...
例えば、「製品タイプ」と「製品コード」のフィルターがあるとします。製品コードフィルターを、製品タイプフィルターに従属させることで、定義した製品タイプに応じて、表示される製品コードを制限することができるため、一覧すべてを確認する必要がありません。
使用方法
今回の例では、以下のように、ツアー地域に基づく従属構造を作成します。
...
Section |
---|
Column |
---|
| - レコード内のアジア(Asia)の国々を確認するためには、Region = Asiaを選択します。
- レコード内のヨーロッパ(Europe)の国々を確認するためには、Region = Europe を選択します。
- ヨーロッパを選択した後に、スペイン(Spain)のツアーを確認するためには、Camp Country = Spain を選択します。
- ヨーロッパを選択した後に、ドイツ(Germany)のツアーを確認するためには、Camp Country = Germany を選択します。
- オーストリア(Austria)、ドイツ(Germany)、スペイン(Spain)のすべてのツアーを確認するためには、 Camp Country =Austria, Germany, Spain を選択します。
|
Column |
---|
|
|
|
設定方法
Section |
---|
Column |
---|
| 1.必要なフィルターをレポートに追加します。 - 各フィルターを従属関係の順に並べることで、ユーザーに分かりやすく表示することができます。
ユーザーが使用できるように、フィルターをユーザープロンプトに設定します。
今回の例では、フィルターに「Camp Region」、「Camp Country」、「Camp Name」を使用し、演算子を「一覧に含む」に設定することで、必要に応じてユーザーは、複数の値を選択することができます。 |
Column |
---|
|
|
|
...
Section |
---|
Column |
---|
| 8.「送信・実行」ボタンをクリックして、設定内容を保存します。 |
|
Section |
---|
Column |
---|
| 9. 三番目のフィルターで、「従属関係設定」オプションをクリックします。 |
Column |
---|
|
|
|
...
Section |
---|
Column |
---|
| 14. 「Camp Country 」フィルターで値を選択すると、選択した値に関連する値の一覧が、「Camp Name 」に表示されます。 |
Column |
---|
|
|
|
...