...
- メインのツールバーで、エクスポートボタンをクリックします。
- レポートをエクスポートする形式を選択します。
上部の項目からアイテムを選択すると、ダイアログボックスが表示されます (エクスポートの形式に応じて、表示されるオプションは異なります)。
エクスポート形式ドロップダウンを使用して、エクスポートの形式を変更することもできます。 - こちらのダイアログボックスから、以下に示す選択肢を使用してエクスポート設定を調整します。
- エクスポートが実行されると、画面の右下隅に小さなポップアップウィンドウが表示されます。これは、エクスポートが進行中であることを示しています。... アイコンをクリックすることで、ポップアップメニューが表示されます。このメニューでは、エクスポートをキャンセルするか、ダウンロードを継続するのではなく、電子メールで現在のユーザーにエクスポートを送信するかを選択できます。
Info |
---|
グラフを含むレポートのエクスポートを選択した場合、XLSエクスポート内でデータを変更してもグラフは更新されません。グラフは、CSVまたはテキスト形式でエクスポートすることはできません。 |
...
CSVへのエクスポート
レポートをカンマ区切りの値 (CSV) 形式でエクスポートすることで、このエクスポート形式に特有のオプションを提供します。
必要な設定を選択して (各設定の詳細は、以下の表を参照)、エクスポートボタンをクリックします。
...
エクスポートファイルをエンコードする文字セットを選択します。エクスポートしたファイルを、特定のファイルエンコーディングを使用する他のアプリケーションで再利用する場合、適切な文字エンコーディングセットを使用することが重要です。
ヒント:Yellowfinでは、2バイト文字の格納に標準UTF-8を使用します。
...
有効にすることで、カンマを含むフィールド値を引用符で囲みます。これにより、カンマを含む値が、カンマの前後で別々の値として扱われることがなくなります。
これは、カンマを含めて表示する請求金額のような数値に最適です。例:6,328,754円
...
引用符で囲む設定のどちらかが有効な場合に、引用符として使用する文字です。
「シングルクォート」、「ダブルクォート」から選択をするか、「その他」を選択して、独自の文字を定義します。
...
DOCXへのエクスポート
Microsoft Wordの書式であるDOCXでエクスポートをする場合、現在設定できるオプションはひとつだけです。
...
PDFへのエクスポート
PDFへのエクスポートでは、デフォルトレイアウトを適用オプションを無効にした場合にのみ表示される設定など、様々なオプションがあります。システム管理者は、これらのオプションの多くをシステム全体のデフォルトとして設定することができます。
必要な設定を選択して (各設定の詳細は、以下の表を参照)、エクスポートボタンをクリックします。
...
エクスポートするPDFファイルのデフォルトのシステムレイアウト設定を変更することができます。これは、システムのデフォルト設定を更新するものではありません。
無効にすることで、以下に示す特定のレイアウトオプションを定義することができます。
...
有効にすることで、レポートセクションごとに改ページが挿入されます。これにより、レポート内の各セクションが新しいページから始まることになります。
レポートセクションが定義されている場合、Yellowfinは、レポートセクション用に個別のテーブルを作成し、レポートテーブルを分割して表示します。
...
Textへのエクスポート
その性質上、データをプレーンなテキストにエクスポートする場合、あまりカスタマイズができません。そのため、エクスポート形式でテキストを選択したら、エクスポートボタンをクリックしてすぐにファイルをダウンロードすることができます。
XLSXへのエクスポート
Microsoft Excel スプレッドシートのネイティブファイルであるXLSX形式には、いくつかのオプションがあるので、ダウンロードする前にエクスポートを最適化することができます。
必要な設定を選択して、エクスポートボタンをクリックします。以下は、適用できる書式設定の選択肢詳細です。
...
値に設定した書式をエクスポート時に保持することができます。これには、接頭辞、接尾辞、数値の千単位区切り文字、日付フィールドに適用された日付書式、テキストフィールドに追加されたリンクが含まれます。
数値に設定された書式は保持されますが、値はテキストとしてエクスポートされます。例えば、通貨の接頭辞と区切り文字が設定された請求金額データ($100,000,000)は、数値ではなく、テキストとしてエクスポートされます。
無効にすることで、書式設定が解除されたロウデータとしてエクスポートされます。上記の例の場合、値は数字としてエクスポートされ、Excelはこれを数値として特定します。例えば、上記の例は、100000000とエクスポートされます。
...
有効にすることで、Excelファイル内のコンテンツが最適に表示されるように、カラム(列)の幅とロウ(行)の高さを調整します。これにより、長いテキスト値を含むセルを開くことなく、すべてのコンテンツが表示されます。この場合、コンテンツのエクスポートに時間がかかりますが、エクスポートされたファイルの見た目が整備され、読みやすくなります。
無効にすることで、容量の大きなファイルのエクスポートにかかる時間を短縮できます。
...
タブ間を移動することで表示される個別のレポートを持つ、マルチ表示(タブ表示)レポートに適した設定です。有効にすることで、レポートを同様の方法でエクスポートすることができ、各レポートは個別のExcelタブに表示されます。
無効にすることで、メインのレポートのみがエクスポートされます。
...
有効にすることで、XLSX形式でのレポートエクスポート時に、長い文字列を折り返すことができます。「折り返しの長さ」項目で、折り返す文字列の数を定義することができます。これは結合されたセルをサポートしない点に注意してください。
これは、テキストが非常に長い場合、指定した文字数で文字列を折り返すことで、残りの文字列を次の行に表示します。長いテキストの場合、テキスト全体を表示するために、セルの高さは縦に拡張されます。
...
レポートの印刷
レポートを印刷する場合は、印刷オプションを選択することで、プレビューウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、印刷ボタンをクリックする前に、出力のレイアウトを確認することができます。
注意:プリンター設定の選択を促される場合があります。これらの設定は、プリンターや、ローカルソフトウェアやハードウェアのコンポーネントにより決定されます。適切な設定を選択し、印刷ボタンをクリックします。
エクスポート一覧に追加
別のYellowfin インスタンスへコンテンツを移行するために、管理のエクスポート一覧項目にレポートを追加し、コンテンツ定義をエクスポートすることができます。コンテンツのエクスポートについて、より詳細な情報は、こちらを参照してください。
レポートエクスポートのオプションから、エクスポート一覧に追加を選択します。選択したレポートの定義がエクスポート一覧に追加され、エクスポートすることができます。
...