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Table of Contents | ||
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概要
Yellowfinのビュービルダーを使って、データベースから読み出したデータを使って計算を行う、計算フィールドを作成することができます。これらの計算には、単純な四則演算だけでなく、複雑なSQL文を含めることが可能です。Yellowfinのビュービルダーでは、データベースから読み取ったデータを使って計算を行う、計算フィールドを作成することができます。これらの計算には、単純な四則演算だけでなく、複雑なSQL文を含めることもできます。
Wiki Markup |
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作成することができる計算フィールドのタイプは以下の通りです:以下のように、様々なタイプの計算フィールドを作成することができます。
タイプ | 説明 |
マウスの操作で計算式を作成することができます。自分でSQLを記述する必要はありません。SQL文を記述することなく、ビュービルダーの画面から計算フィールドを作成することができます。 | |
グループ化された値を返すフィールドを作成できます。グループ化された値を返すフィールドを作成することができます。 | |
レポート作成者が使用するフィルターを作成することができます。レポート作成者は、レポートごとにフィルターを定義する必要がなくなります。レポート作成者が使用するフィルターを定義します。これにより、各レポートで、フィルターを定義する必要がなくなります。 | |
パラメーターレポート閲覧者により定義され、What-If分析(仮説分析)のレポートに渡される値を持つことができるフィールドを定義することができます。 | What If 分析(仮説分析)において、レポート閲覧者が入力した値をレポートに渡すためのフィールドを定義することができます。 |
レポート内のフィルターとして使用されるフィールドのセットを作成することができます。フィルターグループには、フィルターの従属関係およびキャッシュされる値を含めることができます。レポート内でフィルターとして使用される、フィールドのセットを作成することができます。フィルターグループには、フィルターの依存設定や値のキャッシュ設定を含めることができます。 | |
SQLを記述することで計算を作成することができます。ビルダーは使用しません。ビュービルダーを使用するのではなく、SQL文を記述することで、計算フィールドを作成することができます。 | |
テンプレートを使用して計算を作成することができます。ビルダーを使用する必要はなく、必要なフィールドを指定するだけで済みます。テンプレートを使用して計算を作成することができます。ビルダーを使用する必要はなく、必要なフィールドを指定するだけで、計算フィールドを作成することができます。 | |
日付フィールドをさまざまな書式に変換してそれぞれのレベルを作成することで、時間ベースの階層を作成することができます。日付フィールドを、各階層を作成する様々な書式に変換することで、時間に基づく階層を作成することができます。 |
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計算フィールドの新規作成
必要に応じ、計算を行うフィールドや同じカラムの書式の違うコピーなど、新しいフィールドを作成してビューに追加することが可能です。
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必要に応じて、ビュー内に新しい計算フィールドを作成することができます。
- 計算フィールドを新規作成するためには、「未結合のフィールド」一覧にある、「計算フィールド」フォルダーを開きます。計算フィールドフォルダー内には、以下のサブフォルダ―が含まれています。
- 異なる方法で計算を作成することができます。次に「新しい関数の作成」、「SQLの登録」、「(既存の)関数の選択」から、どのような方法でフィールドを作成するかを選択します(カスタム関数の使い方のセクションを参照してください)。計算フィールドの作成方法は様々です。フィールドをどのように作成したいかに応じて、「新規計算式作成」、「SQL文の記述」、または「カスタム関数のXMLファイルで定義された既存の関数を使用」(カスタム関数の使用方法を、参照してください)、から選択をしてください。
- 方法を選択したらレポートフォルダーにドラッグします。編集セクションが表示されますので、まずは既存のフィールドと同様にメタデータを定義してください。フィールド作成方法のタイプを選択したら、有効なフィールドのフォルダーへドラッグします。フィールドをダブルクリックして、既存のフィールドと同様に、メタデータを定義します。「式」タブをクリックして、式の定義に進みます。「日付階層」を選択した場合を除いて、これが最初のタブに設定されます。
- 日付階層を選択した場合を除いて、「式」タブをクリックして、式の定義へ進みます。