概要
これらは一般に財務部門で使用され、売買データセットの傾向と動きを示すよう、特別に設計されています。
フィナンシャル・線グラフ | 出来高を示すサブグラフとともに売買代金を表示します。 | |
ハイロウグラフ | 一日の高値、低値、初値、終値を表示し、初値、終値に対応してチェックを付けます。 | |
ロウソクグラフ | 一日の高値、低値、初値、終値を値動き(プラスまたはマイナス)に関連付け色付けします。 |
グラフデータオプション
オプション | 説明 |
---|---|
ラベル | X軸、時間系列データのラベル。 |
開始 | 期間(通常:日)の開始時点の株価。 |
終了 | 期間(通常:日)の終了時点の株価。 |
高 | 期間内に到達した最高株価。 |
低 | 期間内に到達した最低株価。 |
量 | 期間内に取引された株数。 |
傾向 | グラフにトレンドラインを表示するためにユーザーが作成したメトリック(数値)。 |
グラフの作成
1. 「作成」リンクをクリックして、グラフの作成を開始します。
このチュートリアルを完了するため、使用するサンプルデータをインポートする必要があります。書き込み可能なデータソースが準備されていることを確認します。
詳細については、 レポートでのCSVインポート を参照してください。
2. 「レポートの初期化」ページが表示されます。「スプレッドシート/CSVからインポート」オプションを選択します。
3. スプレッドシートデータを保存するための書き込み可能なデータソースを選択します。
4. ビューカテゴリーを選択します。
5. FinancialChartSample.csv ファイルを選択します。
6. ページ上部の「
」をクリックし、次のステップに移行します。7. スプレッドシートのプレビューが表示されます(ここに図で示します)。カラムごとにカテゴリーとして「レポート」を選択します。
8. スプレッドシート名を「Financial Chart Sample」に設定し、説明に「Tutorial Data」と入力します。
*9.*ページ上部の「
」をクリックし、次のステップに移行します。10. 「ステップ1. レポートデータ」ページが表示されます。まず、出力オプションを「グラフのみ」に設定します(右側の「レポートのオプション」セクションで選択します)。これにより、グラフだけが表示されます。
11. ここで、メトリックをレポートに追加する必要があります。「Report」カテゴリーの横にある「
」をクリックしてそれを展開します。12. 「Day」、「Volume」、「Open」、「Close」、「Close」(2回)、「High」、「Low」フィールドを{*}カラム(列)*エリアにドラッグ&ドロップします。
13. 「Day」フィールドをフィルターエリアに追加します。
14. 次に、2番目の「Close」メトリックに高度な関数を適用します。メトリックを選択し、「
」アイコンをクリックします。15. 「advanced metrics」ウインドウが表示されます。関数タイプのドロップダウンから「統計関数」を選択します。
16. 一覧から「多項式回帰」を選択します。これを使用して、フィナンシャルグラフで終値のトレンドラインを生成します。
17. 「保存」をクリックします。
18. ページ上部の「
」をクリックし、次のステップに移行します。19. 「Day」フィルターを「の間(~)」に設定します。これにより、ユーザーは結果を必要な範囲に絞り込むことができます。
20. ページ上部の「
」をクリックし、次のステップに移行します。21. 「レポートプレビュー」ページが表示されます。2010/01/01と2010/01/31の間の結果を返すようにフィルターを設定します。
22. 「
」をクリックして、レポートを実行します。23. 円グラフのイメージが表示されます(ここに図で示します)。イメージをクリックして、グラフを設定できる「グラフの書式」ページに移動します。
24. 「グラフ」メニューをクリックして、グラフタイプとして「フィナンシャルグラフ」を選択し、ロウソクグラフの図をクリックしてそれを選択します。
25. 「保存」をクリックして、ロウソクグラフのオプションをロードします。
26. 「グラフデータ」セクションで、グラフの設定値ごとにデータを選択する必要があります。
27. ラベルを「Day」、開始を「Open」、終了を「Close」、高を「High」、低を「Low」、量を「Volume」、さらに傾向を「Closeの多項式回帰」に設定します。
28. 「更新」リンクをクリックして、グラフを生成します。
29. これで図に示すようなグラフが作成されました。
30. ここでグラフを「保存」し、「有効化」する必要があります。「閉じる」ボタンをクリックして、「レポートプレビュー」ページに戻ります。
31. 「保存」メニューをクリックして、「Financial Chart Tutorial」という名前を付けます。
32. 説明として「This Candlestick Chart was created using the Charts Tutorial」と入力します。
33. カテゴリーとして「チュートリアル」、サブカテゴリーとして「グラフ」と入力します。
34. 「有効化」をクリックします。
T上記のステップは、ステップ24の選択を変更するだけで、他のフィナンシャルグラフタイプにも適用できます。
以下に、フィナンシャル・線グラフとハイロウグラフの例を示します。