概要
ブラッシングを使用すると、特定領域を含めるか除外することでグラフの結果を制限することができます。これは、よりインタラクティブにしたフィルタリング方法で、ユーザーはグラフの特定領域を強調表示することで表示する部分や排除する部分を定義します。
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含める
グラフを作成したら、以下のようにして結果を選択した部分に制限することができます。
- クリックしてドラッグし、グラフの領域を強調表示します。
- 「キープ」オプションを選択します。
- グラフが強調表示した範囲で選択した値にのみ制限されます。
含めない
グラフを作成したら、以下のようにしてグラフから選択した結果を排除することができます。
- クリックしてドラッグし、グラフの領域を強調表示します。
- 「含めない」オプションを選択します。
- グラフから強調表示した範囲で選択した値が排除されます。
リセット
グラフをブラッシングしたら、以下のようにして結果をリセットすることができます。
- クリックしてドラッグし、グラフの領域を強調表示します。
- 「リセット」オプションを選択します。
- グラフが元の状態に戻ります。
互換性のないグラフ
ブラッシングは、すべてのグラフタイプで利用できるわけではありません。互換性がないものは以下のとおりです。
- ヒストグラム
- Zグラフ
- マップ
- メーターグラフ
- 滝グラフ
- イベントグラフ
- 週密度グラフ
- 格子グラフ(含めないブラッシングと互換性なし)
- おまかせグラフ(含めないブラッシングと互換性なし)
注意:グラフのブラッシングは、ドリルエニウェアまたはドリルスルーが有効化されている場合は使用できません。