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h2. 概要
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標準タブは、1つのタブで複数のレポートの関係を作成する場合に使用します。シリーズ選択の標準タブではレポートをリンクさせることができるので、リンクしたすべてのレポートで選択可能な同じメトリック（数値）を表示できます。

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bq. 参照：[チュートリアル - シリーズ選択を使用した標準タブ|Tutorial - Standard Tab with Series Selection]


h2. レポートのリンク
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まず、新しい標準タブを設定するために、[標準タブの作成|タブの作成#Creating a Standard Tab]の手順に従います。 タブで使用されるレポートの条件は次のとおりです。
* [シリーズ選択|シリーズ選択を表示] グラフが含まれている。
* 少なくとも1つのグラフがシリーズ選択の単一メトリックビューに{*}必ず{*}制限されている。たとえば、円グラフやタイムシリーズのパネル選択です。

h3. シリーズ選択の設定

# 「シリーズ選択の設定」メニューアイテムをクリックします。
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# ここでマスターグラフを定義する必要があります。マスターグラフとは、タブのシリーズ選択を制御するグラフのことです。その他のすべてのグラフからは「シリーズ選択を表示」が表示されなくなります。一度に1つのシリーズを表示するように制限されるグラフは、この一覧で使用可能なグラフのみです。
ドロップダウンメニューからマスターグラフを選択します。
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# デフォルトフィールドを選択します。デフォルトフィールドとは、タブが初期ロードされたときにすべてのシリーズ選択グラフに表示されるメトリックです。
デフォルトで表示するフィールドを選択します。
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# 「マスター」レポートオプションを定義したら、ほかのレポートからマスターグラフのシリーズにリンクする必要があります。設定メニューの左側にレポートの一覧が表示され、先頭のレポートが選択されています。
リンクするレポートをクリックします。
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# マスターレポートで使用可能なシリーズの一覧が表示されます。それぞれのシリーズの横には、リンクを設定できるドロップダウンリストが表示されます。同等のシリーズを選択する必要があります。たとえば、マスターグラフに「Invoiced」と表示される場合は、これをほかのレポートの「Invoicing」シリーズとリンクしてください。
ドロップダウンリストから同等のシリーズを選択します。
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# 「*保存*」をクリックして、このグラフに作成したリンクを保持します。
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# リンクするほかのレポートについて、ステップ4～6を繰り返す必要があります。「*OK*」をクリックして、処理を完了します。
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