスポートされていた事象を解消しました。
- ハイパーリンクフィールドを含むレポートでは、PDFエクスポート時に「ページ幅に合わせて縮小」のオプションが動作していなかった事象を解消しました。
- PDFエクスポート時のハイパーリンクの書式に関する事象を解消しました。
- Excelエクスポート時、重複する値が複数含まれていた事象を解消しました。
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- ダッシュボード操作に関するイベントログが再度出力されるよう改善しました。
- skipEmailDupCheckオプションが有効の場合に、重複する電子メールアドレスを持つユーザーの更新ができなかった事象を解消しました。
- 特定の条件下にて、EdgeやGoogle Chrome、IEでの初回ログイン時にLDAPユーザーが複数作成されていた事象を解消しました。
- コンテキストパスがROOT以外の環境で、「重複ログイン時のルール」が"ユーザーに尋ねる"に設定されていた場合に重複ログインとパスワードリセットのページが動作していなかった事象を解消しました。
- XSS対応のため、レポートビルダーでのレポート名に関する処理を強化しました。
- 「既存のタブの追加禁止」ロールが有効のとき、新規ダッシュボード作成ができなかった事象を解消しました。
- 管理コンソールのKPIで、過去30日間にアクセスされたダッシュボードの数が更新されていなかった事象を解消しました。
JS API
- Yellowfinが稼働しているサーバーとバージョンの情報を非表示にできるよう、HIDEJSAPIDETAILSを見直しました。(詳しくはこちら)
レポート
- 特定の日付でデフォルトフィルター値が設定できなかった事象を解消しました。
- 共有メニューから「現在のフィルター値」でリンク作成後にフィルター値を変更すると、共有リンクからアクセスした場合も変更後のフィルター値で実行されていた事象を解消しました。
- マルチ表示レポートの結合タイプがフィールドだった場合に、子どもレポートに値が渡っていなかった事象を解消しました。
- 特定の条件下にて、定義された日付期間フィルターとそれ以外のフィルターがダッシュボード上でリンクできていなかった事象を解消しました。
- フィルター演算子が「一覧に含む(含まない)」だったときに最小値/最大値が使用できなかった事象を解消しました。
- 特定のデータベースで日付フィルターの演算子を「等しい」にしたとき、実際のレポートクエリーでは「~の間(Between)」が使用されていた事象を解消しました。
- レポートを編集すると、OFFに設定していた「フィルター値の記憶」設定がONに戻ってしまう事象を解消しました。
- インポートするビューに、既存ビューで使用しているフィールド名と同じ名前のビューレベルフィルターが存在していた場合の、フィールドマッチのロジックを改善しました。
- 特にカラム数が多いレポートで、レポートからカラムを削除する際に例外エラーが発生していた事象を解消しました。
- レポートカラムを変更しても、関連するテキストウィジェットの参照が更新されなかった事象を解消しました。
- 一部の高度な関数で、セクションを含んだレポートで正しいカラムを参照できていなかった事象を解消しました。
- ドリルダウンが設定されていないフィールドと、ドリルダウンリンクが設定できていた事象を解消しました。
- 特定の条件下にて、UNIONサブクエリーレポート実行中にバックエンドでエラーが発生していた事象を解消しました。
- ストアドプロシージャをサブクエリーとして追加すると値が重複して表示されていた事象を解消しました。
ユーザーインターフェース
- ダッシュボードフィルターでBoolean型のフィルター値がレンダリングできていなかった事象を解消しました。
- 特定の条件下にて、フィルター更新のアイコンが表示されなかった事象を解消しました。
- 「レポートのデータ表示」オプションでデータ表示を無効にしていたとき、レポートビルダーでレポートの更新ができなかった事象を解消しました。
- ドリルスルー先として使用されているダッシュボードを削除する際に、警告メッセージが表示されていなかった事象を解消しました。
- Firefox使用時、ダッシュボードプロパティのトグルにアイコンのプレースホルダーが表示されていなかった事象を解消しました。
- パラメーターをフィルターとして使用しているダッシュボードで、共有ボタンが動作していなかった事象を解消しました。
- タイムラインに通知された長時間実行レポートを開くとき、レポートが再実行される事象を解消しました。
- 長時間実行レポートのポップアップから、タイムラインと電子メールのオプションを非表示にできなかった事象を解消しました。
- ブロードキャストメニューに「ディスクに保存」オプションが表示されていなかった事象を解消しました。
- ダッシュボードタブタイプを切り替えたとき、サブタブでウィジェットオプションが更新されていなかった事象を解消しました。
- マルチタブサポートが有効のとき、ウィジェットの「URLへ移動」アクションでダッシュボードURLを使用すると読み込み時にエラーが発生していた事象を解消しました。
- 新しいアクセスフィルターを登録する際、別のダイアログボックスが表示されていた事象を解消しました。
- フィールドを検索したあと、計算フィールドを追加/削除すると検索ボックスのテキストが空になる事象を解消しました。
- アクセスできないレポートを含むダッシュボードでフィルター設定ができなかった事象を解消しました。
- マルチタブサポートとCSRFフィルターを併用した場合に、パスワードリセットができなかった事象を解消しました。
- 新規ユーザーの場合、ダッシュボード削除を反映させるために画面を手動で更新しなければならなかった事象を解消しました。
- ロールで非表示にした閲覧ページのカラムが利用できていた事象を解消しました。
- 非公開のコンテンツフォルダーに保存されているビューが、アクセス権のないユーザーでも閲覧可能だった事象を解消しました。
- 購読しているダッシュボードが、閲覧ページの購読に表示されていなかった事象を解消しました。
- 閲覧ページで複数のドラフトコンテンツを選択したとき、コンテンツメニューが表示されなかった事象を解消しました。
- 閲覧ページでプレゼンテーションとテーマのアクティビティストリームが表示できなかった事象を解消しました。
- 画像を含んだプレゼンテーションのスライドを複製したときに発生していた内部エラーを解消しました。
- クライアント組織のメニュースタイルがツールバーだったとき、ダッシュボード編集中に詳細ボタンが動作しなかった事象を解消しました。
- クライアント組織でダッシュボード幅を設定する際、デフォルト組織での単位が使用されていた事象を解消しました。
- 3階層以上のドリルダウンを持つレポートとリンクしたとき、フィルターがリセットされなかった事象を解消しました。
- ダッシュボードフィルターグループが削除できなかった事象を解消しました。
- レフトサイドフィルターをONからOFFにすると、選択されていたフィルターが別のフィルターウィジェットに追加できない事象を解消しました。
- ダッシュボードやプレゼンテーションがフルスクリーンモードのとき、サブタブに移動すると正しいスケールで表示されていなかった事象を解消しました。
- 一部のコンテンツ検索バーが正しく表示されていなかった事象を解消しました。
- キャンバスダッシュボードの編集/閲覧時に発生していたレンダリングに関する事象を解消しました。
- 差異を含むグラフの削除ができなかった事象を解消しました。
- コードモードでHTML編集時、カスタマイズされたHTMLを追加するとフィルターリストが非表示になる事象を解消しました。
- JS API経由でダッシュボードにアクセスした際、レポートエクスポートメニューが表示されていなかった事象を解消しました。
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- ビューのインポートまたは保存時に、そのビューに有効なシグナルやシグナルジョブが紐づいていなくてもエンティティ以降の処理が実行されていた事象を解消しました。
- Hive使用時にフリーハンドSQLビューが作成できなかった事象を解消しました。
- ビューを複製で編集すると、ダッシュボードでのドリルダウンリンクで不整合が発生していた事象を解消しました。
Webサービス
- GETALLUSERSで特定のクライアント組織のユーザー情報を取得できるよう改善しました。(詳しくはこちら)
- 過去バージョンのインポートファイルでインポートしようとした際、エラーコード42が発生していた事象を解消しました。
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- ディスクに保存ブロードキャスト:ブロードキャストのスケジュールに新しいタイプを追加しました。「ディスクに保存」ブロードキャストは、レポートをローカルサーバパスに保存するようスケジュールを設定できます。詳細は、こちらを参照してください。
- スケジュール設定された実行の履歴:レポートのブロードキャストを含み、スケジュール設定されたタスクの過去の実行を複数表示できる機能を追加しました。実行の履歴には、配信状況と合わせて配信先一覧も表示されます。詳細は、こちらを参照してください。
- 非公開レポートの共有:新しく追加されたユーザーロール権限「非公開コンテンツ配信権」により、レポート作成者が、他のユーザーと非公開レポートを共有できないように制限します。詳細は、こちらを参照してください。
- 計算フィールドの結果のタイプ:計算フィールドの結果のカラム(列)のデータ型を、数値型(Numeric)、ブーリアン型(Boolean)、テキスト、日付から定義できます。この場合、システムは検証テストを実行しません。「自動検出」オプションを選択することで、システムがデータ型を決定することもできます。詳細は、こちらを参照してください。
- 計算フィールドの説明:計算フィールドに新しいカラム(列)の書式設定が追加され、フィールドの目的や内容を明確に説明し、レポート作成者の理解をサポートします。詳細は、こちらを参照してください(表示配下)。
- 動的フィルター値:ディメンション(次元)フィルターで、動的フィルター値を設定できるようになりました。これは例えば、アクセスフィルターによる制限など、ユーザーに利用可能なデフォルト値が無い場合に、最初のフィルター値を自動的に選択します。詳細は、こちらを参照してください(入力スタイル配下)。
- レポートキャンバスからのグラフ編集:レポートのデザインキャンバスから特定のグラフを編集できる機能を再実装しました。これにより、キャンバスウィジェットメニューからグラフを編集することができます。詳細は、こちらを参照してください。
- レポートプレビューおよび有効なロウ(行)数のデフォルト制限:コンテンツ設定から、レポートビルダーで構築されるデータをプレビューするためのロウ(行)数と、有効なレポートに返される結果のロウ(行)数のデフォルト制限を定義できます。これらの設定は、すべてのレポートにデフォルト制限を適用できますが、これは個別のレポートレベルで変更可能です。詳細は、こちらを参照してください(レポートビルダーの設定配下)。
- 軸書式のグローバル設定:システム構成レベルで、グラフの軸書式のカラム(列)設定を指定できるようになりました。システム管理者は、すべてのグラフに適用する軸書式のデフォルト設定を指定できますが、これは個別のグラフレベルで変更できます。詳細は、こちらを参照してください(軸と描画域のデフォルト設定配下)。
- グラフのインポート:Yellowfin 9では、グラフおよびレポートにデフォルトで新しい書式設定を適用することで、刷新された外観を提供します。新しく追加した機能により、レポートをエクスポートしたバージョンのデフォルト書式を、インポートしたグラフで維持することができます。詳細は、こちらを参照してください。
- SQLを表示:レポートビルダーのSQL生成機能が強化され、レポートがエラーを生成しても、SQL文を表示できるようになりました。詳細は、こちらを参照してください。
- コンテンツフォルダーのバージョン履歴:すべての新規コンテンツフォルダーのバージョン履歴は、デフォルトで「最新のバージョンのみ」に設定され、履歴レコードを保存しないことで、大量のデータの生成を防ぎます。詳細は、こちらを参照してください。
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