概要
Unknown macro: {styleclass}
ユーザープロンプトフィルター値の選択をユーザーにとってできるだけ簡単なものにするには、手動で値を入力するように求めるのではなく、フィルターをキャッシュして一覧を作成するのが賢明です。また、関連するフィルター間の従属関係を作成しておくと役立ちます。
たとえば、「Product Type」と「Product Code」というフィルターがある場合、「Product Code」を「Product Type」に従属させると、ユーザーがタイプを指定したときに、一覧全体ではなく、そのタイプに属する製品のみを表示できます。
設定
Unknown macro: {styleclass}
- 必要なフィルターをレポートに追加します。
- フィルターが従属関係にしたがって表示されていることを確認します。これにより、ユーザーがより理解しやすいものになります。
- ユーザーがフィルターを使用できるように、「ユーザープロンプト」のままにします。
この例では、「Camp Region」、「Camp Country」、「Camp Name」がフィルターとして使用され、必要に応じてユーザーが複数の値を選択できるように、すべて「一覧に含む」に設定されています。
- 従属関係構造の第1レベルのフィルターをキャッシュします。
- 第2レベルのフィルターが第1レベルに従属するように設定します。
- 以前と同様に、第2レベルのフィルターをキャッシュします。
- 残りのレベルについても従属関係を設定します。
用途
Unknown macro: {styleclass}
この例では、地域として「Europe」が選択され、データベース内にレコードが存在する国が、第2レベルのフィルターに表示されています。
次に、国として「Germany」が選択されると、ドイツ内のすべてのサイトが表示されます。
最終的に、ユーザーは表示するサイトを定義して、フィルターを適用します。
Unknown macro: {horizontalrule}
Unknown macro: {styleclass}