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- 2つのStep(ステップ)間にConnections(接続)を作成したら、これを解除、または削除することができます。Connections(接続)上で右クリックをし、Break Connection(接続の解除)を選択します。
- または、Step(ステップ)上で右クリックをし、Break Connection(接続の解除)を選択することもできます。これは、Step(ステップ)に関連するすべてのConnections(接続)を解除します。
- Connections(接続)を削除する場合は、確認画面が表示されので、「Confirm(確定)」ボタンをクリックします。
Connection Flow(接続フロー)の編集
Connection(接続)はひとつのステップから、別のステップへのフローを作成します。接続が確立されると、ソースステップから取得されるデータは、自動的にターゲットステップのフィールドへマッピングされます。しかし、こちらのオプションでは、2つのステップ間のマッピングを変更することができます。フローに対して行われたすべての変更は、ターゲットステップとそれに続くステップに影響を与えます。それよりも前のステップには影響しません。
注意:既にひとつのステップから、別のステップへマッピングされたデータに変更を加えた場合、手作業でマッピングをし直さなくてはいけません。例えば、レポートから取得したデータを、Aggregate Step(集約ステップ)に接続している場合、レポート内でフィールドを直接変更したら、新しく取得されるフィールドとフローを手作業でマッピングしなくてはいけません。
- 「Connection(接続)」を右クリックして、メニューを表示します。
- 「Edit Flow(フローの編集)」をクリックします。
- ポップアップに、マッピングされた2つのStep(ステップ)間のデータが表示されます。取得する/ソースフィールド(前のStep(ステップ)から)は左側に、ターゲットフィールド(次のStep(ステップ))は右側に表示されます。
- マッピングでは、以下のアクションを行うことができます。
- マッピングの変更:左側に表示されるフィールドにマウスオーバーし、並べかえアイコンが表示されたら、クリックしてドラッグし、右側の任意のフィールドと一致させます。
注意:ターゲットフィールドは、事前にマッピングされていたフィールドを失い、未マッピング項目へ移動します。 - フィールドの削除:フィールドを削除することができます。これにより、対象のフィールドはターゲットStep(ステップ)とそれに続くStep(ステップ)に移動しません。
- 右側の表示されるフィールドにマウスオーバーし、削除アイコンが表示されたら、これをクリックします。
- これにより、一致していたソースフィールドは、画面下部の未マッピング項目に追加されます。
- 対象のフィールドを、未マッピング項目からも削除します。これは、ターゲットStep(ステップ)に表示されません。
- 右側の表示されるフィールドにマウスオーバーし、削除アイコンが表示されたら、これをクリックします。
- フィールドのマッピング解除:左側に表示されるフィールドが削除されると、ターゲットフィールドはマッピングされていたフィールドを失います。同様に、マッピングを変更したり、並べかえても、フィールドのマッピングは解除されます。未マッピングフィールドの横には、以下の警告が表示されます。
- すべてのターゲットフィールドは、マッピングされなくてはいけません。そのため、ターゲットフィールドを削除するか、他のフィールドをドラッグし、再度マッピングをします。削除されたフィールドは、未マッピング項目に追加されます。
- すべての未マッピングフィールドは、画面左下部に表示されます(以下の例を参照)。未マッピング項目にあるフィールドはターゲットStep(ステップ)へ移動しますが、事前に設定されていたデータ変換や、フィールド変換は失われ、ターゲットStep(ステップ)とそれに続くStep(ステップ)に適用されることはありません。しかし、それより前のステップには影響しません。
- 「Done(閉じる)」ボタンをクリックします。確認ポップアップが表示され、フローに行われたマッピングの変更を表示します。
- 変更を反映するために、「Confirm(確認)」ボタンをクリックします。