...
概要
値をグループ化することで、レポートの選択したフィールドに返されるデータを変更することができます。これにより、レポート分析に新たなレイヤーを追加することができます。
年齢によるグループ化の例
以下の例では、年齢のカラム（列）をセグメントグループに分けています。13歳以上18歳以下の場合は、「10代」というグループとして表示しています。
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| | 年齢 | 売上 | 16 | $1,500 | 17 | $750 | 25 | $1,300 |
|
| Column |
|---|
| 13歳から18歳の間にいるすべての人を、「10代」というグループとして表示するように更新すると、以下のようになります。 |
|
メトリック（数値）グループ
メトリック（数値）のグループ設定の場合、Yellowfinが自動的にグループを作成するため、他のタイプのフィールドのグループ設定と異なります。作成されたグループは、編集することが可能です。
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 1. ビューフィールドのドロップダウン一覧をクリックし、「新規グループデータフィールド」オプションを選択します。または、ビューフィールド一覧下部にある「作成」ボタンをクリックし、「データのグループ化」を選択します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 「グループデータ」ライトボックスが表示されます。 2. 「グループ化フィールド名」を入力し、「元のフィールド」になるビューフィールドを選択します。 3. 「続行」をクリックし、グループを設計します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| Yellowfinはメトリック（数値）に対して、自動的にグループを作成します。作成されたグループは、編集することが可能です。 4. 「グループの編集」をクリックし、自動的に作成されたグループに必要な調整をします。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 5. データを分割する「グループ数」を指定します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 6. グループを更に編集したい場合は、「自動グループ」を無効にします。 7. これにより、「グループラベル」や、「グループ範囲」を変更することができます。 8. 「保存」をクリックして、変更を確定します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 9. 「送信・実行」をクリックして、グループデータ作成を完了します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
テキストグループ
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 1. ビューフィールドのドロップダウン一覧をクリックし、「新規グループデータフィールド」オプションを選択します。または、ビューフィールド一覧下部にある「作成」ボタンをクリックし、「データのグループ化」を選択します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 「グループデータ」ライトボックスが表示されます。 2. 「グループ化フィールド名」を入力し、「元のフィールド」になるビューフィールドを選択します。 3. 「続行」をクリックし、グループを設計します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 4. 最初のグループに「グループラベル」を入力します。こちらが、グループ化値の代わりに表示されることになります。 5. グループのロジックに設定する「演算子」を選択します。 | 演算子 | 説明 | 一覧に含む | 指定したひとつ以上の文字、または文字列が含まれる | 一覧に含まない | 指定したひとつ以上の文字、または文字列が含まれない |
6. 左側の一覧から、右側の一覧へ移動することで、グループに使用する値を選択します。 7. 「保存」をクリックし、グループ作成を完了します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 8. 「+ グループ追加」をクリックして、グループを追加します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 9. 次のグループを定義して、保存します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 10.  Image Removedアイコンをクリック、またはドラッグすることで、グループの順序を変更することができます。 11. ラベルをクリックして、グループを編集します。 12. 「送信・実行」をクリックして、グループデータ作成を完了します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
日付グループ
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 1. ビューフィールドのドロップダウン一覧をクリックし、「新規グループデータフィールド」オプションを選択します。または、ビューフィールド一覧下部にある「作成」ボタンをクリックし、「データのグループ化」を選択します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 「グループデータ」ライトボックスが表示されます。 2. 「グループ化フィールド名」を入力し、「元のフィールド」になるビューフィールドを選択します。 3. 「続行」をクリックし、グループを設計します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 4. 最初のグループに「グループラベル」を入力します。こちらが、グループ化値の代わりに表示されることになります。 5. グループのロジックに設定する「演算子」を選択します。 | 演算子 | 説明 | 等しい（=） | 指定したひとつの数字、または文字列と等しい | と異なる（≠） | 指定したひとつの数字、または文字列と等しくない | より大きい（＞） | 指定したひとつの数字、または文字列より大きい | 以上（≧） | 指定したひとつの数字、または文字列以上 | より小さい（＜） | 指定したひとつの数字、または文字列より小さい | 以下（≦） | 指定したひとつの数字、または文字列以下 | の間（～） | 日付や年齢のような、比較可能な値が、変数1と変数2の間にある | の間でない | 日付や年齢のような、比較可能な値が、変数1と変数2の間にない | 一覧に含む | 指定したひとつ以上の文字、または文字列が含まれる | 一覧に含まない | 指定したひとつ以上の文字、または文字列が含まれない | Is Null | 選択した属性の値がNULL（パラメーターは設定できません） | Is Not Null | 選択した属性の値がNULLでない（パラメーターは設定できません） |
6. 左側の一覧から、右側の一覧へ移動することで、グループに使用する値を選択します。 7. 「保存」をクリックし、グループ作成を完了します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
 Image Removed
|
|
| Section |
|---|
| Column |
|---|
| 8. 「送信・実行」をクリックして、グループデータ作成を完了します。 |
| Column |
|---|
|  Image Removed
|
|