追加サブクエリーの作成
1. 「作成」リンクをクリックして、「レポート」を選択しレポートの作成を開始します。
2. 「レポートの初期化」ページが表示されます。作成ツールとして「ドラッグ&ドロップで作成」を選択します。
3. ビューとして「Ski Team」を選択します。
4. 「
」ボタンをクリックして次に進みます。5. 「
サブクエリー」の横のチェックボックスをオンにして有効にします。ページ上部に「サブクエリー」リンクが表示されます。6. 「
Athelte Country 」および「 Invoiced Amount 」を「カラム(列)フィールド」エリアにドラッグ&ドロップします。7. 「
Year 」を「フィルター」エリアにドラッグ&ドロップします。8. 「+ サブクエリー」リンクをクリックします。「サブクエリーの種類」メニューが開きます。
9. 「タイプ」を「追加」に設定し、「スタイル」は「基本」のままにしておきます。
10. 「送信・実行」をクリックします。
11. マスタークエリーと同じフィールドをドラッグします。2つのクエリーの違いは、フィルター値を使用して設定されます。
データの結合
1. 「結合」エリア(サブクエリータブ)の「更新」リンクをクリックして、追加した下位フィールドをロードします。
2. マスターおよび下位の両方のフィールドを「Athlete Country」に設定し、結合オペランドを選択し、「結合を追加」ボタンをクリックして保存します。
3. これで図に示すような結合が作成されました。
4. ページ上部の「
」をクリックし、次のステップ(フィルター)に進みます。各クエリーのフィルタリング
1. マスタークエリーのフィルターを設定するには、「
」フィルタープロンプトイメージをクリックします。フィルター値の一覧がロードされます。2. 「フィルター値」ウインドウで「2010」を選択し、「送信・実行」リンクをクリックしてフィルターをロードします。
3. ここに示すように、マスタークエリーフィルターが設定されているはずです。
4. サブクエリーのフィルターを設定するには、前述と同じステップに従いますが、今回は値として「2009」を選択します。
5. ページ上部の「
」をクリックすると、レポートを表示できます。詳細については フィルター を参照してください。
カスタマイズ
1. これで図に示すようなレポートが作成されました。読みやすくするために、書式設定をいくつか追加します。
2. ページ上部の「カラム(列)」リンクをクリックします。
3. ドロップダウンから「Sum Invoiced Amount」カラムを選択します。
4. 「表示」メニューをクリックします。
5. 「表示名」をInvoiced 2010に変更します。
6. 「閉じる」をクリックします。
7. これらの手順を「Sub Query:Sum Invoiced Amount」カラムに対しても同様に「表示名」をInvoiced 2009に設定します。
8. これで図に示すようなレポートが作成されました。カラムが明確にラベル付けされ、データが読み取りやすくなりました。
9. このレポートの操作を終了します。「レポートメニュー」をクリックし、「保存」を選択します。
10. レポートの名前をAppend Sub Query Tutorialに設定します。
11. 説明をThis report was written using the Sub Query Tutorialに設定します。
12. カテゴリーとして「チュートリアル」を選択します。
13. サブカテゴリーとして「高度なレポート」を選択します。
14. 「保存」をクリックして終了します。
詳細については、 書式 を参照してください。