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パラメーター
パラメーター
概要
パラメーターは、特殊なタイプの入力フィールドです。パラメーターは、ユーザープロンプトの値を計算フィールドに渡す時や、複数のフィルターに対して、ひとつの入力フィールドを設定する時に使用されます。
パラメーターの特殊な使用方法のひとつとしては、「what if分析(仮説分析)」レポート内で使用できることです。これは、計算式内にパラメーターを使用した計算フィールドを作成することで機能します。例えば、製品費用フィールドがある場合は、予想販売数量をパラメーターとして、「パラメーター」×「製品費用」という、what if分析(仮説分析)の計算式を作成することができます。
パラメーターの作成
パラメーターフィールドは、ビュー作成時に作成しなければなりません。一般的なパラメーターを作成することができるので、ユーザー定義の計算フィールドやフィルターに使用することができます。
- 「作成」ボタンをクリックして、「パラメーター」オプションを選択します。
- 「パラーメーター名」を定義します。これはビュー、およびレポートビルダーでの表示に使用されます。
- パラメーターの「データ型」を選択します(ユーザーに設定してもらいたい値の型です)。パラメーターには、以下を使用することができます。
- 日付
- 数値
- タイムスタンプ(Timestamp)
- テキスト
- 日付
- パラメーターの「デフォルト値」を設定します。この値は、レポート実行時に、ユーザーが値を設定するまで使用されます。
- 「パラーメーター名」を定義します。これはビュー、およびレポートビルダーでの表示に使用されます。
- 「送信・実行」をクリックして、パラメーターを完了します。