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カラム(列)に適用されているフィールドタイプに基づき、様々な書式オプションがあります。以下の表は、Yellowfinのデフォルトのオプション設定を一覧にしていますが、こちらの設定はカスタマイズ可能なため、インストール環境によって、表示されるオプションは異なります。

 一般的な書式オプション

URLリンク

返された値をURLリンクに渡すことができます。「ハッシュ(##」を使用することで、URL内のどこに値を配置したいのか、Yellowfinに示すことができます。

例えば、IPアドレスのカラム(列)に書式を設定する場合のURLは、以下の通りです。

http://www.google.com.au/search?hl=en&q=##

これは実質的に、どのようなIPアドレスでも配置できることを意味しています。例:

http://www.google.com.au/search?hl=en&q=10.100.32.44

参照コード

セル内のテキストを、内部参照テーブルの値に変換します。例:AUを Australiaに変換します。

より詳細な情報は、参照コードを参照してください。

RAW(書式設定なし)

データベースからデータが返された場合、そのデータを表示します。追加の書式設定は適用されません。

 

テキスト

テキスト

プレーンテキストとして表示します。

電子メールアドレス

テキストにハイパーリンクを作成することで、メールクライアントを開き、送信先アドレスを挿入します。

URLハイパーリンク

テキストにハイパーリンクを作成し、それをクリックをすることで、ウェブページを開きます。適切なURLを設定してください。

国旗書式

データにISO国コードを含む場合、国名をテキストではなく、国旗として表示することができます。

 

日付

日付

値を日付として表示します。日付オプションは複数あります。

時間

値を時間フィールドとして表示します。日付オプションは複数あります。

タイムスタンプ

年月日と時間を表示します。

日付フォーマッター

日付の一部を表示します。例:年月日ではなく、月名のみを表示します。

 

数値型(Numeric)

数値型(Numeric)

値を小数として表示します。小数点以下桁数を設定することができます。

比率棒

100%以下の値を、棒グラフに変換します。

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表示オプションは、小数点以下桁数や、接頭辞、接尾辞のようなカラム(列)のデータ書式を、変更するために使用されます。

オプション説明

サブ書式

カラム(列)に適用した書式オプションに応じて、サブ書式オプションのセットは異なります。適切なサブ書式オプションを選択してください。

日付その他

日付のサブ書式で「その他」を選択すると、独自の日付書式を作成することができます。

例えば、2003年4月2日のように、日本式の日付書式を作成したい場合は、以下の書式を追加します。

yyyyMd

小数点以下桁数

数値型書式の場合、小数点以下桁数を設定することができます。こちらを設定することで、ドルに対するセントの値を小数点以下の値として表示することができます。例えば、「$20.00」と表示したい場合は、「2」と設定してください。

注意: 1,000で割る等の方法で、数値データを変換する場合は、レポートフィールド画面で使用することもできる「高度な関数」から、データ変換オプションを使用します。

より詳細な情報は、高度な関数を参照してください。

接頭辞

接頭辞は、データベースから返される値の前に、文字を設定したい場合に使用します。これは、通貨を定義する時に使用することができ、「$20.00」と表示したい場合は、「$」と設定します。

接尾辞

接尾辞は、データベースから返される値の後ろに、文字を設定したい場合に使用します。これは、百分率を定義する時に使用することができ、「30%」と表示したい場合は、「%」と設定します。

丸め(端数処理)

丸め(端数処理)書式では、小数点以下桁数を、どのように丸めるのか選択することができます。

切り上げ

小数値を切り上げます。例:1.1は2になる

切り下げ

小数値を切り下げます。例:1.9は1になる

四捨五入

端数が0.5未満なら切り捨て、0.5以上なら切り上げます。

五捨六入

端数が0.5以下なら切り捨て、0.6以上なら切り上げます。

千単位区切文字

千単位区切文字設定のYes、またはNoを選択します。デフォルトでは、Yesの設定になっています。

例:1000を1,000と表示します。

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