Published — v. 13
/
サードパーティ製コネクター

サードパーティ製コネクター

概要

Yellowfinでは、サードパーティ製ウェブアプリケーションに接続することのできる、オープンコネクターフレームワークを使用することができます。インストール準備の整った設定済みコネクターは、Yellowfinのマーケットプレイスをご確認ください。また、独自のコネクターを開発することも可能です。

日本国内のユーザーは、Yellowfin サポートサイトからダウンロードしてください。

コネクターファイルタイプ

コネクターのファイルタイプには、.jarまたは.yfp アーカイブが含まれます。コネクターのみのパッケージもあれば、作成済みのサンプルコンテンツが含まれている場合もあります。サンプルコンテンツには、コネクターの目的に応じて、ビュー、レポート、ダッシュボードなどが含まれます。

コネクターのロケーション

コネクターは、他のプラグインとともに保存されます。既にYellowfin インスタンスに追加されたコネクターの一覧は、プラグイン管理ページから確認できます。こちらのページから、新規コネクターのアップロード、コネクターに関連するファイルの確認、不必要になったコネクターの削除をすることができます。

コネクターによるデータの使用

コネクターは、意図したとおりに動作するように、既に設定されています。Yellowfin内で新規データソースを作成し、コネクターを使用するように設定するだけです。コネクター自体の設定は必要ありません。


コネクターの追加

使用するコネクターを取得したら、以下の手順に従います。

一部のコネクターでは、データ交換時のセキュリティを確保するために、いつかのセキュリティステップの設定を必要とします。このような特別なケースでは、Yellowfin サポートサイトからダウンロードできる詳細な手順に追加のリンクが記載されていますので、そちらも合わせてご確認ください。

一般的な手順

  1. 画面左上のレフトサイドナビゲーションメニューから、管理プラグイン管理に移動します。
    プラグイン管理ページが表示されます。



    既にインストールしたプラグインやコネクターがあれば、こちらに表示されます。
  2. 追加ボタンをクリックして、新規プラグインダイアログボックスを表示します。



  3. プラグイン管理ページに表示されるコネクターの名前と説明を入力し、コネクターをアップロードします。
  4. 送信・実行ボタンをクリックして、Yellowfin インスタンスにコネクターを追加します。

データソースの作成