概要
ナビゲーションスタイル
Yellowfinでは、2種類のシステムナビゲーションを利用することができます。レフトサイドナビゲーションと、ツールバーナビゲーションです。システム内で使用するオプションは、システム構成ページで管理者によって定義されます。
ナビゲーション | 説明 |
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レフトサイドナビゲーション | ナビゲーションスタイルは、これまでのツールバーに代わるものとして、Yellowfin 7.2で導入されました。 ページの左側に折りたたまれたパネルからシステムの主な機能にアクセスすることができるだけでなく、例えば、レポート、ストーリーボード、ビューの作成画面にアクセスすることもできます。 |
ツールバーナビゲーション | こちらのナビゲーションは、Yellowfin7.2よりも前のバージョンまでの標準スタイルです。 ページの上部にあるツールバーからシステムの主な機能にアクセスすることができるだけでなく、例えば、レポート、ストーリーボード、ビューの作成画面にアクセスすることもできます。 |
ナビゲーションコンポーネント
あなたのロールにより与えられたアクセス権限に応じて、システムナビゲーション内には、異なるオプションが表示されるでしょう。下記の項目では、使用する可能性のあるすべてのオプションについて説明をします。利用できないオプションがある場合は、システム管理者に連絡をし、有効なアクセスを有するロール権限に変更してもらう必要があります。
検索
検索は、レポートやダッシュボード、ストーリーボードといったコンテンツを検索して、閲覧ページに結果を表示することができます。こちらのオプションは、管理のコンテンツ設定にある、ダッシュボード設定で設定することができます。
ダッシュボード上部 | ダッシュボード右 |
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ダッシュボードページの上部にある、メインのナビゲーションバーに表示されます。 こちらのオプションには、以下の設定が必要です。
| ダッシュボードページ上の、有効化されたダッシュボードタブの右側に表示されます。 こちらのオプションには、以下の設定が必要です。
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メニュー項目
オプション | 説明 |
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「レポート初期化」ページに移動し、レポートを構築することができます。 | |
新しいダッシュボードタブを標準のタブ、KPIタブ、既存のタブから作成することができます。 | |
新しいストーリーボードを作成することができます。 | |
「ディスカッション」エリアに移動し、新しいディスカッショングループを作成することができます。 | |
「ビュー初期化」ページに移動し、数種類のビルダータイプを使用してビューを構築することができます。 |
管理
「管理」オプションをクリックすると、よく使用される管理機能の一覧が表示されます。このオプションは、管理権限を持っている場合にのみ使用することができます。
メニュー項目
オプション | 説明 |
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メインの管理コンポーネントのいずれかのショートカットではなく、メインの「管理コンソール」ページに移動します。 | |
「システム構成」ページに移動し、認証、インテグレーション(ヘッダー、フッター、ナビゲーション)、ページの書式、電子メールのサーバーとデフォルト、システムパラメーター、および地域依存設定などのYellowfinの設定をカスタマイズすることができます。 | |
「 コンテンツ設定」ページに移動し、Yellowfinで各タイプのコンテンツが表示される方法を管理することができます。 | |
「エクスポート」ページに移動し、選択したコンテンツを定義するXMLファイルをバックアップ用に保存したり、Yellowfinの別のインスタンスに転送したりすることができます。 | |
「インポート」ページに移動し、システムに追加するコンテンツを定義するxmlファイルを選択することができます。 |
ユーザータイムライン
タイムラインエリアでは、ユーザーはYellowfinで発生した自分に関連する操作を表示できます。また、ユーザーのYellowfinアカウントに適用する設定を定義できます。これにより、ユーザーがYellowfinを操作する方法がカスタマイズされます。
メニュー項目
オプション | 説明 |
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これは、ユーザー固有のイベントタイムラインで、特定ユーザーのYellowfin操作に基づく情報を表示します。 | |
ユーザーは、自分のお気に入りとして指定したコンテンツの一覧を表示することができます。また、新しくお気に入りとして選択できる新しいコンテンツの一覧も含まれています。 | |
レポート、レポートコメント、およびストーリーボードコメントの購読など、ユーザーが購読しているコンテンツの一覧です。 | |
接続しているユーザーを表示できるほか、コネクションが推奨されるユーザーの一覧が提示されます。ユーザーに接続すると、自分のタイムラインでそのユーザーのイベントを表示することができます。 | |
アクセスできるすべてのディスカッショングループの一覧が含まれます。ディスカッショングループを開いて、そのグループ内のすべての操作を閲覧することができます。 | |
システムの表示方法および使用方法に影響する設定を定義することができます。これらの設定は、自分のアカウントのみに適用されます。 |
受信トレイ
受信トレイはユーザー間で情報を共有するためのもので、レポート、ダッシュボード、ストーリーボード、コメント、ディスカッション、ブロードキャスト、承認があります。
検索
検索は、レポート、ダッシュボード、ストーリーボードなどのコンテンツを探して、結果を閲覧ページに表示します。