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Table of Contents | ||
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概要
インポート機能を使用することで、Yellowfinインスタンスへコンテンツを移行することができます。これは、エクスポートプロセスで作成されるファイルを使用して実行します。
Warning |
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コンテンツの発行にエキスパートの承認が必要なフォルダーは、インポートプロセスの過程で、この制限が解除されます。フォルダー内のコンテンツのステータスは、「有効」に変更されます。 |
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コンテンツをYellowfinへインポートする方法
Yellowfinインスタンスにコンテンツをインポートする場合は、以下の手順を実行します。
レフトサイドナビゲーションから、「管理」>「インポート」に移動します。
Tip インポート画面は、以下の手順で移動することもできます。
「管理」>「管理コンソール」>「インポート」
- ドロップボックスパネルが表示されるので、ファイルを直接ドラッグするか、これをクリックしてファイル選択から対象のファイルを選択します。
- ファイルをアップロードすると、ファイル内に含まれるコンテンツの概要を確認することができます。
アップロードしたファイルを削除する場合は、「変更」をクリックします。
Note Yellowfinはインポートするファイルを検証し、既にシステムに存在するデータがあるかどうかを確認して、それを通知します。これにより、異なる名前で保存されていたとしても、データやレポートの重複コピーを防ぐことができます(Yellowfinは、現在のファイル名に関わらず、各ファイルのユニバーサルユニーク識別子(UUID)を一致させることができます。)
- 次に、インポート方法を選択します。以下の3つのオプションから選択することができます。
Anchor Importoption Importoption
追加:ファイル内のすべてのデータをインポートします。これには、プライマリーと、セカンダリーコンテンツが含まれます(注意:ファイル内のデータがインポート先に既に存在していたとしても、すべてがインポートされます)。
復元:ファイル内のプライマリーコンテンツから、インポートするコンテンツを選択することができます。セカンダリーコンテンツを選択することはできませんが、選択されたプライマリーコンテンツに関連するすべてのセカンダリーコンテンツはインポートされます。
カスタム:ファイル内のプライマリーコンテンツ、およびセカンダリーコンテンツから、インポートするコンテンツを選択することができます。こちらでは、インポートするコンテンツを自由にカスタマイズすることができます。 - インポート方法を選択したら、「続行」ボタンをクリックします。
選択したインポート方法に応じて、以下の手順は異なります。それぞれの方法をクリックすることで、その手順を確認することができます。:追加、復元、カスタム
Tip title 注意 インポート画面上部にあるステータスバーについて、詳細な情報は、こちらを参照してください。
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コンテンツリスト全体のインポート
インポートファイル内のすべてのコンテンツをインポートするため、コンテンツ検索パネルに切り替える必要はありません。
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または、インポート方法の選択に戻ります。
プライマリーコンテンツを復元
「復元」オプションを選択し、プライマリーコンテンツのみを含める場合、インポート画面の検索パネルにはプライマリーコンテンツのみが表示されます。
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- こちらのコンテンツを追加します(対象のコンテンツが既にシステムに存在するかに関わらずインポートされるため、重複コピーを作成する可能性があります)。「インポート」ボタンをクリックします。
- または、「既存を置き換え」を選択して、システム内の既存のコンテンツと、こちらのコンテンツを置き換えます。
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または、インポート方法の選択に戻ります。
カスタマイズしたコンテンツのインポート
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追加:追加するコンテンツのタイプに応じて、表示される画面は異なります(コンテンツタイプに応じて表示される画面の詳細は、以下の表を参照してください)。
Expand title 表を参照する アイコン コンテンツタイプ イメージ フィールド データソース データソースをインポートする場合、エクスポートファイルから以下の接続詳細を追加/変更することができます。 データベースタイプ:追加するデータベースのタイプを選択します。 データベースモード:一覧から使用するデータベースモードを選択します。 データベースホスト:データベースホストへのリンクを作成します。 データベースポート:データベースのポート番号を入力します。 データベース名:データベース名を入力します。 ユーザー名:データベース管理者のユーザー名を入力します。 パスワード:上記アカウントのパスワードを入力します。 スキーマ:スキーマを選択します。 分離レベル:分離レベルを選択します。 テスト接続:データベースへの接続をテストする場合は、こちらのボタンをクリックします。 注意:SQLクエリー、またはレポートにより作成されたアクセスフィルターとともにデータソースをインポートする場合、アクセスフィルターのためのデータソースとレポートを特定して指定することができます。 ビュー 注意:これらのフィールドは、リストに追加された他のコンテンツに応じて表示されます。例えば、既にデータソースが追加されている場合は、ソースフィールドは表示されません。 既存のサブフォルダーを使用:ビューコンテンツを保存するサブフォルダーを選択します(保存するサブフォルダーが選択されていない場合) 既存のソースを使用:既存のデータから使用するデータソースを選択します。 レポート 既存のサブフォルダーを使用:ビューコンテンツを保存するサブフォルダーを選択します(保存するサブフォルダーが選択されていない場合)
既存のビューを使用:レポートとリンクを作成する既存のビューを選択します。
ダッシュボード 左のイメージでは、このダッシュボードに使用されている多くのレポートや、保存されるサブフォルダーがコンテンツリストに含まれていないことを示しているので、対応する各アイテムを選択しなくてはいけません。 ストーリーボード 左のイメージでは、このストーリーボードに使用されている多くのイメージがコンテンツリストに含まれていないことを示しているので、対応する各アイテムを選択しなくてはいけません。 テーマ 左のイメージでは、このテーマに使用されている多くのイメージがコンテンツリストに含まれていないことを示しているので、対応する各アイテムを選択しなくてはいけません。 イメージ このタイプのコンテンツに表示されるフィールドはありません。 フォルダー このタイプのコンテンツに表示されるフィールドはありません。 サブフォルダー 既存のフォルダーを使用:インポートリストにフォルダーを含めていない場合は、既存のフォルダーからひとつ選択しなくてはいけません。 ジオパック 注意:こちらのコンテンツタイプは、ジオパックを含めた場合にのみ表示されます。 - 既存を置き換え:新規コンテンツとしてインポートする代わりに、システム内の既存のデータと置き換えることができます。既存のコンテンツと置き換えるためには、以下の手順を実行します。
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または、インポート方法の選択に戻ります。
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