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Yellowfin JavaScript APIについて
Yellowfin JavaScript APIは、大きく2つの目的のために使用されます。
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APIは、以下の目的のために使用されます。
- Yellowfin内から、ダッシュボードコードモードにカスタムロジックを作成するため (これは、Yellowfin内でのユーザーエクスペリエンスをカスタマイズしたり、ダッシュボードにアプリケーションロジックを組み込むことができます)。
- Yellowfin コンテンツを既存のWebアプリケーションに組み込み、そのコンテンツを操作するために使用します。この方法で組み込むことができるYellowfin コンテンツを他のweb アプリケーションに組み込み、そのコンテンツを操作するため。この方法で組み込むことができるYellowfin コンテンツには、レポート(表、グラフ、キャンバス)と、ダッシュボード全体(キャンバスおよび既存のグリッドスタイルの両方)が含まれます。
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本ガイドについて
本ガイドは、次の広範な項目に分かれています。
- JS API コンポーネントがどのように設定されているかについての概要。
- ダッシュボードコードモードでのJS APIの使用。
- JS APIを使用したYellowfin コンテンツの組み込み。こちらの項目では、JS APIを使用するために必要な基本的な前提条件を説明し、埋め込みリンク、および高度なAPIを使用してコンテンツを組み込むための詳細な情報を提供します。
- 各サブAPIのための詳細なAPIリファレンスには、次の項目が含まれます。
- Base API - 高度なAPI
- ダッシュボード API
- サブタブ API
- レポート API
- フィルター API
- LoaderEvents API
- フィルターオブジェクト ウィジェット API
各APIリファレンスは、以下を含みます。- APIの目的の概要と説明
- (該当する場合は)任意のプロパティ
- 関数リファレンス(説明、パラメーター、リターン、コードスニペット)
- イベントリファレンス
- 制限 - 対象の機能をコードモード、組み込みモード、または両方のモードで使用できるか、など
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Yellowfin JavaScript APIは、オリジン間リソース共有(Cross Origin Resource Sharing: CORS)に依存します。デフォルトでは、Yellowfin サーバに対して作成されたすべてのCORSリクエストは却下されます。そのため、まず最初にしなくてはいけないことは、JS APIを使用するサーバからのCORSリクエストを有効化することです。
これは、Yellowfinの管理コンソールに移動し、一般設定オプションにサーバURLを追加することで実行できます。「管理」>「システム構成」>「システム」>「一般設定」に移動します。
URLはひとつ以上入力することができます。これは、Yellowfinの管理コンソールに移動し、許可するオリジン項目にサーバURLを追加することで実現できます。管理 > システム構成 > システム > 一般設定に移動します。
URLはひとつ以上入力することができます。
Yellowfin サーバ上でこれを有効化したら、コンテンツを組み込むことができます。
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