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計算に変化率(%)を使用する場合、ユーザーが入力する値は、100% = 100であり、1ではないということを、想定しなくてはいけません。これは、一部の入力オプションでは、増分の単位が小数ではなく、整数になっているためです。
注意:パラメーターは、ひとつの入力につき、ひとつしか使用することができません。例えば、両者を同一の値としない限り、価格変化率(%)として使用されているパラメーターフィールドを、売上額変化率(%)として使用することはできません。
ユーザープロンプトの書式設定
式の定義が完了したら、これらをレポートにドラッグすることができます。これらの計算に含まれるパラメーターは、レポートのデータ画面の、フィルター項目に表示されます。これは、パラメーターが、ユーザープロンプトフィルターのように扱われるからです。
レポート表示画面で、パラメーターの書式設定をすることができ、数値フィールドに、ダイアルやスライダーを作成することができます。
ページ上部にあるフィルタータブをクリックし、書式を設定したいパラメーターを選択します。こちらから、パラメーターの名前や書式を編集することができます。
オプション | 説明 |
説明 | パラメーターに適した名前を付けます。ここで設定した名前が、ユーザープロンプトに表示されます。 |
デフォルト値 | デフォルト値を設定することで、ユーザーが値を入力しなくても、パラメーターを機能させることができます。 パラメーターに適した値を入力してください。 |
表示タイプ | ユーザープロンプトを、どのように表示するのか選択します。テキストボックス、ダイアル、スライダーから選択することができます。 |
色 | スライダーかダイアルを使用する場合は、それらの色を設定することができます。 |
最小 | スライダーかダイアルを使用する場合は、最小値を設定することができます。 |
最大 | スライダーかダイアルを使用する場合は、最大値を設定することができます。 |
What if分析(仮説分析)の実行
計算とパラメーターの定義がすべて完了したら、レポート表示画面へ進みます。設定したパラメーターが表示されていることを確認することができます。
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