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そして「1」は、プライマリー/デフォルト組織を表しています。これは、システム全体に適用される設定のため、特定のクライアント組織にのみ有効にすることができません。そのため、この値は常に「1」になります。
URLタイトル取得の無効化
このパラメーターは、ディスカッション内でリンクを共有した場合に、YellowfinがURLのタイトルを取得するのを防ぎます。TRUEに設定した場合、ディスカッション内にはURLのみが表示されます。FALSE(または、デフォルト設定である省略)に設定すると、ディスカッション内にURLのタイトルが表示されます。
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上記の例で「1」は、プライマリー/デフォルト組織を表しています。
エクスポート時のメモリの節約
低メモリエクスポート構成では、大規模なレポートをXLSX形式でエクスポートする際に、メモリの枯渇を防ぎます。この設定が有効な場合、システムはレポートを全体ではなく部分的に処理します。
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この機能を有効にするには、以下のSQLコードを設定データベースに追加してください。
Code Block | ||||
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INSERT INTO Configuration(IpOrg, ConfigTypeCode, ConfigCode, ConfigData) values(<IP_org>, 'SYSTEM', 'REPORTLOWMEMORYEXPORT', 'ON'); |
<IP_org>の値を、primary org (1)、またはclient orgのいずれかに設定します。org>の値は、プライマリ組織(1)またはクライアント組織のいずれかに設定することを忘れないでください。
オフライン時にデータソースが「利用不可」とフラグ付けされるのを防止
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上記の例で「1」は、プライマリー/デフォルト組織を表しています。
ログイン失敗イベントをログに記録
FALSEに設定すると(デフォルトです)、有効なユーザー名を通して試行されたログイン失敗のみが、システムログファイルに記録されます。
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上記の例で「1」は、プライマリー/デフォルト組織を表しています。
ブロードキャストファイル名テンプレート
この設定は、電子メールのブロードキャスト、FTPスケジュール、ディスクへの保存スケジュールで使用するファイル名のテンプレートとして使用できます。設定すると、Yellowfinインスタンスのすべてのブロードキャストに適用されます。 この設定は、Append Broadcast DateおよびAppend Broadcast Timeオプションよりも優先されるため、この設定を行うと、ブロードキャスト設定ダイアログボックスにそれぞれのチェックボックスが表示されなくなります。
設定に保存されてた値は、ブロードキャストのプロセスによって入力されたレポート名と日付のプレースホルダーを含めることができます。
- ファイル名
{filename}のプレースホルダーは、レポート名のEメールブロードキャスト、またはFTPブロードキャストおよびディスクへの保存スケジュールダイアログボックスで指定されたファイル名に置き換えられます。
中括弧内にある他のすべてのプレースホルダーは、SimpleDateFormatの仕様に従い、datetime形式の文字列として扱われます。
例えば、以下のコードのようにブロードキャストファイル名テンプレートフォーマット{yyyy-MM-dd_HH-mm-ss}を使用すると、ファイル名が「Ski Report - 2020-01-01_12-34-56.pdf」となります。
FTPスケジュールやディスクへの保存スケジュールを使用する場合、結果として得られるファイル名はファイルシステムと互換性がある必要があります。例えば、送信先のFTPサーバーやYellowfinのインスタンスがWindows上で動作している場合、コロン文字 (:) はNTFS上のファイル名で不正な文字となるため、使用しないようにする必要があります。しかし、Eメールブロードキャストでは、ファイル名に含まれる不正な文字をアンダースコアに置き換えます。
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このサンプルでは、1がプライマリ/デフォルトの組織を表しています。これはシステム全体の設定であり、特定のクライアント組織に対して有効にすることはできないため、この値は常に1に設定する必要があります。