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プレゼンテーションに、同じレポートの様々なバージョンを追加することもできます。これは、スナップショットや、ブックマーク、ライブレポートそのものを指します。これらのいずれかのバージョンから、表示するコンテンツタイプを選択することができます。これは、同じレポートから複数のブックマークや、異なるグラフを追加したい場合や、同じグラフを複数追加し、それぞれに異なるフィルターを適用したい場合に最適です。



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プレゼンテーションにレポートを追加する方法だ

こちらの手順は、既存のレポートに適しています。また、レポートにスナップショットやブックマークが含まれている場合にも利用できます。

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次に、このスナップショットをクリックして、表示するコンテンツタイプを選択します。

Tip

注意:追加した後で、この選択を変更することもできます。プロパティパネルの、レポートタイプ設定を参照してください。

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レポートのプロパティ

レポートをクリックして、「レポートのプロパティ」パネル内にそのプロパティを表示します。

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Column
width35%

Image Removed

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デフォルトのレポート名を編集します。

ヒント:この名前は、キャンバス内のコードモードに表示されるので、このウィジェットを簡単にコーディングできます。

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こちらのボタンは、ドリル機能やブラッシングなど、レポートのインタラクション機能を有効にし、リンクを作成します。

これを実行するためには、これらのインタラクションを有効にする設定を事前に実施しておく必要があります。例えば、ドリル機能を使用するためには、ひとつの階層から別の階層へと移動する階層構造をレポートに設定しておかなくてはいけません。

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有効にすることで、グラフ上でのドリルダウンの実行を許可します。グラフには、事前にドリルダウン機能の設定が必要です。

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レポートオブジェクトメニューの表示・非表示を、個別のレポートレベルで制御します。選択肢は、次の通りです。

  • inherit(デフォルト設定):オブジェクトメニューは、上流レベルからの設定を継承します。この設定はシステム管理レベル、およびスライドレベルでも制御可能です。より詳細な情報は、こちらを参照してください。
  • なし:レポートメニューは、公開されたプレゼンテーションには表示されませんが、編集モードでマウスオーバーをした場合は表示されます。
  • 常時:公開されたプレゼンテーションで、レポートメニューを常に表示します。
  • Hover:レポートメニューは、マウスオーバー時にのみ表示されます。ユーザーがマウスオーバーしたときのみメニューを表示させる場合は、こちらを使用します。

個別のレポートレベルでの設定は、スライドおよびシステム管理レベルの設定を上書きます。

次の設定を使用して、表示や非表示を選択することで、各レポートウィジェットメニューオプションをさらに制御することができます。

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トグルを有効にすることで、レポートウィジェットメニューに印刷とエクスポートのImage Removedオプションを表示します。

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トグルを有効にすることで、ウィジェットメニュー内にレポートを開くImage Removedオプションを表示します。

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サイズと位置

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プレゼンテーションスライドに正確に配置するために、レポートの左上隅のX座標を指定します。

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こちらのトグルを有効にして、アスペクト比を維持します。これにより、レポートのサイズを拡大したり、縮小したりしても、その形状が維持されます。(例:幅と高さの関係)

こちらが無効の場合、レポートは横、または縦方向に引き伸ばされます。

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内側の余白の詳細設定が有効な場合、レポートの上部に追加する余白を定義します。

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内側の余白の詳細設定が有効な場合、レポートの下部に追加する余白を定義します。

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内側の余白の詳細設定が有効な場合、レポートの右側に追加する余白を定義します。

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内側の余白の詳細設定が有効な場合、レポートの左側に追加する余白を定義します。

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レポートの境界線の太さを指定します。

注意:境界線を表示するには、3つの境界線プロパティすべてに値を定義しなくてはいけません。

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選択したレポートがクリックされたときに、トリガーになるイベントを選択します。イベントの選択肢は、次の通りです。

  • なし:ウィジェットをイベントのトリガーにしない場合は、こちらを使用します。
  • 次のサブタブ:同じプレゼンテーション内で次のタブへ移動します。
  • 前のサブタブ:同じプレゼンテーション内で前のタブへ移動します。
  • フィルターのリセット:フィルター選択をクリア、またはデフォルト値が設定されている場合は、フィルターをデフォルト値にリセットします。
  • ダッシュボードのリセット:ユーザーが実行したすべてのインタラクションのクリアや、適用されたすべてのフィルターを削除することで、プレゼンテーションを更新します。
  • レポートへ移動:指定したレポートへ移動します。移動先のレポートは、レポートUUIDを提供することで、指定できます。
  • サブタブへ移動:同じプレゼンテーション内で、順序が指定された任意のサブタブへ移動します。例えば、四番目のサブタブへ移動するには「サブタブ#」項目に4と入力します。サブタブの順序は、1から始まる点に注意してください。
  • URLへ移動:指定されたURLを使用して、外部リンク、またはページへ移動します。リンク先を新しいタブやウィンドウ、または現在のウィンドウに開くことができます。(より詳細な情報は、以下URLおよびターゲット設定項目を参照してください。)

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URLへ移動」クリックイベントを使用して外部ページへ移動する場合は、ページターゲットを指定します。選択肢は、次の通りです。

  • 新規タブ/ウィンドウ:使用しているブラウザ設定に応じて、URLページを新しいタブ、またはウィンドウに開きます。注意:大部分のブラウザのデフォルトはウィンドウですが、コンピューターのショートカットを使用して、新規タブに開くこともできます(Windowsの場合はCtrl、Macの場合はCmd)。
  • 現在のウィンドウ:現在のウィンドウにページを開きます。
  • 親フレーム:YellowfinがiFrameとして組み込まれている場合、新規ページは親フレーム内で開きます(つまり、そのコンテンツが表示されます)。親フレームとは、Yellowfinフレームが組み込まれいてるフレームです。
  • 現在のフレーム:YellowfinがiFrameとして組み込まれている場合、URLページのコンテンツは現在のフレームに開きます。現在のフレームとは、Yellowfinを組み込んでいるフレームです。

レポートアクセス

プレゼンテーションデザイナー、およびエンドユーザーは、アクセス権が付与されていないレポートを閲覧することができません。「セキュア」レポートの代わりに、次のイメージが表示されます。

Image Removed

レポートオブジェクトメニュー

レポートオブジェクトにマウスオーバー、または右クリックをすることで、様々なオプションを示すメニューを表示します。

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こちらのボタンから次のオプションを実行できます。

  • 印刷:特定のレポートを印刷します。
  • エクスポート:PDF、DOCX、XLSX、CSV、テキスト形式でレポートコンテンツをエクスポートします。
  • 共有:他のユーザーにレポートを共有します。
  • 情報:レポート詳細、カラム(列)、SQLステートメントを含む、レポート情報を表示します。

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ドリルダウンしたレポートの上層へ移動します。このオプションは、ドリル機能が実行されているときのレポートオブジェクトに表示されます。

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レポートメニューの表示・非表示

レポートオブジェクトに表示されるこちらのメニューの表示・非表示を制御できます。デフォルトでは、マウスオーバーしたときに表示されるように設定されていますが、完全に非表示にしたり、常に表示させることもできます。

こちらの設定は、グローバルレベル、または個別のレポートオブジェクトレベルで制御可能です。

  • システム管理レベル:プレゼンテーション上のすべてのレポートウィジェットで、メニューの表示・非表示をグローバルレベルで制御します。「管理」>「コンテンツ設定」>「ダッシュボード設定」>「ポートレット設定」へ移動し、「アクションボタン」トグルの有効、無効を切り替えます。有効の場合、メニューは常に表示されますが、無効の場合は、レポートにマウスオーバーした場合にのみ表示されます。デフォルトでは、マウスオーバー時に表示されるよう設定されています。
  • スライドレベル:スライド上のすべてのレポートオブジェクトでメニューの表示・非表示をスライドレベルで制御します。これは、スライドのサブタブプロパティパネルを通して制御できます。これは、指定されたシステム管理レベル設定を上書きますが、個別のレポートレベル設定は上書きません。デフォルトでは、なしに設定されています。
  • 個別のレポートレベル:選択したレポートのメニューの表示・非表示を制御します。この設定はシステム管理レベル、およびスライドレベルの設定を上書きます。デフォルトでは、inheritに設定されています。より詳細な情報は、以下の項目を参照してください。

メニューの表示・非表示の切り替え方法

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  1. inherit(デフォルト設定):オブジェクトメニューは、上流レベルからの設定を継承します。この設定はシステム管理レベル、およびスライドレベルでも制御可能です。
  2. なし:レポートメニューは、公開されたプレゼンテーションには表示されませんが、編集モードでマウスオーバーをした場合は表示されます。
  3. 常時:公開されたプレゼンテーションで、レポートメニューを常に表示します。
  4. Hover:レポートメニューは、マウスオーバー時にのみ表示されます。ユーザーがマウスオーバーしたときのみメニューを表示させる場合は、こちらを使用します。

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より詳細な情報は、レポートのプロパティパネルで「レポートメニュー」項目を参照してください。

レポートカラム(列)の並べかえ

プレゼンテーション上のレポートの表のカラム(列)を、昇順または降順で並べかえることができます。

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