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概要

ガイド付きNLQは、質問に対して意味のある答えを出すための優れたローンチパッドです。回答として表示されたグラフや表は、必要に応じてさらに操作することができます。例えば、回答を使って新しいレポートを作成できるので(レポートを作成するためのアクセス権がある場合)、手動でレポートを設定する時間を節約できます。また、ワンクリックでレポートを表形式やレポートに切り替えたり、回答をダッシュボード、ストーリー、プレゼンテーションに挿入することもできます。ガイド付きNLQの各質問には、少なくとも3つの要素が含まれていなければなりません。時間枠、質問の種類、何について聞きたいか(ガイド付きで質問をするを参照ください)。順番は自由なので、時間枠から質問を始めたり、時間枠を最後に入れたりすることができます。これらの質問の異なるセグメントは、文章を構築するために使用するブロックになっています。

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説明

ガイド付きNLQの回答は、結果のサイズと性質に応じてグラフまたは表形式で表示されます。回答の結果が多すぎてグラフで表示できない場合、グラフと表を切り替えることはできません。この点については、ヒントとコツのページをご参照ください。

ほとんどの場合、ワンクリックで回答をグラフと表形式に切り替えができます。

以下の手順を開始する前に、質問が有効であることを確認してください。質問の仕方がわからない場合は、こちらの質問方法をご覧ください。

1. ガイド付きNLQで得た回答であることを確認します。(Ski Teamのデータを使って回答を出しました:前年(暦上)(Start Date)のProfit Margin(合計)を表示する。Company Nameごとに。)

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回答の上のグレーのツールバーに両方のツールが表示されていない場合、回答は表として表示されています。グラフとして表示するには結果が多すぎる場合、グラフに切り替えるためのオプションは表示されません。

2. グラフを見ている場合、グレーのツールバーのImage Removedをクリックして、表に切り替えます。

3. 表を見ている場合、グレーのツールバーのグラフImage Removedをクリックして、グラフに切り替えます。

4. 切り替えを続けたい場合は、手順2と3を繰り返します。

回答をレポートとして保存する

ガイド付きNLQの回答をレポートとして保存できます。適切なアクセルレベルを持っていれば、ガイド付きNLQの回答をレポートとして保存するオプションが表示されます。

以下の手順を開始する前に、質問が有効であることを確認してください。質問の仕方がわからない場合は、こちらの質問方法をご覧ください。

1. ガイド付きNLQで得た回答であることを確認します。(Ski Teamのデータを使って回答を出しました:前年(暦上)(Start Date)のProfit Margin(合計)を表示する。Company Nameごとに。)

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2. 画面右上の「保存」ボタンをクリックします。

「レポートとして保存」のポップアップが表示され、ドラフトレポートの名前やその他の情報を入力するよう求められます。

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3. テキストフィールド「ドラフトレポート」をクリックして、適切なレポートの名前を入力します。

4. NLQで質問したレポートの説明を変更したい場合は、質問テキストをクリックして、適切な説明を入力してください。

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5. レポートを保存するフォルダやサブフォルダを変更したい場合は、それぞれのドロップダウンメニューをクリックして新しい場所を選択します。

6. 他のオプションの詳細を知りたい場合は、レポートの保存に関するwikiページを参照し、必要な変更を行ってください。

7. 「保存」ボタンをクリックするとレポートが保存され、ガイド付きNLQに戻ります。

回答をレポートとして開く

ガイド付きNLQから直接レポートを作成することができます。ガイド付きNLQでは、質問をした後、適切なレベルのアクセス権があれば、Yellowfin レポートビルダーで回答を開くオプションが表示されます。

以下の手順を開始する前に、質問が有効であることを確認してください。質問の仕方がわからない場合は、こちらの質問方法をご覧ください。

1. ガイド付きNLQで得た回答であることを確認します。(Ski Teamのデータを使って回答を出しました:前年(暦上)(Start Date)のProfit Margin(合計)を表示する。Company Nameごとに。)

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2. グレーのツールバーのレポートを開くImage Removedをツールをクリックします。

ガイド付きNLQを終了することを確認するポップアップが表示される場合があります(マルチタブを有効にしている場合は、このメッセージは表示されず、新しいブラウザタブでレポートが表示されます)。

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3. ポップアップが表示された場合は、「レポートを開く」をクリックします。

レポートビルダーのドラフトモードでレポートが表示され、編集や公開が可能になります。

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表示

説明: メトリック(数値)について質問するときに「表示」を使います。

:前年の販売店ごとの売上を表示したい

使い方:売上(合計)を表示する。販売店ごとに。前年(暦上) (注文日)

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一覧

説明:ディメンション(次元)について質問するときに「一覧」を使います。

:前月の全Company NamesのCamp Ratingを表示したい

使い方:Company Namesの一覧を表示する。数値はCamp Rating(平均)を表示する。前月(暦上)(Invoice Date)の

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数える

説明:商品名や顧客名などユニークな値を数えたい場合「数える」を使います。

:各地域に何個のキャンプがあるかを、時間枠なしで数えたい

使い方:Camp Namesの件数を数える。Camp Region ごとに。すべての期間を

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上位

説明:データに保存されているものの中で、ランクの高いものを探したいときに「上位」を使います。

例:前年の利益率ベスト10のキャンプ陣営を見つけたい

使い方:上位10位のCompany Names 数値はProfit Marginを表示する。前年(暦上)(Invoiced Date)

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下位

説明:データに保存されているものの中で、ランクの低いものを探したいときに「下位」を使います。

:今年の利益率が低い5つのキャンプ陣営を見つけたい

使い方:下位5位のCompany Names 数値はProfit Marginを表示する。今年(暦上)(Invoiced Date)

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クロス集計

説明: ロウ (行) とカラム (列) に表示されるディメンション (次元) によりメトリック (数値) データを表示する場合に「クロス集計」を使います。

例: 請求金額のようなメトリック (数値)を、地域がロウ(行)、日付がカラム (列) で表示されるようにしたい

使い方: 表の表側(縦軸)に、Camp Regions(行)、表頭(横軸)にInvoiced Date(列)を日、数値にInvoiced(Pref Currency)(合計)を使用したクロス集計表を作成する。

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