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こちらでは、エンドユーザーがレポート作成のためにアクセスする、データベースのビューを作成する際の、ビュービルダー使用方法について紹介します。これらのビューは、必要なすべてのテーブルを結合し、テーブル間の結合設定を定義することで、構築します。
ビュービルダーの利点
ビュービルダーを使用することで、クエリ―が生成するSQLを最適化することができます。例えば、複数のテーブルを結合したビューを作成した場合、Yellowfinはレポートに必要なデータを返すテーブルからのデータのみ選択します。これはつまり、パフォーマンスを低下させることなく、比較的複雑なビューを作成できることを意味します。
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モデルステップでは、キャンバス上にテーブルをドラッグして、関連図を作成します。
- プロセスウィザードを使用することで、ビュー構築のステップ間を移動することができます。
- 検索と展開オプションを使用することで、データベース内のテーブルを検索することができます。
- 仮想テーブルは、フリーハンドSQLを使用して、独自のテーブルを作成することができます。
- データベーステーブルは、データソース内で利用可能な、すべてのテーブルを参照することができます。
- テーブルをドラッグして、テーブル一覧のサイズを変更したり、キャンバスのサイズを調整したりすることができます。
- ここで説明しているキャンバスとは、テーブルをドラッグ&ドロップし、これらのテーブル間に結合を作成する場所です。
- 結合を定義して、テーブルを結びつけます。
- ビューオプションでは、ビューの詳細やテーブルプロパティの管理をすることができます。
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データベーステーブル | |
データベースビュー | |
仮想テーブル |
注意: 表示されるテーブル数は、システム構成で変更することができます。デフォルトでは、50に設定されています。
テーブルをキャンバスにドラッグする
ソースシステムからテーブルを選択し、キャンバスにドラッグすることで、ビュー作成を開始します。
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