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PDFファイルのブロードキャスト時に、パスワード保護を設定することで、特定に受信者のみ参照できるようにすることができます。これは、機密情報を含むレポートの送信時に有効です。
PDFは、以下の3つの方法でセキュア設定をすることができます。PDFは、以下の3つの方法でセキュアに設定することができます。レポートパスワードの作成:ファイルエクスポート時にパスワードを設定し、それをPDFのブロードキャスト時に使用します。
- レポートパスワードの作成:ファイルエクスポート時にパスワードを設定し、それをPDFのブロードキャスト時に使用します。
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- ブロードキャストパスワードの作成:ファイルのブロードキャスト時に、新しいパスワードを指定します。
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- システムが生成したパスワードの使用:特定のパスワードを作成するのではなく、Yellowfinが提供するデフォルトパスワードを使用します。デフォルトパスワードは、管理モジュールからいつでも変更することが可能です。
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ブロードキャスト中にPDFファイルを保護
ブロードキャスト時にパスワードを設定することで、PDFファイルをよりセキュアにすることができます。こちらを設定するには、以下の手順に従います。ブロードキャスト時にPDFファイルにセキュリティを設定
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- レポートビルダーで「ブロードキャスト」アイコンをクリックします。
ブロードキャスト時にパスワードを設定することで、PDFファイルをよりセキュアにすることができます。こちらを設定するには、以下の手順に従います。
レポートビルダーで「ブロードキャスト」アイコンをクリックします。
「新規作成」ボタンをクリックし、「ブロードキャスト」を選択します。
新しくポップアップする画面で、通常通りブロードキャストの詳細を入力します。ブロードキャスト設定方法について、より詳細な情報は、こちらを参照してください。
「PDF」アイコンを選択します。
追加の設定項目が表示されます。レポートパスワードが既に設定されている場合は、「セキュアPDF」チェックボックスは自動的に選択されます。それ以外の場合は、チェックを入れます。追加の設定項目が表示されます。
パスワードソースを指定します。利用可能な選択肢は、以下の3つです。
こちらのPDFに一意のパスワードを設定する場合は、「Set up a password for this broadcast(このブロードキャストにパスワードを設定)」を選択します。表示される「PDF Password(PDFパスワード)」項目に、パスワードを入力します。
PDFエクスポート時に作成したレポートパスワードを使用する場合は、「Use report's PDF password(レポートPDFパスワードを使用)」を選択します。表示される「PDF Password(PDFパスワード)」項目に、パスワードを入力します。注意:こちらの選択肢は、ファイルにレポートパスワードが設定されている場合にのみ表示されます。こちらのパスワードの作成方法は、以下の手順を参照してください。
デフォルトのシステムパスワードを使用する場合は、「Use default PDF password(デフォルトPDFパスワードを使用)」を選択します。このパスワード下の項目に表示されたら、これをメモすることができます。注意:こちらの選択肢は、システムにデフォルトパスワードが指定されている場合にのみ表示されます。これを変更するには、以下の手順を参照してください。
通常通り、残りのブロードキャスト設定を指定します。
設定が完了したら、「送信・実行」ボタンをクリックします。設定されたスケジュールに基づき、セキュアなPDFが受信者へブロードキャストされます。
レポートパスワードの作成
レポートをPDFファイルにエクスポート時にレポートパスワードを作成するには、以下の手順を参照してください。このパスワードは、PDFファイルにアクセスする度に要求されます。
レポートの作成が完了し、PDFファイルにエクスポートする時に、以下の手順に従います。
エクスポートアイコンをクリックします。表示される画面の左側で「PDFにエクスポート」を選択します。
「デフォルトレイアウトを適用」トグルを無効にします。追加の設定項目が表示されます。表示される項目で、「セキュアPDF」トグルを有効にします。
新しく表示されるテキスト項目に、設定するパスワードを入力します。
「エクスポート」ボタンをクリックしてファイルをエクスポートし、パスワードを保存します。注意:こちらはパスワードを保存するために必須の手順です。
このPDFにアクセスするすべてのユーザーに、設定したパスワードの入力が要求されます。
デフォルトパスワードの更新
Yellowfinは、PDFファイルをセキュアにするために、デフォルトパスワードを設定することができます。特定のパスワードを設定する代わりに、こちらのパスワードを使用することができます。こちらのパスワードは変更することも可能です。以下は、パスワードを変更するための手順です。
システム構成ページに移動します。(レイフサイドメニュー>管理>システム構成)
システムアイコンをクリックして、システム項目へ移動します。
PDFエクスポートのデフォルトを展開します。
PDFパスワード項目で、パスワードを入力します。(セキュアなパスワードを選択します。)
「保存」をクリックして、デフォルトパスワードを更新します。
ユーザーは、PDFファイルとしてエクスポートされたYellowfinレポートを開く場合は、こちらのパスワードが要求されます。
- 「新規作成」ボタンをクリックし、「ブロードキャスト」を選択します。
- 新しくポップアップする画面で、通常通り、ブロードキャストの詳細を設定します。ブロードキャストの設定方法について、より詳細な情報は、こちらを参照してください。
- 「PDF」アイコンを選択します。
- 追加の設定項目が表示されます。レポートパスワードが既に設定されている場合は、「セキュアPDF」チェックボックスが自動的に選択されます。それ以外の場合は、チェックを入れます。追加の設定項目が表示されます。
- パスワードソースを指定します。利用可能な選択肢は、以下の3つです。
- このPDFに一意のパスワードを設定する場合は、「このブロードキャスト用にパスワードを設定する。」を選択します。表示される「PDFのパスワード」項目に、パスワードを入力します。
- PDFエクスポート時に作成したレポートパスワードを使用する場合は、「レポートのPDFパスワードを使用する」を選択します。下の項目に、設定されているパスワードが表示されます。注意:こちらの選択肢は、ファイルにレポートパスワードが設定されている場合にのみ表示されます。こちらのパスワードの作成方法は、以下の手順を参照してください。
- システムのデフォルトパスワードを使用する場合は、「PDFのデフォルトパスワードを使用する」を選択します。下の項目にこのパスワードが表示されたら、これをメモすることができます。注意:こちらの選択肢は、システムにデフォルトパスワードが指定されている場合にのみ表示されます。これを変更するには、以下の手順を参照してください。
- 通常通り、残りのブロードキャスト項目を設定します。
- 設定が完了したら、「送信・実行」ボタンをクリックします。設定されたスケジュールに基づき、セキュアなPDFが受信者へブロードキャストされます。
レポートパスワードの作成
レポートをPDFファイルにエクスポートする際に、レポートパスワードを作成するには、以下の手順を参照してください。このパスワードは、PDFファイルにアクセスする度に要求されます。
- レポート作成が完了し、PDFファイルにエクスポートする時に、以下の手順に従います。
- 「エクスポート」アイコンをクリックします。表示される画面の左側で「PDFにエクスポート」を選択します。
- 「デフォルトレイアウトを適用」トグルを無効にします。追加の設定項目が表示されます。表示される項目で、「セキュアPDF」トグルを有効にします。
- 新しく表示されるテキスト項目に、このファイルのパスワードを入力します。
- 「エクスポート」ボタンをクリックしてファイルをエクスポートし、パスワードを保存します。注意:こちらはパスワードを保存するために必須の手順です。
- このPDFにアクセスするすべてのユーザーに、設定したパスワードの入力が要求されます。
デフォルトパスワードの更新
Yellowfinでは、PDFファイルの保護に使用するデフォルトパスワードを設定することができます。ファイルに都度特定のパスワードを設定するのではなく、こちらのパスワードを使用することができます。これは変更することも可能です。パスワードを変更するには、以下の手順に従います。
- 「システム構成」ページに移動します。(「レイフサイドメニュー」>「管理」>「システム構成」)
- 「システム」アイコンをクリックして、システムページへ移動します。
- 「PDFエクスポートのデフォルト」を展開します。
- 「PDFパスワード」項目で、パスワードを入力します。(セキュアなパスワードを選択します。)
- 「保存」をクリックして、デフォルトパスワードを更新します。
- ユーザーは、PDFファイルとしてエクスポートされたYellowfinレポートを開く場合、こちらのパスワードを要求されます。