概要
データトランスフォーメーションモジュールを使用するためには、ユーザーに適切なセキュリティアクセス権が付与されており、プラットフォームに書き込み可能なデータソースが設定されていることを確認してください。
データトランスフォーメーションへのセキュリティアクセスを設定
データトランスフォーメーションモジュールにアクセスするために、適切なセキュリティアクセス権を保持しているかを確認します。詳細は、以下の手順を参照してください。
注意:システム管理者ロールではデフォルトで有効化されています。
- レフトサイドナビゲーションメニューから、「管理」>「管理コンソール」に移動します。
- 「ロール」項目を展開し、セキュリティアクセスを有効化にしたいロールを選択します。
- 「機能」パネルで、「データソース&ビュー」項目を展開します。
- 「データトランスフォーメーション作成権」のチェックボックスにチェックを入れます。
- 「保存」ボタンをクリックして、設定内容を保存します。
- 設定内容を反映するために、一旦システムからログアウトし、再度ログインをしてください。
書き込み可能なデータソース
トランスフォーメーションしたデータを保存するためには、書き込み可能なデータソースが必要です。これは、トランスフォーメーションしたデータを保存し、レポート作成時にアクセスをするデータベースでなくてはいけません。
データソースを書き込み可能にする方法は、以下の手順を参照してください(今回の例では、Yellowfinのデフォルト設定であるSki Teamデータを書き込み可能に変更します)。
- 管理コンソールに移動します(レフトサイドナビゲーション>「管理」>「管理コンソール」)
- 「データソース」項目を展開し、書き込み可能に設定するデータソースを選択します。
- 「パラメーター」項目を展開し、「書き込み可」を有効にします。
- 「保存」ボタンをクリックして、設定内容を反映します。
- 設定が反映されると、書き込み可能であることを示すために、えんぴつマークのアイコンが対象のデータソースの横に表示されます。