概要
Yellowfinでは、パートナーやクライアントが、Yellowfinを既存のアプリケーションやイントラネットに統合することができます。これにより、ユーザーやデータをシームレスに統合することができ、レポートデータレベルで、ユーザーセキュリティを複製することができます。
インテグレーションの手順は、通常以下のステップで行います。
- ユーザーの複製
- シングルサインオン
- 機能的アクセスの定義
- ロウレベルセキュリティ
- レポートレベルセキュリティ
- カテゴリーレベルセキュリティ
- クライアント組織の実装
- アプリケーションとユーザーインターフェースの統合
また、以下を使用します。
- カスタムインストーラー
- LDAP認証
- 定義済みコンテンツ
オープンソースライブラリ
無償のオープンソースソフトウェア(FOSS)に関する声明
Yellowfinには、制限付きのオープンソースライブラリが含まれています。Yellowfinが、これらのライブラリに直接リンクしたり、参照したりすることはなく、Yellowfinのこれらのライブラリの使用は、該当する各オープンソースラインセンスに準拠しています。Yellowfinは、これらのライブラリを参照することなく、独自にコンパイルするようにデザインされていますが、パートナーやエンドユーザーが、Yellowfinを改変することは技術的に可能です。例えば、直接的に、またはこれらのライブラリと組み合わせることで、ページの追加、プラグインの追加、ライブラリの追加をすることができますが。これによりYellowfinに含まれるライブラリのオープンソースライセンスを侵害する恐れがあります。このようなライセンス侵害が発生する可能性のある状況には、Yellowfin環境へのデータベースドライバーと認証プロセスの組み込みがありますが、これに限定されるわけではありません。
Yellowfinのパートナーやエンドユーザーは、Yellowfinコードへのいかなる追加や変更も、Yellowfinに同梱されているオープンソースライブラリの使用範囲を、Yellowfinのオリジナルの使用範囲を超えて強化や拡張しないようにしなければならず、これらのライブラリに直接リンクしたり、参照したりしないようにする必要があります。
Yellowfinは、Yellowfinコードへの追加、または変更に起因する、オープンソースライセンスの侵害に対する、すべての債務、および責任を負わないものとします。