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以下のダイアグラムは、コードモードの機能を示します。
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番号 | 説明 |
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1 | これらのボタンを使用して、コードモードとビジュアルモードを切り替えます。 |
2 | こちらのコードエディターで、ダッシュボードのコードを記述し、編集します。 |
3 | こちらのボタンは、コードエディターのHTML項目へ移動します。 |
4 | こちらのボタンは、コードエディターのJavaScript項目へ移動します。 |
5 | こちらのボタンは、コードエディターのCSS項目へ移動します。 |
6 | こちらの一覧は、ダッシュボードに追加されたすべてのオブジェクトを表示します。より詳細な情報は、こちらを参照してください。 |
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オブジェクト一覧
画面左側のオブジェクト一覧には、ダッシュボードに追加されたすべてのオブジェクトが表示されます。こちらの一覧を使用して、次のアクションを実行できます。
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Yellowfin 9.5では、ウィジェットのUUIDの名前が変更されました。新しい公開UUIDは、ダッシュボードの編集やバージョン間で永続的な識別子を提供します。Yellowfin 9.5以降のバージョンにアップグレードしてからダッシュボードを編集すると、以前のUUIDであるウィジェットUUIDは、自動的に公開UUIDに更新されます。ダッシュボードを編集しない場合、以前のウィジェットUUIDはそのまま機能し続けます。
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注意:こちらのページでは、更新されたUUIDである公開UUIDをを反映するように更新されています。以前のバージョンのYellowfinを使用されているユーザーは、アップグレードをするか、公開UUIDの代わりに一時的に名前属性を使用することを推奨します。
手順
非開発者向けに、この機能を自身で作成する方法を紹介します。
- ダッシュボードにキャンバスタブを追加します。
- レポートパネルを開き、キャンバスにレポートを2つドラッグします。
- これらを重ねます。レポートプロパティパネルを使用して、これら2つをまったく同じサイズにし、同じ場所に配置します(これにより、ユーザーがダッシュボードと対話することで、レポートの表示がまったく同じ場所で切り替わります)。
- 最初に表示するレポートを「レポート1」、もうひとつのレポートを「レポート2」という名前に変更します。
- コードモードに切り替えます。両方のレポートに関連するコードを、HTML項目で既に確認することができます。
次のコードスニペットをコピーして、HTMLエディターに貼り付けます(</canvas-area>タグを閉じる直前まで)。エディターに貼り付けると、Yellowfinは自動的に変更するため、オブジェクトの公開UUIDを変更する必要はありません。
Note 注意:こちらのコードスニペットは基本的に、見出しと、レポートを表示する2つの「アクションリンク」を表示します。
Code Block language xml theme Eclipse <text-title publish-uuid="59bee07d-e354-486b-a395-0dbbc6886a7b" width="202" height="34" left="41" top="170" line-spacing="normal" character-spacing="0" rotation="0" opacity="100" style="z-index: 4"><b xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><font color="#009eec">Code Mode Demo</font></b> </text-title> <text-simple class="link" name="Link 1" publish-uuid="0b286f5f-6dce-46c2-b7a4-d2832b035c29" width="102" height="29" left="41" top="214" line-spacing="normal" character-spacing="0" rotation="0" opacity="100" style="z-index: 5">See Report 1</text-simple> <text-simple class="link" name="Link 2" publish-uuid="7a6f61b3-fd46-4952-9ee9-dbe2efd1b622" width="108" height="36" left="41" top="243" line-spacing="normal" character-spacing="0" rotation="0" opacity="100" style="z-index: 7">See Report 2</text-simple>
- ビジュアルモードに戻り、見出しと2つのリンク/テキストを表示するコードスニペットの影響を確認することができます。
コードモードに戻り、JavaScript項目へ移動し、次のコードセグメントをコピーします。
Note 注意:こちらのコードは、リンク1がレポート1を表示し、リンク2がレポート2を表示する機能を定義します。
Code Block language xml theme Eclipse let link1 = this.apis.canvas.select('Link 1'); let link2 = this.apis.canvas.select('7a6f61b3-fd46-4952-9ee9-dbe2efd1b622'); let report1 = this.apis.canvas.select('Report 1'); let report2 = this.apis.canvas.select('Report 2'); $(report2).css({ visibility: 'hidden' }); /* Use external libraries and custom scripts */ requirejs(['jquery'], function($) { link1.addEventListener('click', (e) => { $(report1).css({ visibility: 'visible' }); $(report2).css({ visibility: 'hidden' }); }); link2.addEventListener('click', (e) => { $(report1).css({ visibility: 'hidden' }); $(report2).css({ visibility: 'visible' }); }); });
- コードをプレビューして、テストします。ダッシュボードエディターの上部にある「プレビューモード」ボタンをクリックします。
- 最初のレポートだけが表示されたダッシュボードが表示されます。「レポート2を閲覧」をクリックすることで、表示されるレポートの変更、またはその逆を確認できます。
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