概要
「レポートの詳細」ボタンは、有効なレポートのメニューバーにあり、レポートに関する有用な情報を表示することができます。
レポートの詳細
「レポートの詳細」ボタンをクリックすると表示されるウインドウには3つのタブがありますが、その1番目が「レポートの詳細」タブです。このタブには、次の項目が表示されます:
レポートの詳細 |
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名前 |
レポートの名前。レポート作成者によって指定されます。 |
説明 |
レポートの説明。レポート作成者によって指定されます。 |
カテゴリー |
レポートが現在保存されているカテゴリー。 |
サブカテゴリー |
レポートが現在保存されているサブカテゴリー。 |
エキスパート |
サブカテゴリーで承認が必要な場合は、割り当てられたユーザーまたはグループを指定します。 |
更新の種類 |
既存レポートの編集 |
レポートテンプレート |
レポートの表示オプション(例:表、表とグラフなど)。 |
返される最大行数 |
レポートで返される最大行数。ソース接続で設定され、レポートデータページで確認されます(例:10000)。 |
ソースシステム |
レポートの基となるソース接続。 |
作成方法 |
使用したレポートビルダーの方法(例:「ドラッグ&ドロップで作成」)。 |
ビューの名前 |
レポートの基となるビュー。 |
ビューの説明 |
レポートの基となるビューの説明。ビュービルダーによって提供されます。 |
レポートURL |
レポート用に生成されたURL。 |
レポートの統計情報 |
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実行回数 |
レポートを実行した回数。 |
平均実行時間 |
レポートの実行にかかった時間の平均の長さ。 |
最終実行 |
前回のレポートの実行にかかった時間の長さ。 |
変更日時 |
最終変更日時。 |
アクセス権 |
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アクセスレベル |
レポートのサブカテゴリーに適用されるアクセス設定。 |
カラムの定義
「レポートの詳細」ウインドウの2番目のタブには、レポートで使用されるフィールドに関する情報が含まれています。
各フィールドには、次の情報が表示されます:
フィールド |
フィールドの名前。ビューレベルで定義されます。 |
グループ |
ビューでフィールドが付加されているカテゴリーの名前。 |
タイプ |
フィールドの種類(メトリックまたはディメンション)。 |
データ型 |
ソースデータベースで定義されているフィールドの型。 |
説明 |
フィールドの説明。ビューレベルで定義されます。 |
SQLステートメント
「レポートの詳細」ウインドウの3番目のタブには、レポートでYellowfinによって生成されたSQLが含まれています。このタブは、必要であれば上級ユーザーにのみ表示されるように、ロール権限を使用して制限することができます。同タブには、 「SQLをエクスポート 」リンクもあり、クエリーを.sqlファイルにエクスポートすることができます。