はじめに
Yellowfinには、データポイントをGoogleマップに描画し、その後、Googleマップのすべての機能を使用してデータセットにナビゲートしたりズームインしたりできる機能があります。この機能を使用するには、有効なGoogleマップAPI Keyが必要です。このKeyは、www.google.comから入手可能です。
Googleマップを効果的にするために、緯度と経度のデータが必要です。これをGoogleマップAPIに渡し、マップ上にポイントを描画する必要があります。
Google Keyのロード
1. Googleから有効なGoogleライセンスキーを調達します。
2. 「管理」ページに移動し、「 レポートスタイル」リンクをクリックします。
3. 「グラフ」タブで、Keyを表示されたフィールドに貼り付けます。
4. Googleマップポイント制限を設定できます。これは、500未満にする必要があります。Googleマップは、500ポイントを超えるとうまく機能しません。マップに500を超えるポイントがある場合は、結果がクラスタリングされます。
5. 「保存」をクリックして、変更をコミットします。
Googleマップチュートリアル
1. 「作成」リンクをクリックして、「レポート」を選択しレポートの作成を開始します。
2. 「レポートの初期化」ページが表示されます。作成ツールとして「ドラッグ&ドロップで作成」を選択します。
3. ビューとして「Ski Team」を選択します。
4. 「
」ボタンをクリックして次に進みます。5. 「Athlete ID」、「Athlete Longitude」、「Athlete Latitude」、「Invoiced (Pref Currency)*」および「*Athlete Country」の各フィールドをレポートに追加します。
6. レポートの表示を「グラフのみ」として設定します。
7. 「 次へ」をクリックして続行します。
8. 出力ページで、グラフアイコンをクリックしてグラフを編集しGoogleマップを設定します。
9. 「グラフ」メニューから「マップ」を選択します。
10. 次に、「Googleマップ」タイプを選択します。「保存」をクリックして選択を保存します。
11. 「グラフデータ」セクションがGoogleマップに関連するフィールドで更新されたことがわかります。
12. 次のように選択します。
ラベル:Athlete ID
説明:Sum Invoiced (Pref)
緯度:Athlete Latitude
経度:Athlete Longitude
13. 「更新」をクリックして、グラフを表示します。
注意: リンクを使用して、ハイパーリンクフィールドをマップロールオーバーに挿入することができます。
データは次のように表示されます。
クラスター(グループ化されたポイント)、および
ポイント
14. クラスターはポイントとは異なる動作をします。クラスター中央の数値は、ポイント数を示しています。クラスターをクリックすると、その中の値が表示されます。
クラスターにズームインすると、個々のポイントが表示されます。
15. 単一のデータポイントにはラベルと説明が示され、選択した場合は、リンクされたフィールドがロールオーバー上に示されます。