オプション | 説明 | 値の入力方法 | フィルター値の指定方法を定義します。以下の2つのオプションを使用することができます。 - 手入力:日付を入力するか、カレンダーから選択することができます。
- 一覧から値を選択:値をキャッシュするか、ユーザーが選択できるように事前に定義された日付範囲の一覧を提供することができます。
| プロンプトを許可 | こちらのオプションは、値の入力方法で手入力を選択した場合のみ使用することができ、レポート参照時に選択する値の一覧を、データベースに問い合わせることで表示することができます。 | すべてのフィルター値を表示する | こちらのオプションは、プロンプトを許可項目を有効化すると表示されます。 デフォルト (このオプションが無効の場合) では、ユーザープロンプトフィルターには、既に選択された内容に基づいて利用可能な値のみが表示されます。例えば、日付範囲とツアー国という2つのユーザープロンプトフィルターがあるとします。1年のうちの1ヶ月を日付範囲として選択した場合、ツアー国に表示されるフィルター値の一覧は、その年のその月にツアーを開催した国のみに限定されます。こちらのオプションを有効にすることで、日付範囲を無視して、ツアー国すべての値を表示することができます。 - 無効 (デフォルト): フィルターのプロンプトに制限された値の一覧を表示し、既に選択された他のフィルター値に従い、自動的に更新します。
- 有効: 既に選択された他のフィルター値に関係なく、フィルターのプロンプトに制限されていないすべての値の一覧を表示します。
| 値の一覧の設定 | 使用する値一覧の提供方法を定義します。選択肢は、以下の通りです。 | 一覧表示タイプ | キャッシュされた値をドロップダウン、またはポップアップどちらで表示するかを選択します。 | 集約値による定義済みフィルター | 集約したフィールドをフィルターに使用していて、そのフィルターの値が定義されていれば、フィルターのキャッシュ処理にこれを含めます、これにより、フィルターのキャッシュ処理にHAVING句が適用されます。 例えば、この設定を使用して、50より大きいフィルターを定義した年齢(メトリック(数値))フィールドを追加することで、キャッシュされるこのフィールドの一意の値にさらにフィルターを適用することができます。 | 並べかえ | 値の一覧の並び順を昇順、または降順から選択します。 | 最小値/最大値を使用 | このフィルターの最小値および最大値を表示するか、非表示にするかを選択します。 | デフォルト値 | レポートが最初にロードされる時に使用される、フィルターのデフォルト値を定義します(オプション設定)。 |
値の一覧の設定で、「カスタムクエリー」、または「キャッシュされたカスタムクエリー(オンデマンド)」を選択した場合、以下のオプションが表示されます。こちらを使用して、カスタムクエリーを記述します。 ![](https://yellowfinjp.atlassian.net/wiki/download/thumbnails/1901331/Screen%20Shot%202019-06-26%20at%2015.34.07.png?version=1&modificationDate=1561583260419&cacheVersion=1&api=v2&width=500)
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