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H2Oインスタンスへの接続を確立するためには、インスタンスのURLが必要です。ローカル端末に設定されている場合、これはデフォルト設定()、またはローカルセットアップでも、リモートアクセス(リモートアクセスをする場合は、安定したインターネット接続が必要です)においてもIPアドレスを含む設定()になります。
注意:適切に認識されるために、
注意:適切に認識されるために、URLの一部に「http://」を含める必要があります。不適切なURLが提供された場合、変換ステップは機能しません。
パート2:変換フローでのH2Oモデルの使用
こちらの項目は、H2O変換ステップを使用して、Yellowfinへデータサイエンスモデルを統合する方法について説明します。
H2Oでモデルを構築し、これを保存します。
Yellowfinデータ変換モジュールへ移動します。(「作成」ボタン>「データ変換フロー」)
データを取得する入力ステップから、データ変換フローの作成を始めます。(基礎的なフローの作成方法は、こちらを参照してください。また、他のデータの取得方法については、こちらを参照してください)
取得されたデータが、データプレビューパネルに表示されます。さらにデータを変換するために、ステップを追加することもできます。
H2Oインスタンスからデータサイエンスモデルを使用する準備が整ったら、以下の手順に従います。
変換ステップ一覧から、H2Oモデル予測ステップをキャンバスへドラッグします。(注意:こちらのステップが表示されない場合は、H2Oのプラグインがインストールされているかを確認してください)
接続ポイントを使用して、最後のステップをH2O変換ステップへ接続します。
次に、H2Oステップを設定します。(設定画面が表示されるように選択されていることを確認してください)
H2Oインスタンスへのパスをコピーします。(注意:IPアドレスとポート番号が必要です。例えば、今回の例では、下図を参考に、となります。
H2Oへ接続をクリックします。
注意:提供されたURLが不適切な場合や、実行注のH2Oインスタンスが見つからない場合は、以下のようにエラーメッセージが表示されます。
H2Oインスタンスへの接続に成功したら、リンクしているH2Oインスタンス上のすべてのモデルの一覧とともに新しい項目が表示されます。(注意:接続ボタンを使用すると、ステップ設定パンるに変更が表示されるまでに時間がかかる場合があります)
使用するモデルを選択します。
次に、入力ステップをマッピングするために、さらなる設定オプションが表示されます。これらはモデルに固有のものです。
データをモデルに必要な入力カラム(列)をマッピングします。例えば、今回の例では、年齢、収入、性別が必要です。
保存ボタンをクリックします。
ステップの実行に成功すると、データプレビューパネルに、「H2Oモデル結果」、という新しいカラム(列)が、モデル出力とともに表示されます。こちらに表示される結果は、モデルのタイプに応じて異なります。
さらなる変換を行うこともできますし、結果をデータベースへ保存することもできます。
H2O