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概要

「書式」タブでフィールドにデフォルトの書式を設定することができます。この書式は、ユーザーがレポートにカラムを使用する際に、初期値として使用されます。また、その必要があれば、ユーザーはレポート上でフィールドの書式を変更することができます。書式」タブで、フィールド書式のデフォルト設定をすることができます。これは、ユーザーがカラム(列)をレポートに追加する時に、表示されることになります。レポート作成者は、必要に応じて、レポート書式オプションから書式を変更することができます。

フィールドの書式は、データ型によって制限されます。たとえば、通貨、十進数、パーセンテージ、タイムスタンプなどの書式は、フィールドの値が整数の場合にのみ設定可能です。フィールドの書式は、データタイプにより制限されています。例えば、整数や、通貨、十進数、百分率(%)、タイムスタンプのようなデータ型には、数字に基づく書式を設定することができます。

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書式

カラムに書式設定されているフィールドタイプに基づいて、さまざまな書式オプションがあります。Yellowfinのデフォルトのオプション一覧を以下に示していますが、Yellowfinはカスタマイズできるため、ソフトウェアの一部として他にもオプションがある場合があります。カラム(列)に適用されているフィールドタイプに基づき、様々な書式オプションがあります。以下の表は、Yellowfinのデフォルトのオプション設定を一覧にしていますが、こちらの設定はカスタマイズ可能なため、インストール環境によって、表示されるオプションは異なります。

返されたデータの値をURLリンクに渡すことができます。ハッシュ(##)を使用して、URLのどこにカラム(列)値を配置するのかをYellowfinに示します。例:以下に示すように、IPアドレスのカラム(列)に書式を設定してURLを入力します:

 

一般的な書式オプション

URLへリンク

URLリンク

返された値をURLリンクに渡すことができます。「ハッシュ(##」を使用することで、URL内のどこに値を配置したいのか、Yellowfinに示すことができます。

例えば、IPアドレスのカラム(列)に書式を設定する場合のURLは、以下の通りです。

http://www.google.com.au/search?hl=en&q=##

これは実質的には、どのIPアドレスでも配置できることを意味します。例:これは実質的に、どのようなIPアドレスでも配置できることを意味しています。例:

http://www.google.com.au/search?hl=en&q=10.100.32.44

参照コード

セル内のテキストを内部検索テーブルの値に変換します(例:AUからAustraliaに変換)。

詳細については、参照コード(データソース)

セル内のテキストを、内部参照テーブルの値に変換します。例:AUを Australiaに変換します。

より詳細な情報は、参照コードを参照してください。

RAW(書式設定なし)

データベースからデータが返されたときに、そのデータを表示します(追加の書式設定は適用されません)。データベースからデータが返された場合、そのデータを表示します。追加の書式設定は適用されません。

 

テキスト

テキスト

プレーンテキストを表示します。プレーンテキストとして表示します。

電子メールアドレス

テキストにハイパーリンクを作成します。電子メールのクライアントが開き、以前に送信したアドレスが事前に挿入されます。テキストにハイパーリンクを作成することで、メールクライアントを開き、送信先アドレスを挿入します。

URLハイパーリンク

テキストにハイパーリンクを作成します。なお、このリンクをクリックすると、Webページが開きます。テキストが適切なURLになっていることが前提です。テキストにハイパーリンクを作成し、それをクリックをすることで、ウェブページを開きます。適切なURLを設定してください。

国旗書式(Flag Formatter)国旗書式

データにISOの国コードがある場合、そのコードをテキストではなく各国の国旗で表示することができます。データにISO国コードを含む場合、国名をテキストではなく、国旗として表示することができます。

 

日付

日付

値を日付として表示します。複数の日付オプションがあります。値を日付として表示します。日付オプションは複数あります。

時間

値を時間フィールドとして表示します。複数の日付オプションがあります。値を時間フィールドとして表示します。日付オプションは複数あります。

Timestampタイムスタンプ

完全な日付と時間の値が表示されます。年月日と時間を表示します。

日付フォーマッター

日付全体ではなく、月名など日付の一部を表示することができます。日付の一部を表示します。例:年月日ではなく、月名のみを表示します。

 

数値型(Numeric)

数値型(Numeric)

値を10進数として表示します。小数点以下桁数を設定することかできます。値を小数として表示します。小数点以下桁数を設定することができます。

パーセンテージ棒グラフ比率棒

100以下のパーセンテージ値を棒グラフに変換します。100%以下の値を、棒グラフに変換します。

その他の書式オプション

表示オプションは、適用する小数点以下桁数の数や接頭文字または接尾文字など、カラム(列)のデータ書式の変更に使用されます。表示オプションは、小数点以下桁数や、接頭辞、接尾辞のようなカラム(列)のデータ書式を、変更するために使用されます。

オプション

説明

サブ書式

カラム(列)に選択した書式オプションによって、サブ書式のセットが異なります。設定するサブ書式を選択します。カラム(列)に適用した書式オプションに応じて、サブ書式オプションのセットは異なります。適切なサブ書式オプションを選択してください。

日付その他

日付のサブ書式から「その他」を選択すると、独自のカスタムの日付書式を作成することができます。日付のサブ書式で「その他」を選択すると、独自の日付書式を作成することができます。たとえば、「2003年4月2日」などの日本の日付書式を作成するには、以下の書式を追加します:
yyyy年M月d日

例えば、2003年4月2日のように、日本式の日付書式を作成したい場合は、以下の書式を追加します。

yyyyMd

小数点以下桁数数値型の書式を設定する場合、定義する小数点以下桁数の数を設定できます。これを使用して、1ドル未満のセントを小数点以下桁数で定義することができます。$20.00の場合、小数点以下桁数を
2

」にします。数値型書式の場合、小数点以下桁数を設定することができます。こちらを設定することで、ドルに対するセントの値を小数点以下の値として表示することができます。例えば、「$20.00」と表示したい場合は、「2」と設定してください。

注意: 1,000で除算するなどで数値型データを変換するには、高度な関数でデータ変換オプションを使用します。高度な関数はレポートフィールドのページで使用することができます。000で割る等の方法で、数値データを変換する場合は、レポートフィールド画面で使用することもできる「高度な関数」から、データ変換オプションを使用します。

詳細については、より詳細な情報は、高度な関数を参照してください。

接頭文字

接頭文字は、データベースから返される値の前に追加の文字を含めるために使用します。これは、通貨の定義に使用することができます。$20.00の場合は$を追加します。

接尾文字

接尾文字は、データベースから返される値の後に追加の文字を含めるために使用します。これは、パーセンテージの定義に使用することができます。30%の場合は%を追加します。接頭辞

接頭辞は、データベースから返される値の前に、文字を設定したい場合に使用します。これは、通貨を定義する時に使用することができ、「$20.00」と表示したい場合は、「$」と設定します。

接尾辞

接尾辞は、データベースから返される値の後ろに、文字を設定したい場合に使用します。これは、百分率を定義する時に使用することができ、「30%」と表示したい場合は、「%」と設定します。

丸め(端数処理)

丸め(端数処理)書式では小数値の丸め方を選択できます。丸め(端数処理)書式では、小数点以下桁数を、どのように丸めるのか選択することができます。

切り上げ

小数値を切り上げます(例:1小数値を切り上げます。例:1.1を2にする)。1は2になる

切り捨て切り下げ

小数値を切り捨てます(例:1小数値を切り下げます。例:1.9を1にする)9は1になる

四捨五入

0端数が0.5未満なら切り捨て、0.5以上の小数を四捨五入します。5以上なら切り上げます。

五捨六入

0端数が0.5以下なら切り捨て、0.5以下の小数を五捨六入します。6以上なら切り上げます。

千単位区切文字

インスタンスに対してデフォルトになっている千単位区切文字をONまたはOFFに替えます。例:千単位区切文字設定のYes、またはNoを選択します。デフォルトでは、Yesの設定になっています。1000から1

例:1000を1,000になります。000と表示します。

制約あり集約フィールド

フィールドタイプがメトリック(数値)である場合、集約タイプを「制約なし集約」、あるいは「制約あり集約」に設定することかできます。 

メトリック(数値)のフィールドが用途によって制限されている(ビジネスルールによってレポート上でのカラムの使用方法に条件が設けられている)場合、集約タイプは「制約あり集約」に設定されなければなりません。制約あり集約を選択すると、その詳細を設定するための「制約」というタブが新たに表示されます。

...

フィールドタイプがメトリック(数値)の場合は、集約タイプを「制約なし集約」か、「制約あり集約」に設定することができます。

メトリック(数値)フィールドが用途によって制約されている場合は(ビジネス上のルールで、レポートにおけるカラム(列)の使用方法が決められている場合、など)、「制約あり集約」に設定をしてください。制約あり集約を選択すると、その詳細を設定するために、「集約」タブが新たに表示されます。

より詳細な情報は、集約フィールドへの制約を参照してください。

デフォルト集約

フィールドタイプがメトリック(数値)である場合、合計、平均などの集計形式を指定することができます。

これは、メトリック(数値)フィールドをレポートに使用する際に、自動的に指定された集計を行うものです。フィールドタイプが日付である場合には「個数」、「最大」、「最小」、その他のフィールドタイプの場合には、「合計」、「平均」、「個数」、「最大」、「最小」が選択できます。

...

フィールドタイプがメトリック(数値)の場合は、デフォルトの集約形式を設定することができます(例:合計、平均など)。

メトリック(数値)フィールドがレポートに追加された時に、このデフォルト値に基づいて、自動的に集約が実行されます。フィールドタイプが日付の場合は、「個数」、「最大」、「最小」から、その他のフィールドタイプの場合は、「合計」、「平均」、「個数」、「最大」、「最小」から選択することができます。

より詳細な情報は、集約を参照してください。

Wiki Markup
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フィールドタイプがメトリック(数値)である場合、グラフで適用されるデフォルトの色を定義することができます。フィールドタイプがメトリック(数値)の場合は、グラフに適用されるデフォルト色を設定することができます。

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色セットを使用する方法の詳細については、色設定の方法について、より詳細な情報が必要な際には、グラフの書式を参照してください。