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概要
Yellowfinは、コーポレートフォントを選択できるようにすることで、製品ブランドのカスタマイズを可能にします。コンテンツに表示するフォントを、簡単に選択できます。これには、レポート詳細、表、グラフ、ダッシュボード、PDFエクスポートに適用するフォントが含まれます。
そのまま使用できるフォント
Yellowfinは、日本語、中国語、アラビア語などを含む、すべての主要な言語で一般的なフォントを含み、ユーザーのブラウザに自動的に組み込みます。これにより、フォントを表示するために、各マシン、またはサーバにフォントファイルのコピーを導入する必要がありません。そのまま使用できる幅広い範囲のフォントから、選択するだけです。
コンテンツのフォントは、デフォルトでLibre Franklinに設定されていますが、これは管理モジュールから簡単に変更することができます。手順は、こちらをクリックして、ご確認ください。
カスタムフォント
システムは、カスタムフォントファイルのアップロードを可能にします。システム管理者は、プラグイン管理にフォントファイルをドロップすることで、任意のフォントを手動でインポートすることができます。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
これに加えて、Javaフォントディレクトリに追加されたフォントも、Yellowfinでサポートされます。
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デフォルトフォントの選択
システム管理者は、Yellowfinのすべてのコンテンツにデフォルトフォントを選択することができます。また、すべてのレポートタイトルのフォントを指定するなど、システム構成設定から、さらなるコンテンツのスタイリングを指定することができます。選択されたデフォルトフォントは、ユーザーが任意のレポートで異なるフォントを選択するなど、特定のコンテンツレベルで変更されない限り、すべてのコンテンツで一貫して表示されます。
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- 「管理」>「コンテンツ設定」に移動します。
- 「レポート設定」ページで、「フォント」項目を展開します。
- 一覧から、デフォルトフォントに設定するフォントを選択します。
- フォントのサンプルテキストが表示されます。
- オプション:フォントのスタイリングをさらにカスタマイズする場合は、「スタイル」項目を展開し、スタイルをするコンテンツレベルを選択して、フォントタイプを指定します。
- 「保存」ボタンをクリックし、選択したフォントをすべてのコンテンツに適用します。
- 注意:こちらで指定されたすべてのコンテンツスタイリングは、コンテンツレベルで実行されたスタイリングにより上書きされます。そのため、ユーザーがレポートビルダーでレポートデータのフォントを変更した場合、そのスタイリングが対象のレポートで使用されます。
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カスタムフォントの追加
Yellowfinで使用するフォントファイルを、システムに追加することができます。こちらの項目で、その手順を紹介します。
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