Versions Compared

Key

  • This line was added.
  • This line was removed.
  • Formatting was changed.
Comment: Migration of unmigrated content due to installation of a new plugin

...

Table of Contents
classcontents

 

概要

個数やCount Distinct、合計や平均などの関数を適用することで、データをサマリー形式へ変換します。これは、統計分析に最適です。

これは、データ変換モジュールの「集計」ステップを使用して実行します。注意:これはビルトインステップのため、デフォルトでトランスフォーメーション一覧から利用することができます。

 

集計のタイプ

以下の表は、データのトランスフォーメーションに使用する、様々なタイプの集計を示しています。

集計のタイプ利用できるデータ型説明
なしテキスト、数値フィールドに集計を適用しません。このようなフィールドは、グループ化に使用されます。
外すテキスト、数値フィールドを排除します。
個数テキスト、数値フィールド内のすべての値をカウントします。
Count distinctテキスト、数値フィールド内のすべてのユニーク値をカウントします。
最大数値フィールドの最大値を返します。
最小数値フィールドの最小値を返します。
合計数値フィールド内のすべての値を合計します。
平均数値フィールド内のすべての値を平均します。

 

 

ステップの設定

集計ステップを設定するには、以下の手順に従います。

...

フロー内のこれより前にあるステップと接続します。

設定パネルを使用して、各データフィールドに適用する集計のタイプを選択します。

 

Note

各集計タイプについての詳細は、上記のを参照してください。

...

 

...

 

 

集計ステップを利用した例

こちらの例では、

データを集約するシンプルなTransformation Flow(データ変換フロー)の作成方法について紹介します。こちらのフローでは、Input Step(入力ステップ)の設定、Aggregate transformation Step(集約データ変換ステップ)の適用、データベースへのデータの保存、について説明します。フローには、さらに多くのStep(ステップ)を含めることが可能です。

 

...

Note

こちらのオプションが表示されない場合は、Transformation Flow(データ変換フロー)へのセキュリティアクセス権が付与されていない可能性があります。アクセス権取得について詳細な情報は、こちらを参照してください。

...

Warning

設定内容を保存するためには、「Apply(適用)」ボタンをクリックしなくてはいけません。こちらをクリックする前に、別の場所をクリックすると、設定した内容は失われます。

...

Expand
title展開してAggregate(集約)のタイプを参照する
Aggregate(集約)のタイプ利用できるデータタイプ説明
None(なし)テキスト、数値フィールドに集約を適用しません。このようなフィールドは、グループ化に使用されます。
Remove(外す)テキスト、数値フィールドを排除します。
Count(個数)テキスト、数値フィールド内のすべての値をカウントします。
Count distinctテキスト、数値フィールド内のすべてのユニーク値をカウントします。
Max(最大)数値フィールドの最大値を返します。
Min(最小)数値フィールドの最小値を返します。
Sum(合計)数値フィールド内のすべての値を合計します。
Average(平均)数値フィールド内のすべての値を平均します。

...