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- 「Freehand SQL(フリーハンドSQL)」オプションをキャンバスへドラッグします。
- 使用するデータソースを選択します。
- 必要なデータを取得するためのSQLクエリーを記述します。
- SQLの記述内容を検証する場合は、「テスト」ボタンをクリックします。これにより、クエリー内にエラーが発生していないかを確認することができます。
- 適切なクエリーを記述したら、「Submit(送信・実行)」ボタンをクリックします。
- Configure(設定)パネルで「Apply(適用)」ボタンをクリックします。取得されたデータが、データプレビューパネルに表示されます。
- フリーハンドSQLクエリーを変更する場合は、Configure(設定)パネルから「Edit SQL(SQLの編集)」オプションを選択します。
レポート
- キャンバスに「Report(レポート)」オプションをドラッグします。Input Step(入力ステップ)パネルを展開して、キャンバスに「Report Input Step(レポート入力ステップ)」をドラッグします。
- 検索窓にレポート名を入力し、データを取得するレポートを検索して選択します。
- レポートを選択したら、含まれるフィールドのカラム(列)名が表示されます。
- 「Add Report(レポート追加)」ボタンをクリックします。
- レポートフィールドは、Configure(設定)パネルでカスタマイズすることができます。
- 不必要なフィールドは、除外することができます。
- レポートにユーザープロンプトフィルターが設定されている場合も、こちらに表示されます。これらのフィルターは、データの取得時に適用することができます。
- 「Apply(適用)」ボタンをクリックします。レポートから取得されたデータが、データプレビューパネルに表示されます。
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既にTransformation flow(データ変換フロー)に設定されたレポートに直接変更が行われた場合は、レポートステップを手動で設定し直す必要があります。そのためには、Report Input Step(レポート入力ステップ)をクリックし、Step(ステップ)の設定詳細でTransformation flow(データ変換フロー)パネルが更新し、これを適用します。
設定されたレポートの編集Transformation flow(データ変換フロー)に使用されているレポートを編集しようとすると、以下の警告が表示されます。
レポートの編集が完了すると、Transformation flow(データ変換フロー)では、このステップにエラーが表示され、レポートに変更が行われたため設定が完了していないことを示します。例:
手動での設定が必要になる場合
注意:設定したレポートが、複数次元やセクションレポートへ変更された場合は、Input Step(入力ステップ)は機能しなくなります。このようなレポートはデータ変換モジュールではサポートしていないため、Apply(適用)ボタンを使用しての修正はできません。 |
Single Table(単一テーブル)
- 「Single Table(単一テーブル)」オプションをキャンバスへドラッグします。
- 表示されるポップアップで、使用するデータベースを選択します。
- 次に、使用するテーブルを選択し、「Submit(送信・実行)」ボタンをクリックします。
- ステップの詳細は、configure(設定)パネルから変更することができます。
- データを取得するフィールドのみを選択します。(不必要なフィールドは、除外することができます)
- 「Add Fileter(フィルターを追加)」ボタンをクリックし、適用するフィルターを選択することで、取得されるデータを調整します。
- 設定が完了したら、「Apply(適用)」ボタンをクリックします。
- 選択したデータソースから取得されたデータが、データプレビューパネルに表示されます。
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