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単一テーブルのビュー

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単一テーブルのビュー

こちらのオプションは、選択したデータベース内の単一テーブルを基にして、自動的にビューを作成することができます。Yellowfinは、数値と日付フィールドを自動的にメトリック (数値) としてグループ化し、テキストフィールドをディメンション (次元) としてグループ化します。

単一テーブルオプションが選択されていることを確認し、一覧からデータベーステーブルを選択します。同一名のテーブルが複数存在する場合は、スキーマ名により区別されます。

こちらから、直接レポートビルダーに進むことができます。

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複数テーブルのビュー

こちらのオプションは、選択した単一のデータベース内の、複数のテーブルを結合することができます。

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より詳細な情報は、モデルを参照してください。

フリーハンドSQLビュー

フリーハンドSQLオプションを使用して、独自のSQLを定義することで、ビューを作成することができます。こちらからYellowfinは、単一テーブルのビューと同様に、自動的にビューを作成し、メトリックス(数値)とディメンション(次元)をそれぞれグループ化します。
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こちらから、直接レポートビルダーへ進むことができます。

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注意:SQLビューを作成する際には、「order by」などのソート命令を含めないでください。クエリ―の実行結果は、データベースではなく、Javaアプリケーションによってソートされます。そのため、「order by」等は、ビューがうまく動作しなくなる原因になります。

OLAPキューブ

OLAPキューブは、データベース上であらかじめ集約された、多次元データモデルです。データマートのように、迅速なレポート作成を支援するために、すでに集約されたディメンション(次元)や数値が含まれています。

  1. OLAPキューブビューを作成するためには、新規ビュー作成ウィンドウでOLAPキューブソースを選択します。
  2. 利用可能なキューブの一覧から、使用するキューブを選択します。
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  3. レポート作成プロセスに進みます。

注意:OLAPキューブを使用してビューを作成する場合、フィールド情報の更新オプションに制限があります。それは、既にキューブ自体に必要なメタデータが含まれているためです。

ストアドプロシージャ

Yellowfinでは、アプリケーションデータベース上で実行中の、ストアドプロシージャに接続することができます。

  1. ストアドプロシージャに接続するためには、ビュー作成ドロップダウン一覧から、ストアドプロシージャオプションを選択します。
  2. データベースを選択し、接続したいストアドプロシージャを選択します。
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  3. ビューを編集」ボタンをクリックして、ストアドプロシージャパラメータページへ進みます。Yellowfinは、ストアドプロシージャ内にあるパラメータを自動的に検出し、一覧にして表示します。
  4. すべてのパラメーターに値を入力してください。入力した値は、ビュービルダーのこのステージで、カラム(列)を返すためだけに使用されます。(入力フィールドは、このストアドプロシージャから作成されたレポート上で、自動的にフィルターとして追加されます。)
  5. パラメーターの入力が完了したら、結果セット内のフィールド一覧を返すために、「承認」をクリックします。
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  6. 標準的なビューと同様に、メタデータを定義します。入力したパラメーターが、フィルターとして扱われることに注意をしてください。
  7. ストアドプロシージャから作成されるレポートへ、自動的にフィルターが追加されます。これらのフィルターは、レポートデータページには表示されませんが、レポートフィルターページで確認することができます。

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コンポジットビューを使用することで、複数のデータソースを結合して、ビューを作成することができます。これにより、複数のデータベースからのデータを使用して、レポートを作成することができます。

コンポジットビューを作成するビュービルダーでは、選択されたデータベースからのテーブルを表示するのではなく、Yellowfinの既存のビューを結合し、定義されたデータベースから仮想テーブルを作成することができます。

Warning
title注意

機能性としては、コンポジットビューよりも、高度なサブクエリ―の方が、より柔軟で堅牢なため、こちらの使用を強くお勧めします。

Note

コンポジットビューでは、インポートとエクスポート機能を使用することができません。

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複数テーブルのビュー