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Yellowfinでレポートを作成してその結果を表示するためには、データベースに接続している必要があります。ここでは、データベースに接続するために使用する、データベースのロケーション、ユーザーの資格情報、および認証方法をYellowfinに定義します。

データベースへの接続は、以下に示すステップに従い、管理コンソールで設定をする必要があります。


データソース接続の作成

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1.以下に示す手法の一つを使用することで、データソース接続プロセスを開始します。

    • レフトサイドナビゲーション – レフトサイドナビゲーションパネルを開き、「作成」をクリックして、「データソース」を選択します。
    • 上部右ボタン – 「作成」ボタンをクリックし、「データソース」を選択します。
    • ツールバー – ツールバーの「作成」リンクをクリックし、「データソース」を選択します。
    • 管理コンソール – 「管理コンソール」に移動し、「データソース」項目を開き、「追加」ボタンをクリックします。

新規接続」ライトボックスが表示されます。

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レフトサイドナビゲーション上部右(レフトサイドナビゲーションとともに配置することも可能)
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ツールバー管理コンソール
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2. こちらから、以下のうち1つを実行します。

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今回は、「データソースを選択」から、データベースを選択します。

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3. データソースに接続するための、基本的なパラメーターが表示されます。

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4. 必要な接続パラメーターを入力します。

より詳細な情報は、ソース接続のパラメータ理解を参照してください。

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    • 高度な接続エディター ‐ 管理コンソール内のデータソースページに移動し、データソースで利用可能な、すべての高度なオプションを編集することができます。
    • テスト接続 – Yellowfinがデータソースに接続できるかどうかを確かめるために、入力した接続パラメーターのテストをすることができます。
    • ビュー作成 – 接続を保存し、その接続に基づくビューの作成を開始することができます。
    • 保存して閉じる – 接続を保存して、新しい接続ライトボックスを閉じ、以前いたページに戻ることができます。
    • キャンセル – 接続を保存することなく、新しい接続ライトボックスを閉じ、以前いたページに戻ることができます。

今回は、「保存して閉じる」オプションをクリックします。

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これで、最初のデータソース接続が作成されました。接続を参照するためには、管理コンソールに移動し、データソースの一覧を開いてください。

追加情報

Yellowfinでのデータソース接続作成について、より詳細な情報が必要な際には、データソース高度な接続エディターのページを参照してください。データソースを追加するには、以下の2つの方法があります。

  • レフトサイドナビゲーションImage Addedをクリックし、管理項目を展開して管理コンソールをクリックします。「データソース」項目を展開して、追加ボタンをクリックします。

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    または
  • 作成Image Addedボタンをクリックし、「データソース」を選択します。

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  1. 新規データソース作成ポップアップから、使用するデータベースを選択します。
    ポップアップの左側には最も一般的なデータベースタイプとして「ポピュラーなデータソース」一覧が表示され、その下部にはその他のタイプのデータソースとして、キューブ、CSV、JNDIが表示されます。

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    注意: JNDI接続を有効にするには、構成データベースに対して、次のSQLを実行しなくてはいけません。
    INSERT INTO Configuration(1, 'SYSTEM', 'JNDISOURCEENABLED', 'TRUE');
    ポップアップの右側では特定のデータベースを検索することができます。検索バーに入力を始めると、一覧にはフィルターが適用され、対象のデータベースが表示されます。追加するデータベースを一覧から選択することもできます。

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    データソースにドライバーが必要な場合は、データベース名の右側にある「ドライバー追加」をクリックします。

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  2. ドライバーの名前説明 (オプション) を追加して、ドライバーファイルをドラッグ&ドロップするか、ファイルを参照ボタンから対象のファイルを検索して、アップロードし、保存します。
    注意: .jar もしくは.yfp ファイルのみ使用可能です。

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    ドライバーがインストールされると、データベース設定画面が表示されます。
    使用するデータベースに関する具体的な情報は、JDBC接続ページを参照してください。
  3. 接続情報が正しく入力されていることを確認するために、「テスト接続」ボタンをクリックします。
    接続に成功すると、テスト接続ボタンが緑色に表示されます。保存ボタンをクリックして、設定を保存します。

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    接続に失敗すると、「接続テストに失敗しました」というメッセージが表示されます。

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キューブ

キューブデータソースを追加するには、以下の手順に従います。

  1. 新規データソース接続」ポップアップの左側下部で、「キューブ」をクリックします。

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  2. キューブ設定画面で、必要な項目を入力します。

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    データソースの名前: 接続に一意の名前を付けます。
    データソースの説明: 接続の意図を示す説明を入力します (オプション)。
    認証アダプター: Standard Authentication, Pass-through Autentication, Standard Authentication (No Pooling) から選択します。
    XMLA URL: XMLAデータソースのURLです。
    ユーザー名: データベースのユーザー名を入力します。
    パスワード: 上記ユーザー名のパスワードを入力します。



    高度な設定

    データベース設定画面の下部で「高度」をクリックし、必要な項目を入力します。

    コネクションプール
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    最小接続数: 同時に開くことのできる接続の最小数です。
    最大接続数: 同時に開くことのできる接続の最大数です。
    更新時間: 接続がリセットされるまでの時間(分)です。
    タイムアウト: 接続がクローズされるまでに開いていられる時間(秒)です


    パラメーター

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    タイムゾーン: このデータソース接続のタイムゾーンを選択します。
    ブロードキャスト: 接続上のコンテンツをブロードキャストできるかどうかを指定します。
    購読: 接続上のコンテンツを購読できるかどうかを指定します。


  3. テスト接続」ボタンをクリックして、接続が成功していることを確認します。保存ボタンをクリックして、設定した内容を保存します。
    より詳細な情報は、XMLAデータソースページを参照してください。


CSV

CSVデータソースを追加するには、以下の手順に従います。

  1. 新規データソース接続」ポップアップの左側下部で、「CSV」をクリックします。
    注意: スプレッドシートを保存するためには、書き込み可能なデータベースが必要です。書き込み可能なデータソースの詳細については、こちらのページを参照してください。

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    書き込み可能なデータベースがない場合、CSV設定画面にエラーメッセージが表示されます。

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  2. CSV設定画面で、必要な項目を入力します。
    データソースの名前説明 (オプション) を入力し、データの保存先を選択して、ファイルをドラッグ&ドロップするか、ファイルを参照ボタンから対象のファイルを検索して、インストールします。設定した内容を保存します。
    注意: CSVファイルのみ使用可能です。

    高度な設定

    データベース設定画面の下部で「高度」をクリックし、必要な項目を入力します。

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  3. データを作成する」ボタンをクリックして、データテーブルを確認します。
    より詳細な情報は、CSVデータのインポートページを参照してください。


JNDI

JNDIデータソース接続タイプは、構成データベースに対して、次のSQLを実行することで有効にすることができます。

INSERT INTO Configuration(1, 'SYSTEM', 'JNDISOURCEENABLED', 'TRUE');

より詳細な情報は、カスタムSQLの実行ページを参照してください。

JNDIデータソースを追加するには、以下の手順に従います。

  1. 新規データソース接続」ポップアップの左側下部で、「JNDI」をクリックします。

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  2. JNDI設定画面で、必要な項目を入力します。

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  3. テスト接続」ボタンをクリックして、接続が成功していることを確認します。保存ボタンをクリックして、設定した内容を保存します。