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概要
レポートに表示される数値やテキストベースのデータは、ディメンション(次元)に参照コードを追加することで、データベースに保持されている値よりも、意味のあるものに置き換えることができます。これは、以下のような場合に使用されます。
- データソースに保持されている値を、ビジネス用語へ置き換えたい場合。例えば、性別データが、「M」や「F」という表記で保持されている場合に、「男性」、「女性」として表示させることができます。
フィールドを特別な順序で並べかえたい場合。例えば、クエリ―で返されるデータは通常、英数字の昇順に並べかえられます。そのため、「Admin Staff」、「Managers」、「Executive Management」といったデータが含まれている場合は、以下のように表示されます。
Admin Staff
500
Executive Management
10
Management
50
役職の階級を考慮すると、以下の通りに表示される方が良いでしょう。
Executive Management
10
Management
50
Admin Staff
500
これは、値に対して参照コードを作成し、並び順を設定することで、実現することができます。
参照コードの作成
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参照コードの編集
既存の参照コードを編集して、データベースに保存されたコードの値や並び順を、変更することができます。
「コードの編集」をクリックすると、ポップアップ画面が開きます。編集したい箇所のコードをクリックすると、ポップアップ画面の下部に編集セクションが表示されるので、名前や並び順を変更することができます。