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Table of Contents | ||
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概要
閲覧ページでは、システムでアクセス可能なすべてのコンテンツを確認することができます。こちらでは、画面の中央に配置されている個別のコンテンツ(レポートやダッシュボードタブ、ストーリーボード、ディスカッションストリーム)を参照することができます。閲覧ページでは、システムで利用可能なすべてのコンテンツを確認できます。また、ユーザーのセキュリティアクセスレベルに応じて、個別のビュー、レポート、ダッシュボード、ストーリーなどを検索できます。
表示
閲覧ページには、2種類の表示レイアウトが用意されています。それは、サムネイルと一覧形式です。これら2つのレイアウトは切り替えることができますが、他のユーザーには影響しませんので、視覚的に捉えたいユーザーはサムネイル形式を、そうでないユーザーはテキストベースの一覧形式を選択することができます。注意: サイドバー項目は、長いフォルダー名を表示したり、閲覧ページの表示スペースを広げるために、サイズを変更することができます。サイドバー項目の端にマウスオーバーし、カーソルが矢印に変わるまで待ちます。カーソルが矢印に変わったら、マウスボタンを押下したままサイドバーをドラッグしてサイズを変更します。
閲覧ページには、2種類の表示レイアウトが用意されています。それは、サムネイル表示と一覧表示です。
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サムネイルレイアウトでは、コンテンツをギャラリーのように表示して、参照することができます。各コンテンツはサムネイルを表示し、サムネイル自体は、レポートやダッシュボードタブの場合はグラフの表示結果から、ストーリーボードやディスカッションストリームの場合は割り当てられたサムネイルイメージから、まだ実行されていなかったり、イメージが割り当てられていないコンテンツの場合は一般的なサムネイルアイコンから生成されます。サムネイル表示では、コンテンツを昇順または降順に並べ替えることができます。
サムネイル表示
一覧
一覧形式のレイアウトでは、コンテンツをテキストベースで表示して、参照することができます。各コンテンツには、関連づけられたサムネイルがありますが、これを参照するためには、アクティビティストリームパネルからコンテンツ情報を参照する必要があります。一般的に、リスト形式の表示では、一度により多くのコンテンツを確認することができるため、一括でのアクションをより簡単に実行することができます。
カラム(列)
一覧形式で表示した場合、カラムメニューを通して、ページ上に表示したい情報を選択することができます。ユーザー自身で表示するコンテンツの情報を変更することができるので、自らのアクセスしたい情報を表示することで、このページを最大限に活用することができます。
検索
閲覧ページに配置されたコンテンツを参照する際に、様々なコンポーネントを使用することで、簡単にリストを絞り込むことができます。
コンテンツタイプ
検索ボックスにあるドロップダウンメニューを使用することで、閲覧ページで参照するコンテンツのタイプを限定することができます。
コンテンツタイプ | 説明 | |
すべて | ダッシュボードタブ、ディスカッションストリーム、レポートやストーリーボードを含む、利用可能なコンテンツタイプのすべてを表示します。 | |
ダッシュボード | 参照するコンテンツを、利用可能なダッシュボードタブのみに限定します。 | |
ディスカッション | 参照するコンテンツを、利用可能なディスカッションストリームのみに限定します。 | |
レポート | 参照するコンテンツを、利用可能なレポートのみに限定します。 | |
ストーリーボード | 参照するコンテンツを、利用可能なストーリーボードのみに限定します。 | |
ビュー | 参照するコンテンツを、利用可能なビューのみに限定します。 | |
トランスフォーメーションフロー | 参照するコンテンツを、利用可能なトランスフォーメーションフローのみに限定します。 |
並べかえ
並べかえのドロップダウンメニューは、閲覧ページ上でのコンテンツの表示順序を、定義することができます。
並べかえのタイプ | 説明 | |
名前 | 名前を基に、コンテンツをアルファベット順に並べかえます。 | |
最近の | 最後にアクセスされた日付を基に、コンテンツを、最も最近アクセスされたものから順に並べかえます。 | |
お気に入り | お気に入りに登録されたコンテンツを、優先して最初に並べかえます。 | |
コメント | 関連するコメント数を基に、最もコメントが多いコンテンツを優先して最初に並べかえます。 | |
ビュー | ユーザーの実行回数を基に、最も実行回数が多いコンテンツを優先して最初に並べかえます。 |
Myコンテンツ
Myコンテンツは、あらかじめ定義されたコンテンツリストによって、閲覧ページで参照するアイテムを限定することができます。
コンテンツリスト | 説明 | |
すべて | 利用可能なすべてのコンテンツを表示します。検索や、コンテンツタイプ、並べかえオプションによって、表示するコンテンツを限定することができます。 | |
ドラフト(編集中) | ドラフト(編集中)のアイテムのみを表示し、有効化されているすべてのコンテンツを非表示にすることができます。 | |
お気に入り | お気に入りに登録されたアイテムのみを表示し、その他すべてのコンテンツを非表示にすることができます。 | |
購読 | 購読する設定をしたレポートのみを表示し、その他すべてのコンテンツを非表示にすることができます。 | |
最近の | 過去X日にアクセスしたアイテムのみを表示し、その他すべてのコンテンツを非表示にすることができます。 | |
非表示分 | 閲覧ページで非表示にするように登録されたアイテムのみを表示することができます。 注意:この機能を使用するためには、特別なロール権限が必要です。 | |
承認申請 | 承認が要求されるコンテンツのみを表示します。 |
フォルダー別/データソース別
こちらのオプションでは、格納場所とそのデータソースにより、コンテンツ間の閲覧を切り替えることができます。
親タイプ | 説明 |
フォルダー | 格納されているフォルダーの構造によって、コンテンツを閲覧することができます。アクセスすることができるフォルダーのみ確認することができます。 |
データソース | データソースごとの、コンテンツを閲覧することができます。アクセスすることができるデータソースのみ確認することができます。 |
アクション
必要なコンテンツを配置すると、単一のアイテム、時には複数のアイテムに対しても、幅広い範囲のアクションを実行することができます。
マウスアクション
閲覧ページでは、コンテンツと対話をするために、3つの異なるマウスアクションを実行することができます。
クリック | 説明 |
シングルクリック | シングルクリックで、アイテムを選択することができます。「shift」または 「control/command」キーを押したままにすると、複数のアイテムを選択することができます。 |
ダブルクリック | ダブルクリックで、閲覧ページに表示されているコンテンツを開くことができます。複数のアイテムを同時に開くことはできません。開きたいアイテム上で、ダブルクリックをしてください。 |
右クリック | 右クリックで、閲覧ページでコンテンツメニューを開くことができます。アクションを実行したいアイテム上で、右クリックをしてください。これは、アイテムを選択し、3つの点のアイコンからメニューを開くアクションと同じアクションです。 |
メニュー
1つ、もしくは複数のアイテムを選択してから、3つの点のメニューアイコンを使用して、コンテンツメニューにアクセスし、アクションを実行することができます。
アクション | コンテンツタイプ | アイテム数 | 説明 |
オープン | 単一 | 閲覧ページで個別のコンテンツを開くことができます。あるいは、アイテム上でダブルクリックをすることで開くこともできます。 | |
編集 | 単一 | 閲覧ページで個別のコンテンツを編集することができます。 | |
共有 | 単一 | 閲覧ページで個別のコンテンツを共有することができます。より詳細な情報は、共有を参照してください。 | |
ダッシュボードタブに追加/ダッシュボードから外す | 単一 | 個人のダッシュボードにタブを追加したり、外したりすることができます。 | |
お気に入りに追加/お気に入りから削除 | 単一/複数 | 個別、または複数のアイテムをお気に入りリストに追加したり、削除したりすることができます。 ダッシュボードの場合は、個人のダッシュボードにも追加したり、外したりします。 | |
詳細の編集 | 単一 | コンテンツの詳細を編集することができます。 | |
コピーを作成 | 単一 | 閲覧ページで個別のコンテンツのコピーを作成することができます。 | |
削除 | 単一/複数 | こちらでは、選択したコンテンツをシステムから削除することができます。 |
新規フォルダー
閲覧ページでフォルダー一覧使用時に、必要に応じて、新規フォルダーを追加することができます。以下の手順に従い、新規コンテンツフォルダーを作成します。
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- フォルダー:サブフォルダーのためのコンテナとして使用されるため、直接コンテンツを保存することはできません。「フォルダーの階層」を「最上位」のままにします(これはデフォルト設定です)。
- サブフォルダー:コンテンツのためのコンテナとして使用されるため、セキュリティやコンテンツに関連した設定を適用することができます。こちらの「サブフォルダー」を格納する「親フォルダー」を選択します。
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フォルダー:フォルダーで利用可能なオプションはひとつだけです。
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サブフォルダー:サブフォルダーでは、様々なオプションを利用することができます。
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最大サイズ - こちらのフォルダーのコンテンツが、キャッシュをするために利用可能な容量を、KB単位で定義します。
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最大バージョン - 履歴として残せる1レポートあたりの結果セットの数を定義します。
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最大期間 - 結果セットの履歴を残す期間を定義します。
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ビューの承認
承認が要求されるビューは、閲覧ページ上で「承認申請」表示とともに表示されます。
承認されたビューには、それを示すために、承認アイコンが表示されます。
ビューの承認プロセスについて、より詳細な情報は、こちらを参照してください。
アクティビティストリーム
単一のコンテンツを選択した際に、インフォーメーションアイコンをクリックすると、アクティビティストリームを開くことができ、イベントアクティビティやコメントなど、コンテンツに関連する様々な情報を確認することができます。
より詳細な情報は、アクティビティストリームを参照してください。
各コンテンツはサムネイルで表現されます。サムネイルには、コンテンツのタイプに関連するイメージ、またはコンテンツが初期化されていない場合はデフォルトのイメージが表示されます。
コンテンツの詳細情報を見るには、サムネイルにカーソルを合わせて右上隅のアイコンをクリックします。
一覧表示
一覧表示のレイアウトでは、ユーザーは一覧を使用してコンテンツを検索することができます。各コンテンツの情報はカラム (列) に表示されます。また、一覧表示では一括アクションを実行することもできます。
カラム (列)
一覧表示では、一覧表示の編集から各ユーザーがページに表示させたい情報を選択することができます。各ユーザーのコンテンツに対するインタラクションやアクションはそれぞれ異なるため、カラム (列) を整理することで、より効率的にコンテンツを表示することができます。
表示をカスタマイズするには、ページの右上にある「一覧表示の編集」アイコンをクリックし、必要な項目を選択します。
一覧表示の編集では、いくつかのオプションを使用できます。
- 検索ボックスに項目名を入力することでカラム (列) を絞り込む。
- 各カラム (列) 名の横にあるチェックボックスで、カラム (列) の表示/非表示を切り替える。
- カラム (列) をドラッグして並べ替える。
また、以下のオプションも使用できます。
- 異なる情報の表示に対応するためにカラム (列) のサイズを変更する。
- カラム (列) の見出しをクリックして、昇順と降順を切り替えて表示を並べ替える。
- 水平方向にスクロールし、利用可能なすべてのデータを表示する。
利用可能なカラム (列) の一覧
項目名 | 説明 |
名前 | コンテンツの名前です。 |
説明 | コンテンツの内容を示す概要です。 |
最終変更 | 最後に変更が行われた時間です。 |
ステータス | 公開コンテンツかドラフト(編集中)コンテンツかを表示します。 |
最終変更者 | コンテンツを最後に変更したユーザーの名前です。 |
リンク | 関連コンテンツまたはドリルスルーレポートがリンクされている各レポートの横にリンクアイコンを表示します。親レポートのみリンクが表示されます。 |
ランタイム | コンテンツを実行するのにかかる時間を表示します。 |
フォルダー | コンテンツが保存されているフォルダーの名前です。 |
サブフォルダー | コンテンツが保存されているサブフォルダーの名前です。 |
ブロードキャスト | コンテンツがブロードキャストスケジュールに含まれているかどうかを示します。 |
実行タイプ | ビューがドラッグ&ドロップビルダーまたはSQL文のどちらを使用して作成されたのかを示します。 |
タグ | コンテンツに関連付けられたコンテンツタグを表示します。 |