概要
適切なロールを持ったYellowfinのユーザーであれば、プレゼンテーションの作成ができます。プレゼンテーションを作成の際、既存のビューからレポートやグラフを含めたい場合は、デフォルトのデータセットをビューから選べます。
Yellowfinには、プレゼンテーションのテンプレートとして使えるテーマがいくつか含まれていますが、ニーズに合わない場合は独自のテーマを作成することが可能です。ここでは、既存のテーマからプレゼンテーションを作成してみます。スライドはサイズが固定されており、変更することはできません。
Yellowfin プレゼントではコードモードも利用可能でs、カスタムコードモードウィジェットで機能拡張を希望する開発者に便利です。
プレゼンテーションの作成
他のYellowfinのコンテンツのように、Yellowfinの画面右上から作成することができます。
- 画面右上の作成
新規プレゼンテーション作成画面が表示されます。 ボタンとクリックし、プレゼントを選択します。 - プレゼンテーション名を入力します。
- グラフやレポートを含めたい場合は、デフォルトのデータセットのドロップダウンから使うビューを選びます(新規ビュー作成をクリックすると、新しいビューの作成ができます。これをクリックするとプレゼンテーションから離れビュービルダーにうつります)。
- 既存のテーマを使ってプレゼンテーションを作成する場合、テーマのサムネイルをクリックしてください(そうでない場合は、デフォルトで空白のテーマが使用されます)。
- 作成ボタンをクリックします。
新しいプレゼンテーションが作成され、ビジュアルモードで簡単に編集できるようになります。
- 画面右側のプレゼントのプロパティパネルで、各スライドとプレゼンテーション全体がどうカスタマイズできるか確認できます。
- スライドのヘッダーのスライドの名前をダブルクリックしてスライド名を変更します。
プレゼントのプロパティパネルからもスライド名の変更ができます。 - 左側のツールバーを付けってコンテンツをスライドに追加します(これらのツールについての詳細はプレゼントオブジェクトページを確認してください)。
スライドを作成すると、プレゼンテーションが自動的にドラフトとして保存されます。 - プレゼンテーションの公開の準備が出来たら、画面右上の「公開」ボタンをクリックします。
プレゼンテーションをテーマとして保存したい場合は、プレゼントテーマの作成ページで詳細を確認してください。
コードモードを使ってプレゼンテーションを強化
ダッシュボードキャンバスと同様に、Yellowfin プレゼントにもコードモードがあり、カスタムコードウィジェットをサポートしています。
認定された開発者は、HTML、CSS、JavaScriptを使ってYellowfin 内のプレゼンテーションの機能を拡張し、豊富なアプリケーションエクスペリエンスの作成ができます。コードモードは、追加編集モードとしてプレゼントビルダーに表示されます。
カスタムコードウィジェット
開発者は、カスタムコードウィジェットを追加し、プレゼントで使うこともできます。これらのウィジェットは、あらゆるタイプの機能をサポートし、プレゼンテーションに機能を繰り返し適用する場合に便利です。プラグイン管理でインポートすると、コードウィジェットパネルに表示されます。
コードウィジェットをインポートする前に、コードモードでコードモードウィジェットの機能をテストすることをお勧めします。