ビューの更新

こちらの項目では、Yellowfinビューを更新するwebサービスを紹介します。これらは互いに連携することで機能し、次の順序で使用しなくてはいけません。

EDITVIEW webサービスを使用して、指定したビューをドラフト（編集中）モードにします。
次に、ADDCOLUMNTOVIEW関数を使用してデータベースカラム（列）を追加することで、ビューを更新します。
変更内容を保存するために、PUBLISHVIEW webサービスを呼び出します。

EDITVIEW

こちらのwebサービスは、指定したビューを「ドラフト（編集中）」モードにすることで、他のwebサービスコールによる編集を可能にします。

リクエストパラメーター

以下の要素は、こちらのリクエストとともに渡されます。

リクエスト要素	データ型	説明
LoginId	String	Yellowfin Webサービスの管理者ユーザーIDです。これは、ログインIDの方法に応じて、ユーザーID、または電子メールアドレスになります。このYellowfinアカウントは、「Yellowfin Webサービス使用権」が有効化されたロールを持ち、デフォルト（プライマリー）組織に所属していなくてはいけません。
Password	String	上記アカウントのパスワードです。
OrgId	Integer	Yellowfin内のデフォルト（プライマリー）組織IDです。常に、「1」に設定します。
OrgRef	String	オプション設定。ビューが所属するクライアント組織です。
Function	String	Webサービス関数です。こちらは、「EDITVIEW」に設定します。
ViewId	Integer	編集するビューの内部IDです。

リクエストの例

以下は、こちらのリクエストのSOAP JAXの例です。

<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:web="http://webservices.web.mi.hof.com/">
   <soapenv:Header/>
   <soapenv:Body>
      <web:remoteAdministrationCall>
         <arg0>
          <loginId>admin@yellowfin.com.au</loginId>
            <password>test</password>
            <orgId>1</orgId>
            <function>EDITVIEW</function>
            <viewId>60543</viewId>           
         </arg0>
      </web:remoteAdministrationCall>
   </soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>

応答パラメーター

返される応答には、これらのパラメーターが含まれます。

応答要素

データ型

説明

StatusCode

String

Webサービス呼び出しのステータスです。値の選択肢は、以下の通りです。

SUCCESS
FAILURE

応答の例

サービスは、今回のSOAPの例に基づき、以下の応答を返します。

<S:Envelope xmlns:S="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">
   <S:Body>
      <ns2:remoteAdministrationCallResponse xmlns:ns2="http://webservices.web.mi.hof.com/">
         <return>
            <errorCode>0</errorCode>
            <messages>Successfully Authenticated User: admin@yellowfin.com.au</messages>
            <messages>Web Service Request Complete</messages>
            <sessionId>d256811ce7cdfc856baae8dd00737e88</sessionId>
            <statusCode>SUCCESS</statusCode>
         </return>
      </ns2:remoteAdministrationCallResponse>
   </S:Body>
</S:Envelope>

ADDCOLUMNTOVIEW

こちらのwebサービスコールは、AdministrationViewFieldオブジェクトに提供された命名規則とカテゴリーを使用して、指定したビューに新規データベースカラム（列）を追加します。

リクエストパラメーター

以下の要素は、こちらのリクエストとともに渡されます。

リクエスト要素	データ型	説明
LoginId	String	Yellowfin Webサービスの管理者ユーザーIDです。これは、ログインIDの方法に応じて、ユーザーID、または電子メールアドレスになります。このYellowfinアカウントは、「Yellowfin Webサービス使用権」が有効化されたロールを持ち、デフォルト（プライマリー）組織に所属していなくてはいけません。
Password	String	上記アカウントのパスワードです。
OrgId	Integer	Yellowfin内のデフォルト（プライマリー）組織IDです。常に、「1」に設定します。
OrgRef	String	オプション設定。ビューが所属するクライアント組織です。
Function	String	Webサービス関数です。こちらは、「ADDCOLUMNTOVIEW」に設定します。
ViewId	Integer	編集するビューの内部IDです。
Parameters	String[]	追加されるデータベーステーブルとカラム（列）名を含む文字列の配列です。例えば、「person」テーブル内の「first_name」カラム（列）の場合は、{“person”,”first_name”}となります。
Field	AdministrationViewField	新規カラム（列）の定義を含むオブジェクトです。詳細は、以下の表を参照してください。

以下は、AdministrationViewFieldオブジェクトに要求されるパラメーターです。

オブジェクト要素	データ型	説明
ShortDescription	String	ビュービルダーでの表示名として追加されるカラム（列）の名前です。
LongDescription	String	追加されるカラム（列）の説明です。
FieldCategory	String	新規作成したフィールドを配下に配置するカテゴリーです。例：「DIMENSION」、または「METRIC」

リクエストの例

以下は、こちらのリクエストのSOAP JAXの例です。

<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:web="http://webservices.web.mi.hof.com/">
   <soapenv:Header/>
   <soapenv:Body>
      <web:remoteAdministrationCall>
         <arg0>
          <loginId>admin@yellowfin.com.au</loginId>
            <password>test</password>
            <orgId>1</orgId>
            <function>ADDCOLUMNTOVIEW</function>
            <viewId>60543</viewId>
            <parameters>person</parameters>
            <parameters>first_name</parameters>
            <field>
                <shortDescription>Person Name</shortDescription>
                <longDescription>This is the name this person wants to be called</longDescription>
                <fieldCategory>People</fieldCategory>
            </field>      
         </arg0>
      </web:remoteAdministrationCall>
   </soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>

応答パラメーター

返される応答には、これらのパラメーターが含まれます。

応答要素

データ型

説明

StatusCode

String

Webサービス呼び出しのステータスです。値の選択肢は、以下の通りです。

SUCCESS
FAILURE

応答の例

サービスは、今回のSOAPの例に基づき、以下の応答を返します。

<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:web="http://webservices.web.mi.hof.com/">
   <soapenv:Header/>
   <soapenv:Body>
      <web:remoteAdministrationCall>
         <arg0>
          <loginId>admin@yellowfin.com.au</loginId>
            <password>test</password>
            <orgId>1</orgId>
            <function>ADDCOLUMNTOVIEW</function>
            <viewId>100937</viewId>
            <parameters xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xmlns:SOAP-ENC="http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/" SOAP-ENC:arrayType="xsd:string[1]" xsi:type="SOAP-ENC:Array">
                        <xsd:string>CAMP</xsd:string>
                        <xsd:string>CAMPID</xsd:string>
            </parameters>
            <field>
                <shortDescription>CAMPID</shortDescription>
                <longDescription>Camp identification number.</longDescription>
                <fieldCategory>ID Folder</fieldCategory>
            </field>    
         </arg0>
      </web:remoteAdministrationCall>
   </soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>

PUBLISHVIEW

こちらのwebサービスは、レポートで使用するためにビューを保存し、公開します。この関数がEDITVIEWの後に呼び出されない場合は、webサービスセッションがタイムアウトするまで、ビューは編集不可能になります。

リクエストパラメーター

以下の要素は、こちらのリクエストとともに渡されます。

リクエスト要素	データ型	説明
LoginId	String	Yellowfin Webサービスの管理者ユーザーIDです。これは、ログインIDの方法に応じて、ユーザーID、または電子メールアドレスになります。このYellowfinアカウントは、「Yellowfin Webサービス使用権」が有効化されたロールを持ち、デフォルト（プライマリー）組織に所属していなくてはいけません。
Password	String	上記アカウントのパスワードです。
OrgId	Integer	Yellowfin内のデフォルト（プライマリー）組織IDです。常に、「1」に設定します。
OrgRef	String	オプション設定。ビューが所属するクライアント組織です。
Function	String	Webサービス関数です。こちらは、「PUBLISHVIEW」に設定します。
ViewId	Integer	編集するビューの内部IDです。

リクエストの例

以下は、こちらのリクエストのSOAP JAXの例です。

<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:web="http://webservices.web.mi.hof.com/">
   <soapenv:Header/>
   <soapenv:Body>
      <web:remoteAdministrationCall>
         <arg0>
          <loginId>admin@yellowfin.com.au</loginId>
            <password>test</password>
            <orgId>1</orgId>
            <function>PUBLISHVIEW</function>
            <viewId>60543</viewId>            
         </arg0>
      </web:remoteAdministrationCall>
   </soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>

応答パラメーター

返される応答には、これらのパラメーターが含まれます。

応答要素

データ型

説明

StatusCode

String

Webサービス呼び出しのステータスです。値の選択肢は、以下の通りです。

SUCCESS
FAILURE

応答の例

サービスは、今回のSOAPの例に基づき、以下の応答を返します。

<S:Envelope xmlns:S="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">
   <S:Body>
      <ns2:remoteAdministrationCallResponse xmlns:ns2="http://webservices.web.mi.hof.com/">
         <return>
            <errorCode>0</errorCode>
            <messages>Successfully Authenticated User: admin@yellowfin.com.au</messages>
            <messages>Web Service Request Complete</messages>
            <sessionId>50b03dd1649bbb123605aa801829095b</sessionId>
            <statusCode>SUCCESS</statusCode>
         </return>
      </ns2:remoteAdministrationCallResponse>
   </S:Body>
</S:Envelope>

ADDFOLDERTOVIEW

こちらのwebサービスは、ビューに新しいフォルダーを追加します。

リクエストパラメーター

以下の要素は、こちらのリクエストとともに渡されます。

リクエスト要素	データ型	説明
LoginId	String	Yellowfin Webサービスの管理者ユーザーIDです。これは、ログインIDの方法に応じて、ユーザーID、または電子メールアドレスになります。このYellowfinアカウントは、「Yellowfin Webサービス使用権」が有効化されたロールを持ち、デフォルト（プライマリー）組織に所属していなくてはいけません。
Password	String	上記アカウントのパスワードです。
OrgId	Integer	Yellowfin内のデフォルト（プライマリー）組織IDです。常に、「1」に設定します。
Function	String	Webサービス関数です。こちらは、「ADDFOLDERTOVIEW」に設定します。
ViewId	Integer	編集するビューの内部IDです。
Parameters	String []	追加されるデータベーステーブルとカラム（列）名を含む文字列の配列です。例えば、「person」テーブル内の「first_name」カラム（列）の場合は、{“person”,”first_name”}となります。

リクエストの例

以下は、こちらのリクエストのSOAP JAXの例です。

<soapenv:Envelope xmlns:soapenv="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" xmlns:web="http://webservices.web.mi.hof.com/">
    <soapenv:Header/>
    <soapenv:Body>
        <web:remoteAdministrationCall>
            <arg0>
                <loginId>admin@yellowfin.com.au</loginId>
                <password>test</password>
                <orgId>1</orgId>
                <function>ADDFOLDERTOVIEW</function>
                <viewId>127187</viewId>
                <parameters xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xmlns:SOAP-ENC="http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/" SOAP-ENC:arrayType="xsd:string[1]" xsi:type="SOAP-ENC:Array">
                        <xsd:string>Hey New Folder</xsd:string>
                </parameters>
            </arg0>
        </web:remoteAdministrationCall>
    </soapenv:Body>
</soapenv:Envelope>

応答パラメーター

返される応答には、これらのパラメーターが含まれます。

応答要素

データ型

説明

StatusCode

String

Webサービス呼び出しのステータスです。値の選択肢は、以下の通りです。

SUCCESS
FAILURE

応答の例

サービスは、今回のSOAPの例に基づき、以下の応答を返します。

<S:Envelope xmlns:S="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">
   <S:Body>
      <ns2:remoteAdministrationCallResponse xmlns:ns2="http://webservices.web.mi.hof.com/">
         <return>
            <errorCode>0</errorCode>
            <messages>Successfully Authenticated User: admin@yellowfin.com.au</messages>
            <messages>Web Service Request Complete</messages>
            <sessionId>50b03dd1649bbb123605aa801829095b</sessionId>
            <statusCode>SUCCESS</statusCode>
         </return>
      </ns2:remoteAdministrationCallResponse>
   </S:Body>
</S:Envelope>

こちらは、これらのwebサービスを一緒に使用する方法を示したJavaScriptの例です。

完成例

ビューwebサービスの完成例

以下は、EDITVIEW、ADDCOLUMNTOVIEW、PUBLISHVIEW webサービスの完成例です。（一緒に使用するためには、すべてを単一ファイルに含めます。）こちらを使用するには、以下の手順に従います。

コードをコピーして、「ws_editview.jsp」として保存します。
root（Yellowfin/appserver/webapps/ROOT）フォルダーにファイルを配置します。
環境に応じて、ホスト、ポート番号、管理ユーザー、追加するユーザーの詳細を調整します。
インターネットブラウザから、「http://<host>:<port>/ws_editview.jsp」を実行します。

<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=UTF-8" %>
<%@ page import="java.text.*" %>
<%@ page import="java.util.*" %>
<%@ page import="com.hof.mi.web.service.*" %>
<%@ page import="com.hof.mi.web.service.schedule.*" %>
<%@ page import="com.hof.data.*" %>
<%@ page import="com.hof.util.*" %>
<%@ page import="com.hof.web.form.*" %>
<html>
<body>
<%
String userId = "admin@yellowfin.com.au";
String password = "test";
String cliOrgRef = null;
%>
<%
   String baseuri = request.getRequestURI();
   int index = baseuri.lastIndexOf('/');
   if (index >= 0) baseuri = baseuri.substring(0, index);
   String self = request.getServletPath();
   self = self.substring(self.lastIndexOf('/') + 1);
   self = baseuri + "/" + self;
%>
<form action="<%=self%>" method="post">
    <input type="hidden" name="cmd" value="editView" />
    <h3>Edit View</h3>
    <input type="text" name="editViewId" />
    <input type="submit" />
</form>
<%
    AdministrationServiceResponse rs = null;
    AdministrationServiceRequest rsr = new AdministrationServiceRequest();
    AdministrationServiceService ts = new AdministrationServiceServiceLocator("localhost", 8080, "/services/AdministrationService", false);
    AdministrationServiceSoapBindingStub rssbs = (AdministrationServiceSoapBindingStub) ts.getAdministrationService();
        
    String cmd = request.getParameter("cmd");
    String viewID = "";
     
    /*
    * Place the view into DRAFT mode to enable web service editing
    */
    if ("editView".equals(cmd)) {
        viewID = request.getParameter("editViewId");   
        rsr.setLoginId(userId);
        rsr.setPassword(password);
        rsr.setOrgId(new Integer(1));
         
        //Client organization the specified view can be found in
        rsr.setOrgRef(cliOrgRef);
        rsr.setFunction("EDITVIEW");
        if (viewID!=""){
             
            //ViewId of the primary view entry
             
            rsr.setViewId(new Integer(viewID));
        }
        rs = rssbs.remoteAdministrationCall(rsr);
         
        if ("SUCCESS".equals(rs.getStatusCode())) {
            out.write("Success");
        } else {
            out.write("Failure");
        }  
    }
%>
<br><br>
<form action="<%=self%>" method="post">
    <input type="hidden" name="cmd" value="addView" />
    <h3>Add Column to View</h3>
    ViewID: <input type="text" name="addViewId" /><br><br>
    Database Table Name: <input type="text" name="addTableName" /> Column Name: <input type="text" name="addColName" /><br><br>
    Field Name: <input type="text" name="addFieldName" /><br>
    Field Description: <input type="text" name="addFieldDesc" /><br>
    Field Category: <input type="text" name="addFieldCat" /><br>
    <input type="submit" />
</form>
<%
    cmd = request.getParameter("cmd");
    viewID = "";
    String dbTbl="";
    String dbCol="";
    String fieldName="";
    String fieldDesc="";
    String fieldCat="";
    if ("addView".equals(cmd)) {
        viewID = request.getParameter("addViewId");
        dbTbl = request.getParameter("addTableName");
        dbCol = request.getParameter("addColName");
        fieldName =  new String(request.getParameter("addFieldName").getBytes("iso-8859-1"),"UTF-8");
        fieldDesc = new String(request.getParameter("addFieldDesc").getBytes("iso-8859-1"),"UTF-8");
        fieldCat = new String(request.getParameter("addFieldCat").getBytes("iso-8859-1"), "UTF-8");
        rsr = new AdministrationServiceRequest();
         
        /*
        * Web service function to add a database column into a currently existing view.
        */
         
        rsr.setLoginId(userId);
        rsr.setPassword(password);
        rsr.setOrgId(new Integer(1));
        rsr.setOrgRef(cliOrgRef);
        rsr.setFunction("ADDCOLUMNTOVIEW");
        if (viewID!=""){
            rsr.setViewId(new Integer(viewID));
        }
        AdministrationViewField field = new AdministrationViewField();
        field.setShortDescription(fieldName);
        field.setLongDescription(fieldDesc);
        field.setFieldCategory(fieldCat);
        rsr.setField(field);
        rsr.setParameters(new String[]{dbTbl, dbCol});
        rs = rssbs.remoteAdministrationCall(rsr);
        
        if ("SUCCESS".equals(rs.getStatusCode())) {
            out.write("Success");
        } else {
            out.write("Failure");
        }  
    }
%>
<br><br>
 
<form action="<%=self%>" method="post">
    <input type="hidden" name="cmd" value="publishView" />
    <h3>Publish View</h3>
    <input type="text" name="publishViewId" />
    <input type="submit" />
</form>
<%
    cmd = request.getParameter("cmd");
    viewID = "";
     
    /*
    *After all changes have been made, publish the view.
    */
     
    if ("publishView".equals(cmd)) {
        viewID = request.getParameter("publishViewId");
        rsr = new AdministrationServiceRequest();
        rsr.setLoginId(userId);
        rsr.setPassword(password);
        rsr.setOrgId(new Integer(1));
        rsr.setOrgRef(cliOrgRef);
        rsr.setFunction("PUBLISHVIEW");
        if (viewID!=""){
            rsr.setViewId(new Integer(viewID));
        }
        rs = rssbs.remoteAdministrationCall(rsr);
          
        if ("SUCCESS".equals(rs.getStatusCode())) {
            out.write("Success");
        } else {
            out.write("Failure");
        }  
    }
%>

その他

DELETEVIEW

こちらのwebサービスは、Yellowfin内のビューを削除するために使用します。ID、またはUUIDを提供することで、ビューを指定することができます。

リクエストパラメーター

以下の要素は、こちらのリクエストとともに渡されます。

リクエスト要素	データ型	説明
LoginId	String	Yellowfin Webサービスの管理者ユーザーIDです。これは、ログインIDの方法に応じて、ユーザーID、または電子メールアドレスになります。このYellowfinアカウントは、「Yellowfin Webサービス使用権」が有効化されたロールを持ち、デフォルト（プライマリー）組織に所属していなくてはいけません。
Password	String	上記アカウントのパスワードです。
OrgId	Integer	Yellowfin内のデフォルト（プライマリー）組織IDです。常に、「1」に設定します。
Function	String	Webサービス関数です。こちらは、「DELETEVIEW」に設定します。
Parameters	String[]	削除するビューのID、またはUUIDです。

応答パラメーター

返される応答には、これらのパラメーターが含まれます。

応答要素

データ型

説明

StatusCode

String

Webサービス呼び出しのステータスです。値の選択肢は、以下の通りです。

SUCCESS
FAILURE

手順

Javaの例を使用して、こちらの呼び出しを実行するための詳細な手順は、以下を参照してください。

詳細手順

管理ユーザーとしてのログインと、実行するwebサービスの呼び出しの指定を含む、こちらの関数の基礎的なリクエストから開始します。

AdministrationServiceRequest rsr = new AdministrationServiceRequest();
rsr.setLoginId("admin@yellowfin.com.au");
rsr.setPassword("test");
rsr.setOrgId(new Integer(1));
 
rsr.setFunction("DELETEVIEW");

ID、またはUUIDを提供することで、削除するビューを指定します。
```
rsr.setParameters(new String[] {
     "70103"
});
```
リクエストを構成したら、呼び出しを実行します。
```
AdministrationServiceResponse rs = adminService.remoteAdministrationCall(rsr);
```
管理webサービスを初期化します。実行方法の詳細は、こちらを参照してください。

返される応答には、StatusCodeが含まれます。（より詳細な情報は、上記応答パラメーターの表を参照してください）

完成例

以下は、こちらのwebサービスの呼び出しの完成例です。こちらを使用するには、以下の手順に従います。

コードをコピーして、「ws_deleteview.jsp」として保存します。
root（Yellowfin/appserver/webapps/ROOT）フォルダーにファイルを配置します。
環境に応じて、ホスト、ポート番号、管理ユーザーの詳細を調整します。
インターネットブラウザから、「http://<host>:<port>/ws_deleteview.jsp」を実行します。

<%      
/*          ws_deleteview.jsp               */
%>
<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=UTF-8" %>
<%@ page import="com.hof.util.*, java.util.*, java.text.*" %>
<%@ page import="com.hof.web.form.*" %>
<%@ page import="com.hof.mi.web.service.*" %>
  
    AdministrationServiceResponse rs = null;
    AdministrationServiceRequest rsr = new AdministrationServiceRequest();
    AdministrationServiceService ts = new AdministrationServiceServiceLocator("localhost", 8080, "/services/AdministrationService", false);
    AdministrationServiceSoapBindingStub rssbs = (AdministrationServiceSoapBindingStub) ts.getAdministrationService();
 
    rsr.setLoginId("admin@yellowfin.com.au");
    rsr.setPassword("test");
    rsr.setOrgId(new Integer(1));
    rsr.setFunction("DELETEVIEW");
     
    //Specify the view to be deleted by providing its ID or UUID
    rsr.setParameters(new String[] {
            "70103"
    });
     
    rs = rssbs.remoteAdministrationCall(rsr);
 
    if ("SUCCESS".equals(rs.getStatusCode())) {
        out.write("Success </br>");
    } else {
        out.write(rs.getStatusCode());
        out.write(rs.toString());
    }

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