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これにより、ローダーが追加されないようにしたり、検出された際に異なる要素に添付したりすることができます。例えば、多数のレポートを含むキャンバスがある場合、キャンバス上の各レポートにローダーを添付する代わりに、キャンバスオブジェクト全体にローダーを添付し、すべてのレポートのレンダリングが終了した際にローダーを削除することができます。


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内部JS APIおよび外部JS API

これは何を意味するのか?

「内部JS API」とは、Yellowfinにログインした開発者が、Yellowfinのコードモード、カスタムヘッダー、JavaScriptを使って使用するツールを指します。

「外部JS API」とは、開発者がYellowfinのコンテンツを外部のページに組み込む際に使用するツールを指します。Yellowfin 9.7以前では、2つのAPIが異なるツールセットを提供していましたが、Yellowfin 9.7以降では、YellowfinにログインしたユーザーがほとんどのAPIの機能の利用ができます。

両方のJS APIも、Yellowfin Loading APIとコンテンツAPIのすべてにアクセスできるので、コンテンツのUUIDがわかれば、どんなコンテンツでも読み込むことができます。

ほとんどの場合、レポートまたはダッシュボードのリストサービスは、Yellowfin web サービスを使用してYellowfin コンテンツオブジェクトを取得し、それらのオブジェクトから提供されるUUIDを使用してJS APIにオブジェクトをロードすることで作成できます。これにより、Yellowfin レポート、ダッシュボード、ストーリー、ガイド付きNLQを使用しながら、完全にカスタマイズされたUIを構築できるため、コンテンツ構築は開発者以外でも実現できます。

考慮点

Yellowfin サーバーは、サードパーティ製アプリケーションとして扱われるため、認証に問題が生じることがあります。そのため、サイト上のサードパーティ製Cookieを拒否するブラウザ (IncognitoモードのSafariおよびChrome) は、Yellowfin JS APIを拒否します。さらに、「Same Site」フラグに関するセキュリティの変更により、必要なすべてのCookieを受け入れるようにwebサーバーを構成することが困難になりました。

外部JSAPIのみが、下記の機能を提供します。

  • logoff()
  • newSession() 
  • init()

内部JSAPIは、Yellowfinのページが読み込まれたときに完全に読み込みがされるため、init()を必要としません。

内部のJS APIにアクセスするには?

Yellowfinアプリケーションでページを読み込むと、JsAPI オブジェクトがページのウィンドウオブジェクトに追加されます。開発者はカスタムヘッダー、コードモード、またはJavaScriptをグラフを利用してアクセスできます。

例えば、

Code Block
languagejs
window.JsAPI
//Or Simply
JsAPI

これを利用して、他のコンテンツを読み込むことができます

レポートの読み込み

レポートの読み込みオプションは、高度なAPI wikiページにあります。