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グループデータの作成
管理者は、レポートビューを作成する際に、特定のカラム(列)へのグループ化を許可するかどうか決定します。グループ化が許可されている場合は、カラム(列)メニューのドロップダウンに「グループデータ」のオプションが表示されます。
- フィールドドロップダウンメニューから、「グループデータ」を選択します。
既にフィールドに適用されているフィールドがあれば、その一覧が表示され、クリックをすることで編集や削除をすることができます。また、「+グループ追加」から、新規グループを定義することもできます。
.グループ化を適用するカラム(列)のタイプに基づき、表示されるグループデータ画面は異なり、メトリック(数値)/日付カラム(列)と、テキストカラム(列)では異なります。どちらの場合も、以下の項目の設定が必要です。
表示
条件に対応する値を置き換える際にレポートに表示されるテキストです。
演算子
レポート内の値が、条件に一致するかを判断する際に使用する条件です。 より詳細な情報は、以下を参照してください。 値
演算子が適用されるレポート内の値やメトリック(数値)です。
- .設定が完了したら、「保存」ボタンをクリックして、グループ化一覧に追加します。作成したグループは、一覧に表示されます。
レポートからグループを削除する場合は、グループ名の横にある「×」ボタンをクリックします。
一覧からグループを編集する場合は、グループ名をクリックします。編集画面が開くので、必要な変更を行います。
- グループ化の設定が完了したら、「保存」ボタンをクリックします。レポートが更新されて、設定した内容が反映されます。
注意:グループ化は、集約が適用されたフィールドに定義することができません。「グループデータ」オプションを有効にするためには、適用されているすべての集約を「なし」に設定しなくてはいけません。
グループ化の演算子
グループ化で利用可能な演算子は、カラム(列)のタイプがテキストか数値かにより異なります。利用可能な演算子は、以下の通りです。
...
テキストベースの演算子
...
一覧に含む
...
指定したひとつ以上の文字、または文字列が含まれる
...
一覧に含まない
...
指定したひとつ以上の文字、または文字列が含まれない
...
数値ベースの演算子
...
等しい(=)
...
指定したひとつの数字、または文字列と等しい
...
より大きい(>)
...
指定したひとつの数字、または文字列より大きい
...
以上(≧)
...
指定したひとつの数字、または文字列以上
...
より小さい(<)
...
指定したひとつの数字、または文字列より小さい
...
以下(≦)
...
指定したひとつの数字、または文字列以下
...
と異なる(≠)
...
指定したひとつの数字、または文字列と等しくない
...
の間(~)
...
日付や年齢のような、比較可能な値が、変数1と変数2の間にある
...
の間でない
...
日付や年齢のような、比較可能な値が、変数1と変数2の間にない
...
Is Null
...
選択した属性の値がNULL(パラメーターは設定できません)
...
Is Not Null
...
選択した属性の値がNULLでない(パラメーターは設定できません)
...
Like
...
指定した文字、文字列を含む、もしくは一致する
...
で始まる
...
指定した文字、または文字列で始まる
...
で終わる
...