Anchor | ||||
---|---|---|---|---|
|
...
開発フェーズ | 説明 |
準備 | 対象のデータソースを特定し、その構造に精通します。 ビューに必要な各テーブルに、どのようなデータが含まれているのか把握し、関連するテーブルを結合します。 |
分析 | ユーザーが必要な情報や、要求している標準的なレポートを特定します。 ユーザーの使用するビジネス用語に精通することで、フィールドに実用的な名前を付けることができます。 プロジェクト戦略を特定します。例えば、ビューはいくつ必要か、そのうちのどれを、どの程度のレベルでリンクしなくてはいけないのか、等についてです。 |
実装 | データベース上か、Yellowfinのビュービルダーを通して、ビューを構築します。 SQLの有効性と、信頼性を確認するために、構築プロセス中に、頻繁にテストをしてください。 |
テスト | ビューに必要な情報について熟知しているユーザーで、少人数のグループを編成します。 ビューのアクセスセキュリティ一覧に、これらのユーザーを加えることで、ビューをプレリリースします。 これらのユーザーに、実際の使用状況を想定した、綿密なテストの実行を依頼します。 |
ディプロイ | テスト環境から本番環境へ、ビューを移行します。 対象のユーザーが利用できるように、ビューのアクセスセキュリティを変更します。 |
発展 | データソースや、ユーザーニーズの変更、拡大に応じて、ビューの更新やメンテナンスを行います。 |
注意: ビューの設計は常に、データソース構造ではなく、ユーザーニーズに基づいて行わなければならないことを念頭に置いてください。
ビューの承認
Yellowfin 7.3+では、ビューに承認機能を設定することができます。この機能が設定されたビューは、承認者からの承認なしに公開することはできません。
...