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概要

こちらの項目と、 チュートリアルでは、Yellowfinの機能すべてについて紹介します。 技術的な知識と、これまでにYellowfinのようなツールを使用したことがあるかどうかによって、Wikiで使用している用語が親しみの無いものに聞こえるかもしれません。不明な用語がある場合は、用語集を参照して 、様々な用語やコンセプトの説明を確認するようにしてください。


Yellowfinのコンポーネント

初めてYellowfinを使用される場合は、利用可能なコアコンポーネントに精通するのが良いでしょう。下記に記載されているすべてのコンポーネントを、個人的には使用しないであろうとお考えかもしれませんが、それが何であるのかについて基礎を理解することは、どのようにしてYellowfinが機能しているのかを理解するうえで役立つでしょう。

コンポーネント説明

管理

Yellowfinのコンテンツ、ユーザー、設定、セキュリティのすべては、管理エリアを通して管理されます。

データソース

こちらは、作成するレポートすべてにデータを提供する、データベースへの接続です。レポート作成に使用したい各データベースに対して、接続を作成する必要があります。

データソースは複数のビューを持つことができ、また多数のレポートのベースに使用することができます。

ビュー

データソース接続を作成したら、それをベースにしたビューを作成する必要があります。ビューは、データソースとレポートの間に存在するメタデータレイヤーであり、ユーザーがレポートを構築する際に必要なフィールドやロジックを定義します。

ビューは、複数のレポートのベースに使用することができます。

レポート

データソース接続とビューを定義したら、これらをベースにしてレポートを作成することができます。レポートは、フィールドと書式、グラフの組合せで構成されています。

レポートは、複数のダッシュボードタブやストーリーボードで使用することができます。

ダッシュボードタブ

いくつかのレポートを作成したら、コンシューマー向けに表示するために、ダッシュボードタブを作成することができます。ダッシュボードタブは、複数のレポートで構成することができ、ユーザーにとって読みやすく、理解しやすい方法で表現します。

ストーリーボード

ストーリーボードは、Yellowfin内で、レポートのすべての機能とテキストやイメージ、動画を組合せることができる、プレゼンテーションツールです。

タイムライン

タイムラインは、システム内で発生したイベントについて、ユーザー同士がお互いに対話することができるコラボレーティブなフィードです。

ストリーム

ディスカッションストリームは、特定のトピックや、それを見ている人のための、コラボレーティブなフィードです。各ストリームは、投稿で構成されており、これらの投稿には、レポート、ダッシュボードタブ、ストーリーボード、イメージ、スクリーンショットなどの、様々なコンテンツを含めることができます。

ユーザー

Yellowfinにログインするすべての人々がユーザーです。各ユーザーは、管理者によって定義されたセキュリティにより、使用できる機能や、コンテンツといった、Yellowfinに対して異なるアクセス権を持ちます。

タスク

 

 

コアテーブル

Ski Teamの例で使用する主要なテーブルは以下の通りです:

Athlete Fact

このテーブルには、各アスリートのキャンプへの参加状況の情報が含まれています。このデータベースでは、各キャンプおよび各個人に対応した1つのレコードが参加情報となり、これが年次に記録されています。このレコードは、各プログラムの個別の旅行を対象としています。

Camp

このテーブルは、各キャンプに関する情報を含む多次元テーブルです。たとえば、キャンプの名前、場所などの情報が含まれています。「Camp ID」がこのテーブルのキーになります。

Person

名前や詳細な住所など、アスリートの情報を含むテーブルです。「Person ID」がこのテーブルのキーになります。

 

 

基礎的なチュートリアル

Yellowfinを初めて使用するときは、システムの設定、ログイン、および操作の方法を覚える必要があります。この一連のチュートリアルを通じて、システムの操作を理解し、コンテンツの作成を開始することができます。

  1. インストール
  2. ログイン
  3. システムナビゲーション
  4. コンテンツへのアクセス
  5. 画面操作

コンテンツ作成の基礎的なチュートリアル

初めてログインしたら、コンテンツの作成を開始する必要があります。このチュートリアルでは、データソースからディスカッショントピックまで、コンテンツ作成の基礎を説明しています。

  1. ソース接続
  2. ビュー
  3. レポート
  4. ダッシュボード
  5. ストーリーボード
  6. ディスカッショントピック

レポートの基礎的な資料

このセクションの資料は、レポートビルダーで使用できる基本的な機能に関する情報を示しています。前のセクションで理解したコンテンツ作成の基礎を活用します。

  1. フィールド
  2. テーブルレイアウト
  3. 集計
  4. 高度な関数
  5. サマリー
  6. 計算
  7. セクション
  8. フィルター

グラフのチュートリアル

レポートの作成を開始したら、グラフを追加してレポートの表示を改善する方法を覚える必要があります。以下のチュートリアルでは、特定のグラフを作成する方法を示しています。

分析グラフ

  1. 散布図
  2. ヒストグラム
  3. 箱ひげグラフ
  4. 格子グラフ
  5. ヒートグリッド

標準的なグラフ

  1. エリアグラフ
  2. 棒グラフ
  3. カラムグラフ
  4. コンビネーショングラフ
  5. ファイナンシャルグラフ
  6. 線グラフ
  7. メーターグラフ
  8. 円グラフ

特殊用途グラフ

  1. じょうごグラフ
  2. 比例インフォグラフィック
  3. 比較インフォグラフィック
  4. レーダーグラフ
  5. 滝グラフ
  6. イベントグラフ
  7. 週密度グラフ

ダッシュボードのチュートリアル

レポートとグラフを作成したら、ダッシュボードを使用してこれらをグループ化し、まとめて表示する方法を覚える必要があります。以下のチュートリアルでは、ダッシュボードタブを使用して、コンテンツを作成し、リンクする方法を示しています。

  1. 基本的な標準タブ
  2. 既存のタブ
  3. 分析リンクを利用した標準タブ
  4. シリーズ選択を使用した標準タブ
  5. KPIタブ

高度なレポートの概念

上記のチュートリアルを終了した後で、より詳細で複雑なレポートを作成するために、より高度な概念を構築する必要があることに気づくかもしれません。

関連レポートの資料

  1. ドリルスルー
  2. マルチ表示

KPIレポートのチュートリアル

  1. スポットKPIレポート
  2. カテゴリー別KPIレポート
  3. KPI時間レポート

サブクエリーのチュートリアル

  1. 追加サブクエリー
  2. 結合サブクエリー
  3. 交差サブクエリー
  4. マイナスサブクエリー
  5. 高度なサブクエリー

 

 

 

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