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Yellowfinの開発、QA、本番インスタンス外部での作業が多い場合は、一時的または試行的にCSVファイルをインポートしなくてはいけない場合があります。例えば、一時的な設定でCSVファイル形式を試行したり、POC用にサンプルコンテンツを作成したりする場合です。このような場合、CSVデータの格納のために、定常的なデータベース設定が必要ないかもしれません。一時的なソリューションとしては、Yellowfinをインストールできるデータベースと同様の、書き込み可能なHSQLデータベースを作成することです。作成手順は、以下の通りです。
注意:HSQLデータベースは安定していないため、長期的なソリューションに使用してはいけません。
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1.「管理」>「管理コンソール」へ移動する。 2.「ロール」項目をクリックし、CSVアクセスを有効にするロールを選択する。 3.以下の設定を有効にする。 a. SQLレポート・Jasperレポート作成権 - CSVインポートのような、高度なレポート作成オプションにアクセスすることができます。 b. CSVレポート作成権 - レポートビルダーの初期設定ステップで、CSVファイルを読み込むオプションにアクセスすることができます。 c. 高度なCSV機能使用権 - デフォルトオプションではなく、どの書き込み可能なデータソースを使用するのか選択できる高度なオプションを使用することができます。 注意: この設定はオプションです。 4.「保存」ボタンをクリックします。 |
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5.ファイル書式- YellowfinにインポートできるのはCSVファイルのみであり、XLSやXLSX、他の形式のファイルはインポートすることができません。
互換性のないファイル形式
1.クロス集計/ピボット- クロス集計/ピボット形式のデータをインポートしてはいけません。Yellowfinは、データがカラム(列)形式であることを前提にファイルを検査するため、意図しない、使用不可能な構造でデータが保存されます。
2.合計欄- フィールドに合計を適用してはいけません。Yellowfinは、合計を他のデータと区別しません。
3.XLS形式 - データをXLS、またはXLSX形式で保存してはいけません。Yellowfinが読み込めるのは、CSV形式のファイルのみです。
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