Versions Compared

Key

  • This line was added.
  • This line was removed.
  • Formatting was changed.

Anchor
top
top

Table of Contents
classcontents

...

上記のスクリプトレットの例は、囲みページ内でレポートをレンダリングします。ユーザーが、組み込みレポートが送信されるインスタンス上に現在のセッションを持っていない場合は、ゲストユーザーログインが有効になっており、表示されているコンテンツが保護されていない限り、ユーザーはログインを求められます。より詳細な情報は、以下の3802013ユーザーアクセス項目を参照してください。

組み込みレポートが、動的ページ、またはポータルに使用されている場合、YellowfinのLOGINUSER webサービスにより、シングルサインオンを使用して、ユーザーを自動的にログインさせることができます。URLにトークンが追加されます。

組み込みウィジェットは、大幅にスタイリング、または変更をすることができません。カスタマイズ性に制限のあるJSAPIとの統合の容易さと、 カスタマイズ性に制限のないレポートサービスAPIを使用した複雑な統合を折衷しなくてはいけません。より詳細な情報は、以下の3802013制限項目を参照してください。

サードパーティ製アプリケーション実装の中には、管理サービスwebサービスの組み合わせを使用して、ユーザーに利用可能なレポートやダッシュボードを返し、JavaScript APIを使用してこれらをユーザーにレンダリングします。

...

ドリルスルー、ドリルダウン、ユーザープロンプトフィルター、シリーズ選択、PDF形式のエクスポートのような、インタラクション要素を使用することもできます。

表示

レポート

埋め込まれたレポートには、タイトルバーと、レポートそのものが含まれます。タイトルバーには、レポート名と、レポート上で使用されるすべてのインタラクション要素のボタンが含まれます。使用されるインタラクション機能は、以下の通りです。

...

Image Removed

...

基本的な「レポート情報(名前、説明、最終変更日、フォルダー、サブフォルダー、現在のユーザー、など)を表示します。

...

Image Removed

...

レポートの埋め込みに使用する「JavaScriptを表示します。

...

Image Removed

...

テーブル表示とグラフ表示が使用されている場合、ユーザーは「グラフ表示に切り替えることができます。

...

Image Removed

...

テーブル表示とグラフ表示が使用されている場合、ユーザーは「テーブル表示に切り替えることができます。

...

Image Removed

...

レポートで有効になっている「ユーザープロンプトフィルターのパネルを開きます。

...

Image Removed

...

シリーズ選択を表示オプションが有効化されている場合、「シリーズ選択」パネルを開きます。

...

Image Removed

...

単位選択を表示オプションが有効化されている場合、「単位選択」パネルを開きます。

...

Image Removed

...

レポートに複数のページが含まれている場合、「ページナビゲーションパネルを開きます。

...

Image Removed

...

レポートにセクションが含まれている場合、「セクションナビゲーションパネルを開きます。

...

Image Removed

...

マップでHoverナビゲーションが有効化されている場合、「GISマップナビゲーションパネルを開きます。

...

Image Removed

...

エクスポート」パネルを開きます。こちらから、レポートを以下のような様々な形式でエクスポートすることができます。

  • Image Removed CSVにエクスポート
  • Image Removed DOCにエクスポート
  • Image Removed PDFにエクスポート
  • Image Removed リッチテキスト形式にエクスポート
  • Image Removed テキストにエクスポート
  • Image Removed XLSにエクスポート

ダッシュボード

埋め込まれたダッシュボードには、ダッシュボード全体のタイトルバーと、それぞれのダッシュボードのレポート(埋め込まれたレポートと、同様に表示されます)があり、Yellowfinのフロントエンドから見た時と、同じように配置されます。

注意:ダッシュボードフィルターと、KPIダッシュボードがサポートされます。

...

Image Removed

...

基本的な「ダッシュボード情報(名前、説明、最終変更日、現在のユーザー、など)を表示します。

...

Image Removed

...

ダッシュボードの埋め込みに使用する「JavaScriptを表示します。

...

Image Removed

...

ダッシュボードで有効になっている「ユーザープロンプトフィルターのパネルを開きます。

...

Image Removed

...

エクスポート」パネルを開きます。こちらから、ダッシュボードを以下のような様々な形式でエクスポートすることができます。

  • Image Removed CSVにエクスポート
  • Image Removed DOCにエクスポート
  • Image Removed PDFにエクスポート
  • Image Removed リッチテキスト形式にエクスポート
  • Image Removed XLSにエクスポート

使用例

レポートの埋め込み

共有メニューを使用して、HTMLページ、wiki、またはブログで使用するためにロードするレポートを識別する埋め込み JavaScriptをコピーします。これは、以下のような形式になります。

...

<script src="http://reporting.example.com/JsAPI?reportUUID=e5e5aaf3-c3b8-4f9b-8280-e21e4d848e63&width=500&height=500" type="text/JavaScript"></script>

より詳細な情報は、基本的な使用を参照してください。

ダッシュボードの埋め込み

配信メニューを使用して、HTMLページ、wiki、またはブログで使用するためにロードするダッシュボードを識別する埋め込み JavaScriptをコピーします。これは、以下のような形式になります。

...

<script type="text/JavaScript" src="http://reporting.example.com/JsAPI?dashUUID=3b0b6c9a-9dfb-41f0-b85a-eb17bb8aeeb9"></script>

より詳細な情報は、基本的な使用を参照してください。

ユーザーアクセス

ユーザーは、レポートやダッシュボードにアクセスする際に、JavaScript APIを通して認証されます。ユーザーがログインをしていない場合は、ゲストユーザーとしてコンテンツを参照することができます。(ゲストユーザーとしてコンテンツを参照する方法は、こちらを参照してください)レポートやダッシュボードをゲストユーザーとして実行するかどうか、認証されていないユーザーはログインをする必要があるかどうかを判断するために、様々な要因が使用されます。

認証の詳細情報は、ダッシュボードやレポートがロードされる際にAPIに渡すことができます。そのためには、ユーザー名とパスワードを渡すか、webサービスを介して認証し、APIにログイントークンを渡すか、の2つの方法があります。これにより、ユーザーがログイン情報を入力するのではなく、コンテンツのロードに特定のユーザーを使用することができます。

より詳細な情報は、基本的な使用を参照してください。

JavaScript APIを通して、レポートやダッシュボードがリクエストされた場合、ユーザー認証には、以下のプロセスが使用されます。

    • ダッシュボードやレポートがロードされた際に、ユーザー認証情報がAPIに渡された場合、その情報がユーザーのログインに使用されます。
    • ユーザーが、ページ上のJavaScript APIに既にログインしている場合、既存のログインセッションが使用されます。
    • ユーザーが、以前JavaScript APIにログインしていた場合、同様のアカウントを使用して、自動的にログインします(以下を参照してください)。
    • マルチキャストライセンスがインストールされ、ゲストロールが有効化されている場合、ユーザーはゲストとしてログインします。

上述のプロセスが完了すると、リクエストされたコンテンツが、直ちにロードされない場合があります。

    • 上述のいずれの条件にも該当しない場合、ユーザーはログインすることができず、Yellowfinのユーザー名とパスワードを、手動で入力するように促されます。
    • 上述のプロセスで、ユーザーがゲストアカウントでログインしたが、リクエストされたレポートやダッシュボードが、ゲストユーザーには利用できない場合、Yellowfinのユーザー名とパスワードを、手動で入力するように促されます。
    • 上述のプロセスで、ユーザーはゲストアカウントではないユーザーとして認証されたが、アカウントにリクエストされたコンテンツへのアクセス権限がない場合、エラーメッセージが表示されます。

ユーザーが、JavaScript APIにログインするために、Yellowfinのユーザー名とパスワードを入力した場合、ブラウザにcookieが保存され、ログイン時に使用したユーザー情報が記憶されます。次回ユーザーが、JavaScript APIを使用して埋め込まれたレポートやダッシュボードを含むページにアクセスした場合、同様のユーザー情報を使用して、自動的にログインします。これによりユーザーは、レポートやダッシュボードをリクエストする都度、ユーザー情報を入力する必要がなくなります。デフオルトでは、cookieはユーザーの最終ログインから7日間有効です。こちらの設定は、「管理コンソール」>「システム構成」>「システム」で、「外部API クッキー・タイムアウト」から変更することができます。こちらを「0」に設定すると、cookieは無効化されます。

 

注意:ブラウザに保存されるcookieの値は暗号化されます。Yellowfinを再起動すると、 cookieは無効になります(例:Yellowfinを再起動した場合、すべてのユーザーに再ログインが要求されます)。

制限

現時点でのJavaScript APIの制限は、以下の通りです。

...